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オランダの移民関連報道

難民など2万6000人国外退去 下院政府案承認(2004/02/18)

オランダ下院は17日難民認定や亡命などを申請していた在留外国人のうち、2万6000人を国外退去させる政府案を承認した。
上院の承認後、正式決定する。8週間以内に退去しない場合は、政府の「出国センター」に強制収容する。この一方、2300人は難民認定などを受ける見通し。欧州諸国では移民の増加に伴う失業や治安悪化などに国民の不満が強まっているが、  このような大量退去処分を一度に行うのは異例で、人権団体から批判が出ている。

オランダの報道によると、対象は主に01年以前に同国に来たアフガニスタンやイラク、アフリカ諸国などの人々。中には10年近くオランダに住んで在留申請を続けてきたり、子どもが地元の学校に通う人も多い。「出国センター」では帰国方法や費用などの相談に乗る予定だが、最後まで帰国を拒否した場合、懲役刑などの可能性もある。
これに対し、オランダ国内の人権団体は「危険な状況にある故国への帰還は非人道的だ」と主張、対象者をかくまう方針を見せるなど、政府と対決姿勢を見せている。人権団体など数千人も議会前でデモを続けた。

オランダは過去、難民や亡命認定に寛容だったが、不況や失業の増加などを背景に、01年から認定基準を厳しくした。このため00年に約4万人だった難民などの申請は、昨年には約4分の1に減少。91~02年までの間では、難民、亡命などの申請者(40万人)のうち、約3万人が国外退去処分に なっている。オランダ政府は、今回の大量退去処分について「国民の要望に即した政策だ」と説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040218-00001021-mai-int

移民排斥政党、地方選で躍進=総選挙でも支持拡大か(2002/03/18)

【ブリュッセル8日時事】
アムステルダムからの報道によると、このほど行われたオランダ地方選挙のうちアムステルダム市議会選挙で、移民排斥を掲げた政党が躍進、45議席中17議席を獲得して最大政党となった。
欧州では既にオーストリア、イタリアで移民排斥を訴える政党が連立政権に参加しているが、オランダでも排他的な動きが強まる可能性が出てきた。
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=020308144512X784&genre=int

移民排斥政党が2位に躍進 オランダ総選挙(2002/05/16)

【ハーグ15日共同】
15日のオランダ総選挙(150議席)は即日開票され、開票率80%の段階で、移民排斥を主張する新党「フォルトゥイン党」(LPF)が26議席を獲得、第2党に躍進するのが確実となった。
第1党は野党のキリスト教民主勢力(CDA)で議席を29から44に伸ばす勢い。コック内閣与党の労働党、自由民主党(VVD)は現有議席を大きく減らし、
それぞれ22議席と23議席にとどまる見通しだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YGT&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0511600

オランダ新政権が発足 移民規制強化方針を表明(2002/07/23)

オランダのバルケネンデ新政権が22日、発足した。同国での中道右派政権成立は8年ぶりで、焦点となった移民・難民問題では受け入れ規制強化の方針を表明し、移民相ポストを新設した。欧州で最も柔軟な政策を取ってきたオランダの規制強化は、欧州の右派回帰と移民制限を象徴する動きといえ、9月に総選挙があるドイツなど各国に影響を与えそうだ。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020723k0000m030099000c.html

「貧乏人の転入認めない」ロッテルダム市新方針で激論(2003/12/06)

「貧乏人の転入は認めない」。欧州最大の港を抱えるオランダ第2の都市・ロッテルダム市がこんな新方針を出し、激論が起きている。
同市は今月、
〈1〉所得が最低賃金(23歳以上で月1030ユーロ)を20%上回ら
ない人の 転入は認めない
〈2〉不法滞在者を入居させている悪徳家主の所有する家屋は接収する
〈3〉難民受け入れ義務を返上する
――など、過激な「均衡都市」政策を発表。いずれも法改定が必要なため、政府に法の見直しを求めている。

同市は、トルコやモロッコなどからイスラム系移民流入が続き、すでに人口約60万人の3割に達した。
近年は、年間約3万人の富裕層が市外へ転出し、ほぼ同数のイスラム系移民が転入する傾向が続いている。
新方針は、「移民増が治安悪化の元凶」と主張して昨春の地方選で市政第1党となった右翼政党が発案、中道右派のキリスト教民主勢力と自民党が同調した。  
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031206id06.htm
 (2003/12/6/12:34 読売新聞)【ブリュッセル=鶴原徹也】

オランダ:移民排斥の極右政党台頭、イスラム住民に不安も(毎日新聞/2009/06/03)

http://mainichi.jp/select/world/news/20090603k0000e030072000c.html
 ロッテルダム南郊の大会議場で1日夜開かれた自由党の選挙集会。ヘルト・ウィルダース党首(45)が姿を見せると約300人の支持者から歓声が沸き上がった。
 ウィルダース党首は昨春、イスラム教の聖典コーランを非難する短編映画「フィトナ」を公開し、イスラム世界の猛反発を招いた人物。今春には「憎悪と暴力のメッセージを振りまいている」として英国から入国を拒まれた。会場は警官隊が厳重に警戒した。
 「オランダのイスラム化を止める」をスローガンに掲げる自由党は、欧州議会選に候補者10人を擁立。比例名簿順位1位のバリー・マドレーナー候補(40)は「イスラム教のイデオロギーは自由にとっての脅威だ。移民を減らしたい」と語る。
 欧州最大の港を抱えるロッテルダムは人口約60万人の半分を外国出身者が占める移民都市。集会に参加した、選挙権を得たばかりの女子高校生、リザン・ビネンダイクさん(18)は「3年後には白人は少数派になってしまう。国境を閉じないといけない」と話した。「欧州はキリスト教社会だ。移民の少なかった1950年代に戻りたい」。作家のマリアン・ホウツァーさん(55)も呼応した。
 5月末の世論調査によると、オランダ国民の54%は「EU他加盟国からの労働者流入を制限すべきだ」と回答した。自由党は欧州議会選でオランダに割り当てられた25議席中2~4議席を確保する勢いで、次期下院選でも躍進が予想されている。
 自由党の集会場近くのモスク(イスラム礼拝堂)を訪れると、喫茶室はトルコ人住民でにぎわっていた。社会相談員のトゥラン・キュルオローさん(55)はオランダ在住38年。「ウィルダース(党首)は、イスラム教徒を追い出したいのだ。経済危機で差別が表に出やすくなっており、第二次大戦前のヒトラーのように支持を集めている」と顔を曇らせた。
 欧州議会選は4~7日にEU加盟27カ国で順次投票され、初日の4日は英国とオランダで実施される。

 ◇「トルコをEUに加盟させない」ウィルダース党首
 オランダのウィルダース自由党党首は1日、ロッテルダムで毎日新聞のインタビューに応じた。
 --自由党への支持が増えている理由は何ですか。
 オランダ社会の「イスラム化」に対する反対をわが党ほど明確に打ち出している党がないからだ。
 --EUをどう変えたいのですか。
 まず、私たちのカネを(EUから)取り戻したい。オランダはEUの中で最大の「持ち出し組」だ。経済危機下、ポーランドやルーマニアではなく、オランダのためにカネを使いたい。次に、EUの権限を経済協力分野だけにとどめたい。そして、トルコをEUに加盟させない。イスラム国家がEUに入る必要はない。【ロッテルダムで福島良典】

欧州議会選挙:オランダ極右政党が躍進 4議席獲得へ(毎日新聞/2009/06/05)

http://mainichi.jp/select/world/news/20090605k0000e030018000c.html
 【ブリュッセル福島良典】欧州連合(EU、加盟27カ国)の欧州議会(定数736)選挙が4日投票されたオランダで、イスラム移民の排斥を掲げる極右政党「自由党」が躍進し、同国に割り当てられている25議席のうち4議席を獲得する見通しとなった。地元メディアが出口調査の結果として報じた。金融・経済危機下、欧州統合に不満を抱く層が極右支持に振れた。
 出口調査によると、自由党は、バルケネンデ首相の中道右派・キリスト教民主勢力(19.6%)に次ぐ15.3%の支持を獲得。連立与党の中道左派・労働党は13.9%にとどまった。キリスト教民主勢力は現有7議席から2議席、労働党も現有7議席から3議席それぞれ減らす見通しだ。
 自由党は「オランダのイスラム化を止める」「トルコをEUに加盟させない」と主張、移民流入やEU拡大による社会変容に危機感を抱く国民の支持を取り付けた。ウィルダース党首は4日夜、「多くの人が大欧州にうんざりし、異なったオランダを求めた」と事実上の勝利宣言をした。
 オランダ下院議員のウィルダース党首は昨年3月、イスラム教の聖典コーランを「ファシストの書」と非難する自作短編映画「フィトナ」を公開し、イスラム諸国を中心とする国際社会の批判を浴びた。欧州議会選では党の比例名簿順位最下位の10位で、本人の当選はない見通し。
 自由党躍進の背景には欧州統合の将来に対する国民の不安がある。オランダでは05年、EUの新基本条約「リスボン条約」の前身である欧州憲法の批准が国民投票で否決された。労働党のボス党首は「欧州支持の2党が最も議席を減らした」と述べ、国民の間に広がるEUへの懐疑心が敗因と分析した。

欧州議会選:オランダで極右が躍進(毎日新聞/2009/06/05)

http://mainichi.jp/select/world/news/20090605dde007030030000c.html
【ブリュッセル福島良典】
 欧州連合(EU、加盟27カ国)の欧州議会(定数736)選挙が4日投票されたオランダで、イスラム移民の排斥を掲げる極右政党「自由党」が躍進し、同国に割り当てられている25議席のうち4議席を獲得する見通しとなった。地元メディアが出口調査の結果として報じた。金融・経済危機下、欧州統合に不満を抱く層が極右支持に振れた。
 出口調査によると、自由党は、バルケネンデ首相の中道右派・キリスト教民主勢力(19・6%)に次ぐ15・3%の支持を獲得。連立与党の中道左派・労働党は13・9%にとどまった。キリスト教民主勢力は現有7議席から2議席、労働党も現有7議席から3議席それぞれ減らす見通しだ。
 自由党は「オランダのイスラム化を止める」「トルコをEUに加盟させない」と主張。ウィルダース党首は4日夜、「多くの人が大欧州にうんざりし、異なったオランダを求めた」と事実上の勝利宣言をした。

オランダ、求む高学歴外国人(オランダニュース/2009/06/23)

http://www.portfolio.nl/article/show/2736
オランダは、高学歴で能力のあるプロフェッショナル人材を増やすため、移民政策を変更することを決定した。アメリカ合衆国やイギリスでは、昨今の金融危機で外国人労働者を排除し自国民を優先させる政策を取り始めているのとは対照的である。
米国と英国では、労働者だけでなく留学生や科学者の入国も限定している。これまで、低開発国の優秀な学生や研究者は、オランダを素通りしてアメリカやイギリスで博士号や研究職を得ていた。しかし今回の政策変更は、「オランダにとって優秀な人材を得るまたとないチャンスである」と王立オランダ学術科学学会の代表であるダイクグラーフ氏は語る。

オランダ政府は、外国人を雇う企業や大学が優秀な外国人の人材を解雇せざる得ない状態になった場合に、人材確保のための資金として2億8000万ユーロの基金を設立した。通常、職を失った外国人は即刻国外退去となるが、この基金により次の仕事が見つかるまでの間は滞在許可を保持できるようになった。

オランダ市民化(Inburgering)義務(オランダニュース/2009/07/26)

http://www.portfolio.nl/article/show/2800
2007年よりオランダに住む外国人(駐在員などを除く)には市民化(オランダ語とオランダの文化を習得する)が義務化された。新しくオランダに来る人だけでなく、すでにオランダに住んでいる人に適用される。

市民化(Inburgering)するには4つの方法がある。

1.市民化テスト(Inburgering Exam)を通る。
2.国家オランダ語試験NT2(IかII)を通る。
3.オランダ職業教育の卒業証書を取る。
4.市民化免除の試験(Kort Vrijstellingstoets)を通る。

以下に各試験の詳細



1. 市民化テスト(Inburgering Exam)は、オランダの国籍をとりたい人には必須。語学のほかに医者や警察などでの会話が必要になる。Inburgering Exam

2.国家オランダ語試験(NT2)
出身国で義務教育を終えている人はこの試験を受けられる。(日本人は上記の市民化テストではなくこちらを受けるようである。)
NT2には2種類あり、NT2-IとNT2-II。NT2-Iは、職業訓練学校や低レベルの仕事をするのに必要なオランダ語。NT2-IIは、高等専門学校や大学に進学したい人向けのオランダ語。どちらかが受かれば、市民化は完了である。(NT2-IIをとるために、NT2-Iが受かっているという必要性はない。)詳細:Staatsexam NT2(英語)
これらの試験のために学校が用意されている。詳細は各市役所のInburgering担当課で得ることができる。

3.オランダ職業教育の卒業証書を取る。
MBO1, MBO2といった職業訓練学校に入学すると、外国人向けにオランダ語のレッスンが設けられている。これらの学校の卒業証書を得れば市民化の義務は達成。

4.市民化免除の試験(De korte vrijstellingstoets)
出身国で高等教育を受けており、オランダで仕事を持っている人。かつオランダ語を習得している人。この人たちは、免除試験を受ければ市民化の義務は達成。
詳細:Kort Vrijstellingstoets
この試験は上記のNT2とは違い、一度しか受けることができない。


【オランダ】進まない移民の市民化(融合)政策に「活」(オランダニュース/2009/08/25)

http://www.portfolio.nl/article/show/2852
オランダでは2007年から新規にオランダに住む人たちと以前から住んでいる外国人に対し、市民化(Inburgering)が義務付けられている。しかし市民化(融合化)教育を受ける移民の数が少ないため、オランダ移民担当大臣ファン・デル・ラーン氏は市民化新計画を発表した。今年の7月末までに市民化義務教育に登録した人は2万人で、目標の5万人をはるかに下回っている。またオランダ全土の52の大きな市のうち目標を達成できているのは13市のみ。

大臣は「オランダの市民化(融合化)政策は、新しく移住してきた人たちが学校や仕事で社会の一員となることが目的である。国家が提供するせっかくの教育のチャンスを受けるべき」と述べている。
ファン・デル・ラーン移民担当相は、市民化教育を受けやすくするために政府の予算をここ5年間に4億6000万ユーロ増やすと発表。また登録システムの煩雑さなども廃止する予定である。

2007年に制定された新移民法下の市民化政策は典型的なお役所仕事との悪評が高い。大臣は、まだ市からの召喚状を受けていない外国人(EU以外)が8万人がいるとして、アムステルダム、ロッテルダム、ハーグなどを含む各市に早急に施策を進めるよう呼びかけている。また、各市に配布した市民化のための予算も、何もしない市からは返金が要求されるという。
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