【Language of Dust】

■クエスト発生者
Lingualogian Roosey(スチームフォント山脈のノーム警備本部にいる -635.11, 174.87, 1092.98)
「アウッフ! ラッフ、イップ、ヤッフ! これはコボルド語で「ようこそ、旅人よ。空の洞窟へようこそ!」という意味です。……たぶん。現時点では確実なことを言えませんが、私のプロジェクトがうまくいけば、この問題は大団円に向かって動くはずです」
「私はコボルド言語を解読している者です。察するに、あなたは協力をお願いできそうな方ですね。コボルドの中には石の円盤を身につけている者があるのですが、この円盤には彼らの言語からなるルーン文字が記されているのです。何枚か集めていただけると「アリッフ、ヤーフ」なのですが……。ちなみにこれは感謝を表す言葉……だと思います。手に入ったらこの小バッグに入れてください」
「ラァ、ヤッフです! これは「もちろん!」という意味……かしら。とにかく、答えはイエスですとも。お手伝いしていただけたなら、喜んでお教えさしあげますわ」
「すばらしいです! それじゃ張り切っていってらっしゃい!」


■内容
ブッチャーブロック山脈やスチームフォント山脈などにいるコボルドが落とす“地底のルーン”を15個集める。


戻って報告。
「イフ、ヤルッフ! これは「ようこおそ、お帰りなさい」の意味……だと思います。さて、ルーンの石版は集めていただけましたでしょうか? 私のコボルド語翻訳プロジェクトの鍵をにぎる品なのです!」
「アゥーーーフ! すなわちお見事です! それではさっそく、このルーンを元にして翻訳用の石版を作りましょう。こういうのはネーミングが肝心ですからね……私の名前にちなんで「ロォゼッタストーン」というのはどうでしょう?あるいは「ロォゼッタ石」でもいいですね。どう思われますか? それはさておき、これであなたに教えてさしあげられますね。お待ちかねのコボルド語教室の始まりです!」
「さて、最初はイントロダクションから入りましょう。まずこの言語は「セリリアン語」と呼ばれるもののようですね。名前の響きから察するに、語源は“地底公爵”ことBrell Serilisに違いありません。コボルドが石版を持っていた理由ですが、それはノーラス共通語を学ぶためのようです。……妙ですね。いったい誰がそんなものを渡したというのでしょう。……まあそれはいいでしょう。それでは本科に入ります。私の後から同じように発音してくださいね。「アリフト、イィフヤップ、フリッフフリッフ、ブラーハルップ、フリッフタァニブ……フリップバフ、ムラフ、バフマップ」 はい、どうぞ!」
「あらまあ。私としたことがうかつでしたね。スタートはもっと易しいところに設定しましょう。そうですね……ではこれはいかが?「アウッフ、アウッフ、アウッフ!」 はい、どうぞ!」
「ノー、ノー、ノー! ちょっと違います。肺の奥から音を出すような感じですよ。いいですか、こんな感じです……アウッフ、アウッフ、アウッフ!」
「よろしい感じです! パーフェクト賞ものですよ!」
「おそらく「武器を捨てて! 平和の使者です!」の意だと思います。……もっとも、ちょっとした違いで「私は足が不自由です、剣も壊れてしまいました」の意味にもとれてしまいますが。どうやら私は、もう少しロォゼッタ石の研究に時間を費やす必要がありますね……」


■報酬
コボルド語習得



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最終更新:2007年08月21日 15:10