関ヶ原のキャスター

【クラス】
 キャスター

【外見】
 赤と白を貴重とした、古風な和装。配色だけを見れば巫女服にも似ている。スリムで日本人形のような美貌の少女
+ 霊基再臨LV1
日輪を思わせる金の額飾りと、羽衣が追加される。周囲には複数の銅鏡が浮遊している
+ 霊基再臨LV3
背中に後光を思わせる装飾を背負い、山吹色の衣を羽織る。教科書の肖像画で羽織っていたアレ。
+ 最終再臨

【真名】
+ 第四節「完全を見極めろ(1)」クリアで開放
卑弥呼

【性別】
 女性

【属性】
 秩序・善

【ステータス】
 筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】
道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。

陣地作成:A
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。

【固有スキル】
天命の陣:B
 自身に回避状態を付与(1ターン)・自身のNP獲得量をアップ(3ターン)[Lv.1~]

豊穣の祈り:C
 味方全体のHPを回復[Lv.1~]・味方全体の弱体耐性アップ(3ターン)[Lv.1~]

天眼(偽):A
 味方全体のArtsカード性能をアップ(1ターン)[Lv.1~]・味方全体に必中状態を付与(1ターン)[Lv.1~]

【宝具】
『天照網羅・森羅万象(てんしょうもうら・しんらばんしょう)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 種類:Arts
敵全体に強力な攻撃[Lv1~]・&敵全体の防御力をダウン[Lv.1~](3ターン)〈オーバーチャージで威力アップ〉+自身に状態異常無効状態を付与(3ターン)

【マテリアル】
+ キャラクター詳細
いいえ、未来を読むのではありません。
私が見据えているものは、決まりきった道筋ではなく。
私が歩む道そのものが、未来となって刻まれるのだから!

+ 絆LV1で開放
 身長/体重:155cm/46kg
 時代:2~3世紀
 地域:日本
 属性:秩序・善  性別:女性
魔術によって恵みをもたらし、幻の国・邪馬台国を統治した女王。
日本史上最古と呼ぶべき英霊であり、今なお謎多き存在である。

+ 絆LV2で開放
日本において、屈指の知名度を誇る英霊でありながら、その生涯の多くは謎に包まれている。
というのも、当時の文明があまりにも古すぎたため、彼女の足跡を残した資料が、ほとんど残されていないのである。
このため邪馬台国の所在や、没後の血筋にすらも不明な点が多い。
一説には天照大神のモデルにもなった……とまで語られているほどである。

+ 絆LV3で開放
確実に記されているのは、彼女が争いに満ちた邪馬台国を、まじないによって統制したこと。
雨乞いなどの儀式によって、国に豊かな恵みをもたらし、人々から讃えられたということ。
没後、再び国が乱れた折にも、実子・壱与が即位したことで、再び安寧がもたらされたほど、強い影響力を持っていたことである。
史跡には成熟した女性であると記されていたが、彼女は国をまとめるため奔走した、若き日の姿こそを全盛期と見なしている。

+ 絆LV4で開放
天命の陣:B
自身の宝具に由来するスキル。
あらゆる運命を支配し、操作する彼女は、何者からも傷つけられることがない。
常に自身を絶対的優位に置き、身の安全を確保できるというスキル。

天眼(偽):A
同じく、自身の宝具に由来するスキル。
万象を操れる卑弥呼は、全ての未来を「読んでいた」こととして、支配下に置くことができる。
ただし彼女は、全能の力こそ持っているものの、全知の力を身に着けてはいない。
自らの知り得ない出来事・知覚していない攻撃などに対しては、当然対応が遅れることになる。

+ 絆LV5で開放
『天照網羅・森羅万象(てんしょうもうら・しんらばんしょう)』
ランク:EX 種別:対軍宝具
レンジ:1~99 最大補足:1000人

全てを照らし、全てを暴く、全能を体現した魔眼。
その実態は自らの目に、自らが望む未来を映し、あるべき未来を書き換える術――すなわち、因果の改竄である。
国に恵みをもたらさんとすれば、渇いた大地に雨雲を寄越し。
国に仇なす者に臨めば、雷雲を招いて尽くを焦がす。
あらゆる偶然を必然とし、絶対の繁栄をもたらす、因果律兵器と呼ぶべき宝具である。

……しかし当然ながら、人の身には余りある力であるため、この宝具には大きな制限が存在する。
第一に、極端に広範囲の因果を操ったり、極端に精密な操作を行うことはできない。
邪馬台国の支配権が一地方にとどまり、全土の支配に至らなかったのは、この制限に由来する。
第二に、自らが知り得ないことに対しては、その効力を発揮することはできない。
望む未来を見ることはできても、あるべきだった未来を知ることはできない。それがこの宝具の限界である。
そして第三に、サーヴァントなど同等の神秘存在には、因果の改竄を行うことができない。
なればこそ、サーヴァント同士の戦闘においては、周辺物の因果を操った末の、副次効果で挑まざるを得ないのである。

+ 第四節「完全を見極めろ(4)」クリアで開放
邪馬台国について残された資料は、現状あまりにも少ない。
それはこの国が彼女の代から、そう遠くない時代に変質したか――あるいは何者かによって、滅ぼされたということを意味する。
卑弥呼はそれを止められなかった。まして自身が没した後の、内乱すらも予見できず、娘に後始末を押し付けてしまった。
彼女はそのことを悔やんでおり、その過去の清算こそを願わんと、聖杯に手を伸ばすのである。

【絆礼装】
+ 絆LV10で開放

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最終更新:2018年02月12日 18:02