IL制限:平均90
戦 記:100
詩 学:40
IL100装備がドロップする。
同時期に実装されたダンジョンの中では、ボスのHPが高く、時間がかかりやすい。
道中のバリアで囲まれた鉄巨人は、近くの装置を破壊するとバリアが消え戦闘可能になる。
先に壊して纏めるか、雑魚を処理して安全にやるかは状況をみて判断。
バリアに囲まれた状態でも鉄巨人は、直線長距離攻撃を放ってくるので、雑魚との戦闘中、予告に注意しよう。
なお、この直線長距離攻撃は、壁があろうが段差があろうが貫通して届く上、射程は無限である。
ボス2撃破後、ボス3までの間(道中)は、上空から魔導ガンシップが爆撃してくるので、
この爆撃は敵を巻き込むと大きなダメージソースとなる。
うまく巻き込むなら遠隔はもちろんヒーラーも敵に密着すると良い。
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ボス1 アインハンダー
上空を飛んでいる敵が落とす
青燐水タンク
は
ボスの殴り以外の攻撃が当たることで赤く光り、一定時間経過すると爆発を起こす。
小型タンクは周辺にダメージ、大型タンクは全体ダメージとなっており、
他のタンクの爆発ダメージが入ることでも誘爆を起こす。
この爆発はボスには全く効果がなく、プレイヤーを巻き込むためのものである。
小型タンクの方は攻撃を当てることで弾き飛ばすことが出来るが
大型の方は攻撃を当てても弾き飛ばせないのでTANKはボスを大型から離しながら戦う事。
また、ボスの手に持つ武器が変わることで、ランダムターゲットの攻撃が変化するが、
青燐水タンクをランタゲの範囲に巻き込んでしまうと爆発してしまう。
ガトリングを持っている場合、射程の長い直線範囲攻撃となるので背後に大型タンクが無いよう位置取る。
キャノン砲を持っている場合は、対象の周辺範囲となるので青燐水タンクに近づかないように。
特にボスから少し離れた位置に陣取るヒーラーや遠隔DPSは、位置取りに注意する事。
なお、青燐水タンクが複数爆発した場合、それぞれに当たり判定がある為、
青燐水タンク同士の距離が近い所で、間に立っていた場合、一瞬で多重ダメージを受け、即死する可能性がある。
(特に大型タンクは、爆発範囲が全域の為、他のタンクを誘爆させやすいので注意)
もう一つの攻略方法として、大きなタンクが出たらボスをそこに移動し、火炎に巻き込み爆発させる方法もある。
こちらは範囲ダメージが毎回くるが、大タンクが複数同時に破裂し即死という最悪のケースを避けられる。
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ボス2 魔導ガンシップ
火炎放射は、一定時間ダメージ判定が継続するので、
完全に放射されている炎が消えるまで近づかない事。
敵が隅に移動した後に来る燃焼ナパームは、ターゲットされたプレイヤーめがけて、
直線に特大のダメージゾーンを発生させる。
方向の確定が割と早く、誘導しようとしても中途半端なところに直進されたりするので
遠隔ジョブは予め端の方に寄っておくといい。
中央にいると、最悪バトルフィールドが二分されてしまうので要注意。
敵が直進を開始したら、フィールド端に到着するまで方向を変えることはないので、
ボスに対して横方向に退避する。ボスと同じ方向に逃げても、相手の方が速いので轢かれてしまう。
序盤は直線一列で止まるが、終盤になると、旋回し、
再度直線にダメージゾーンを発生させていく様になる。
最終的には最大2回旋回し、3列のダメージゾーンが発生する事もあるので、
戦闘可能範囲が非常に狭くなるので注意が必要。
敵の攻撃パターンの都合上、横や後ろを常時取り続けるのが難しいので、
方向指定のあるDPSは、方向指定をある程度諦めた方が良い。
※備考
ボス残HP70%で中央に雑魚帝国兵4人、HP残30%で中央にヴァンガード1機出現(+ナパーム攻撃が2連続になる)
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ボス3 ミドガルズオルム
幅広直線攻撃、幅は狭いが2列ある直線攻撃、円形の攻撃、
この3つはオレンジ色のいつもの予告表示が出る。
その他、青色の表示が出る予告があり、基本的にはフィールドの半分だが、
これがフィールド全体に広がる時がある。
この際は、
そのまま放置すると8000強のダメージが発生し、ほぼ全滅確定である。
その為、無敵ゾーンを作る必要がある。
これは、同時に出現する雑魚(アストライアー)を撃破すると出現する魔導フィールド発生装置を調べる事で作る事が出来る。
すみやかに雑魚を撃破し、装置を起動させよう。
(ただし起動が早過ぎると技が来る前に効果が切れてしまうので、攻撃の予告が見えてから起動させる事)
また、無敵ゾーンはかなり狭いので、魔導フィールド発生装置周辺に集まっておく事。
ただし、フィールド発生中もドラゴンからの攻撃は続くので、範囲攻撃に巻き込まない/巻き込まれないように注意。
(フィールド効果中(無敵状態)の時は、ドラゴンの攻撃も無効化されるので、
大した問題ではないが、無敵効果発生前と無敵効果解除の瞬間に注意しよう)
ある程度HPを減らす度に、ドラゴンの死体を復活させ、ミドガルズオルムが無敵化する。
ドラゴンが復活したら(立ち上がったら)、ミドガルズオルムへの攻撃を停止し、
すみやかにドラゴンの撃破に移行しよう。
ドラゴンは普通のボスに出てくる雑魚と違い、これ単体でボス級のHPと攻撃力を持つ。
その為、間違ってもDPSは雑魚と同じノリでいきなり攻撃を仕掛けたりはせずに、
タンクがしっかりとタゲを取ってから攻撃を開始しよう。
また、
1体目のドラゴンはミドガルズオルムに近い程、防御力上昇バフが付与
され、
2体目のドラゴンはミドガルズオルムから遠い程、防御力上昇バフが付与
される。
ミドガルズオルムとドラゴンを繋ぐ紐(波線)とバフアイコンで防御の強さがわかるので、タンクは位置取りを調整しよう。
(1体目は離れ、2体目は近づき、バフアイコンが消失する位置で陣取るのが良い)
ドラゴンは、予告なしの前方扇範囲攻撃のブレスを使用するので、
DPSとヒーラーは、タンクの後ろや横など、ドラゴンの前面に立たない様にする事。
終盤になる程、ドラゴンとミドガルズオルム双方の攻撃範囲表示で、
フィールド全体がゴチャゴチャになってくるが、なんとか回避しよう。
2体目のドラゴンを撃破すると、ミドガルズオルムのHPが残り僅かになっているので、
そのまま一気に倒してしまおう。
なお、2体目のドラゴンを撃破し終えるまでLBを温存し、
ミドガルズオルム本体に対してLBを叩き込むというのは、残HP的に明らかにオーバーキルでもったいないので、
2体目のドラゴンを倒す際に、最後の一押しとして使ってしまう方が良い。
※バグなのか特定の技の仕様なのかは不明だが、ミドガルズオルムの攻撃に対して、
ペットが本来よりも大きなダメージを受けてしまう事がある。要注意(要検証)
※余談だが、かつてスクウェア(エニックスと統合する前)は初代プレイステーション向けのシューティングゲームとして、
アインハンダーというタイトルをリリースしており、自機の腕のような部分で敵の武装を強奪、持ち替えながらの
攻略が特徴となっていた。
同名のボス1も、一定量のダメージを与えるごとに離脱し、その後腕のような部分に異なる武器を持ち替えて再登場する。
(素手>鉄パイプ>ガトリング>キャノン砲、の順に持ち替えを行う。)
このことから、このボスは上記タイトルのオマージュと考えられる。
また、ボス3で登場するアストライアーは1ボスのアインハンダーと同タイプの敵であるが、
このシューティングゲーム:アインハンダーの2タイプある自機の片方の名前がアストライアーであった。
現在はPS3のゲームアーカイブスで600円で購入出来るので、興味があれば遊んでみるといいだろう。
ただし難易度はかなり高く万人向けでは無いので注意。
最終更新:2015年03月07日 22:13