召しませ、スチームフォント特製シチュー - 【EQ2JE】EoF

【召しませ、スチームフォント特製シチュー】

■クエスト発生者

Lola Punwicket (食料と飲料 -642.42, 175.23, 1057.49)

「いらっしゃい。アッカノン亭へようこそ。ええ、この宿の名はあたしたちの街にちなんでつけられたものよ。まあ、もうあたしらが治める街ではなくなっちゃたけど(わざと「っ」を抜いているかも？)……。悲しいねぇ」
「まあねぇ……あたしたちがあまり長いこと留守にしたものだから、クロックワークたちは前のご主人様のことをすっかり忘れちゃったようだね。忘れるだけならまだいいか、だって街ごと乗っ取っちゃったんだからね。ま、今のあたしには関係のない話だわ。なんたって女将のあたしはみんなを食べさせていかなきゃならない立場だから。でもねえ……あんたみたいにスチームフォントを探検しようって人はめっきり減ってしまったわ。そんな状況でみんなを養っていくことも、だんだんしんどくなってきてるの」
「そうだねぇ……そう言や（わざと漢字にした？）自家製スチームフォントシチューを作ろうと思ってたところだったよ。すんごく美味しいのよ、このシチュー。でもちょうど新鮮な材料を切らしてたところでね。あんたならお茶の子さいさいでしょ。よかったら材料集めのお使いをしてくれないかしら？」
「欲しい食材が何かというとね、山ライオンとコヨーテのステーキ肉だよ。新鮮な状態のものがどちらも４枚ほしいかな。それからスチームフォント・ラディッシュもほしいところだね。こいつも４本お願いするわ。その気になればどの食材もすぐに見つかるものなんだけど、自分でやると時間がつぶれちゃうでしょ。食材集めに走り回るより他に、女将のあたしにはやらなきゃならない仕事がてんこ盛りなのよ。もちろん、お礼ははずむわよ。あんたの時間を使ってもらうことになるんだからね」
「そう、助かるわ。手に入ったらすぐさま届けに戻ってね。あたしはもっとシチューの準備をしなくちゃだから」
「野生のスチームフォント・ラディッシュだったら、ここから北の方にある大きな樹々の根元に生えてるよ。土の香りのつよい味で有名でね。シチューに入れると、鋭いキックが生きるんだよ」