【クラス】
ライダー
【外見】
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霊基再臨LV1 |
両足のない茶髪の少女。顔立ちは整っているが蒼白く、白目が存在しない。
巨大な鎌を持っており、すべての足のある人型存在に敵対的
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霊基再臨LV2 |
目から血涙を流し、背後におぞましい紫色の霊気が可視化される。
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霊基再臨LV3 |
血涙が消え、目も人間のようなそれに戻る。
表情はどこか寂しげなもの。霊気の色は灰色に変わっている。
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最終再臨 |
廃ビルに凭れかかり、鎌を地面に投げ出している。
表情は虚ろ。絵の右端には切断された人間の足。
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【真名】
てけてけ
【性別】
女性
【属性】
混沌・狂
【ステータス】
筋力C 耐久E 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
騎乗:D++
自身のQuickカードの性能をアップ
狂化:C
自身のBusterカードの性能をアップ
【固有スキル】
千里疾走:A
自身のQuickカード性能をアップ(3T)&自身のスター発生率をアップ(3T)
暗夜の追跡者:C
自身に必中状態付与(3T)&[夜]のフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量をアップ(3T)
追憶:C
自身の宝具威力をアップ(1T)&自身のBusterカード性能をダウン【デメリット】(1T)
【宝具】
『雪夜寓話・欠損裁斬』
ランク:C 種別:対人宝具 種別:Quick
敵単体に超強力な[人型]特攻攻撃&高確率でスタン状態を付与(OCで確率アップ)
【マテリアル】
よこせよこせよこせよこせよこせよこせ
返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ
足を足を足を足を足を足を足を足を足を
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
――――あたしの、足を、返せ。
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絆LV1で開放 |
身長/体重:80cm・18kg
出典:民間伝承
地域:日本
属性:混沌・狂 性別:女性
無辜の少女は悲運の死を経て怪異と成った。
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絆LV2で開放 |
両足のない妖怪。しかし両手を足代わりに、時速数百キロにも達する高速移動を行う。
てけてけは人の命ではなく足を狙う。足のある人型存在ならば人間もサーヴァントも関係ない。
この妖怪は元々、何処にでも居るようなごく普通の少女だった。
走るのが好きで、家族思いで、明るく前向きな少女。
少女が妖怪に堕ちたのは、ある冬の日のことである。
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絆LV3で開放 |
家路を急ぐ少女は、ひとつの過ちを犯してしまう。
踏切が開くのを待たずに、無理矢理道を渡ろうとした。
それを咎めるように、電車は彼女の身体を撥ね飛ばし/轢き潰し――その上半身と下半身は永久に分かたれた。
しかしそんな状態でも尚、少女は少しの間生きていた。生きて、助けを求めていた。
……だが。彼女を見つけた車掌は、哀れみの眼差しを注ぐばかりであった。助けを呼ぶこともなく、ただ見ているだけ。
助けを呼んだところで焼け石に水だった。救急車が到着する前に命が尽きていた。
そのことは彼女自身分かっている。元を辿れば自業自得だと分かっている。
けれど、それでも。すべて割り切って死ねるほど、少女はよく出来た人間ではなかった。
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絆LV4で開放 |
『雪夜寓話・欠損裁斬』
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:1人
ほっぽうあしきりかいいたん。
てけてけという怪異が持つ"人間の足を切断する"習性が、そのまま宝具に昇華されたもの。
手にした大鎌を至近距離で一閃し、防御力を無視して対象の両足を切断する。
非常に強力な宝具ではあるが、てけてけ自体の霊格が然程高くないこともあり、対魔力のスキルを持つ相手には分が悪い。
特に高ランクの神性持ちが天敵。仮に彼らに対して使用した場合、傷一つ付けられないことも有り得る。
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絆LV5で開放 |
少女がてけてけとなるに至った経緯は科学的に考えれば有り得ないものだ。
如何に北国の冷気といえども、傷口が瞬間的に凍結するようなことは考えられない。
しかしながら彼女は確かにそういう経緯を経て怪異に成り、夜闇の中へ駆け出した。これが何を意味するのかは、解らない。
だが、もしかすると――彼女を轢いたという列車かその踏切自体に、何らかの科学では説明の付かない現象が宿っていたのかもしれない。
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【絆礼装】
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絆LV10で開放 |
○桜の枝
墓石の前に誰かがいる。
背の高い少年と、初老に入ってなお元気そうな肉付きのいい女。
墓石の前に桜の枝が供えられている。
冬を越えられなかった少女に、今年も春が運ばれてくる。
「また来るよ、お姉ちゃん」
冬を越え、大きく成長した少年が。
小さく笑って、そう言った。
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最終更新:2018年05月10日 20:58