ゼンマイ(薇、学名Osmunda japonica)は、ゼンマイ科の多年生シダ植物。
日本では山菜の代表格として
ワラビと並び称される。若い葉は佃煮、お浸し、胡麻和え、煮物などにして食べる。かつての山里では棚田の石垣に一面に生えていた。春の芽生え前に、草刈りをしておけば、鎌で収穫できたという。
新芽が平面上の螺旋形(渦巻き形)になる。その表面には綿毛が被さっている。スプラウトとして食用にするには、根元を折り、表面の綿毛を取り去り、小葉をちぎって軸だけにし、ゆでてあく抜きし、天日に干す。干しあがるまでに何度も手揉みをして柔らかくし、黒い縮緬状の状態で保存する。
また、大きな株では、ハリガネのような黒っぽい根が塊状になる。これをオスマンダと称し、園芸用の培養材として用いる。
最終更新:2013年01月23日 17:08