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白人生徒、民族共学から逃避傾向に NSW州下の公立高校長会議(2008/03/10)

http://www.25today.com/news/2008/03/post_2015.php
 3月10日付フェアファクス紙は、NSW州高校長会議が2006年に163校の学校長からの会頭をまとめ、2006年2月にNSW州政府に提出したまま公開されなかった報告書を報道した。報告書によると、NSW州内特にシドニー周辺地域で、イギリス系・ヨーロッパ系生徒が、多民族の生徒が在籍する公立高校を避け、カソリック系や独立系私立高校に進学するケースが増えているとして、「白人逃避現象」と呼んでいる。白人子弟が避ける公立学校はレバノン系、ムスリム、アジア系、アボリジニなどの生徒が多い。また、州中北部ニュー・イングランド地方のアーミデールなどの町では白人中流家庭の子弟はカソリック、独立系私立学校に集中しており、特に、「公立学校で先住民族生徒の入学が増えている町では明確に『白人逃避現象』が進んでいる」と述べている。シドニー周辺地域の高校長の証言でも同じ傾向が進んでいるが、この地域の場合は、白人子弟がイスラム教系生徒やムスリム集中地域を避ける傾向がある。ウエスタン・シドニー大学のキャロル・リード博士は、「教育制度が民族両極化している。公立高校で白人生徒がすべて隣り合ったカソリック学校に移ってしまったケースもある。中東系住人の多い地域では白人生徒が一人もいない高校もある。私が懸念するのは、このような傾向が続けば豪社会の結束も損なわれていくということだ。現実にすでに民族隔離が進みつつある」と語っており、教師や校長には、「事実上のアパルトヘイト社会化だ」と指摘する者もいる。(AAP)
2008年3月10日
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