CastとRecast

そもそもFRYさん、というかDRUのヒール系Spellは発動が早い。
言い換えればCastが短い。一番長いのでも3sec程度。
世の中には4sec以上かかるSpellもあるのだから、早すぎといってもいいくらい。

なので、アイテムについてくるCast短縮系(~アラクリティ)の効果は小さい。
何しろ%で減るもんだから、もともと数字が少ないDRUは恩恵が他のヒーラーと比べて少ないのだ。

だが、ここで重要なのはむしろRecast短縮系(~リカバリー)だ。

「単体HoTならAAで間隔短くなる上に回復量もUPするやんけ」と言いたい気持ちはわかる。
もちろんそうで、むしろ単体HoTはCast短縮がほしかったりする。
が、Raidともなると単体ではどうにもできない強烈なAEとかくるので、どうしてもGrpHealに頼らざるを得ないわけ。

GrpIHのCast・Recastは優秀ではあるが、いかんせん一発で全回復するほど強烈ではない。
そこでGrpHoTとハイバネートを併用するわけだが、双方ともRecastが10sec以上とDRUとは思えない程長い。
致命的とは言わないけども。

やばいAE使ってくるのには「GrpHoT+ハイバネート」で全回復+保険、とヒールワークすることが多い。
が、これにはちょっとした落とし穴がある。Recastによって空白の時間が存在するのだ。
この大体2sec程度の空白時間に何事もなければいいけど、実際には色々と厄介事が舞い込んでくる。

要するにここで何を言いたいのかっていうと、FRYさんはCast早めるのはそこそこに、Recastを強化していったほうが有用ってこと。
もっとも、Recast短縮であるリカバリー系アイテムはあんまり見なかったりするのであれだが。
地味に上位レジェの脚についてたりもするが・・・性能がえらくいまいちだったりする。
最終更新:2009年03月12日 12:05
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