【動物園への旅】

■クエスト発生者
Druble Willcob(-570.70, 173.07, 1053.93)
「最近クラッカノンからやってきた時計仕掛けのノームの一部から、ノームたちが捕らえられ、“動物園”と呼ばれる場所へ連れて行かれるのを目撃したという報告が入っている。由々しき情報だ」
「私の知っているアッカノン時代の動物園といえば、世界に存在する興味深い生き物の数々を観察し、それについて学ぶことの出来る場所だった」
「最近耳にしたところでは、クラッカノンのクロックワークたちは、その場所を何らかの調査研究所に変えてしまった様だ。生きた生物たちを恐ろしい実験に使っていると聞く」
「クラッカノンのクロックワークたちも我々の様に、他の生物に興味があるんだろう。だが、彼らは研究をするときにモルモットの健康状態をまったく無視しているようだ」
「私の友人が、愚かなことにクラッカノンの探索に向かい、帰ってこなかった。彼も捕らえられ、動物園に送られたノームの一人なのかもしれない」
「ああ、考えれば考える程不安になってくる。仲間を集めてクラッカノンに行ってきてくれないか? 友達のDeagle Wendalooが動物園に囚われているかを確かめて欲しいんだ」
「ほ、本当かい? うれしいよ、力を貸してくれるんだね。そういう話なら善は急げだ。早速あいつを探しに行ってくれ!」


■内容
クラッカノンでDeagle Wendaloo(-320.82, 0.99, -55.60)と話す。
「ああ、ほんとうに助けてくれてありがとう! スイッチのおかげで独房の扉は開いたけど、守衛がいっぱいでどうにも逃げようがなかったんだ。きみが現れなかったら、今頃ボクは研究室に連れてかれてるところだったよ。100パーセント確実にね!」
「そうだけど、どうして名前がわかるんだい? 前に会ったことあったっけ? 気を悪くしないでほしいんだけど、きみの顔はちょっと……見覚えないな」
「うちの相棒ったら、心配するにもいいトコ突いてるよ。きみに助けてもらえなかったら、今頃どうなってたコトか……。クロックワークに何されてたか わかったもんじゃないよね。うう……ブルルッ」
「ここには危険がいっぱいだって話は聞いてけど(「聞いてたけど」か「聞いてるけど」の間違いぽい)……ボクや他のノームたちはスペア部品を探しに来てたんだ。できるだけ慎重に動いてたつもりだったんだけどね。欲しかったものを手に入れられたところまではよかった。でもその後でクロックワークに捕まっちゃったというわけさ。ねえねえ、あいつらの姿を見た? 頭のてっぺんに回転ブレードがついてたでしょ! 怖いよねぇ……ブルルッ」
「いや、待って! まだここを離れられない、というか離れたくない! 集めたパーツを取り戻さなきゃ。……ここまで来るためのリスクのことを考えたら、なおさら手ぶらじゃ戻れない……。でもパーツを入れてたリュックは取り上げられちゃったんだよな。あいつらが他の独房にポイって投げちゃったんだけど、その中はモンスターがうようよしてるんだ」
「あいつら、ボクたちノームをここまで引きずってきたんだけど、みんなが協力的な態度をとってやんなかったからだよ。それで監督役のクロックワークがプッツンきちゃってさ、荷物をポイってやったわけ。罰のつもりだと思うよ、あれは。ひどいったりゃないよ」
「まあ、そこはだね……きみにお願いしようと思ってます。だいたいさ、ボクがあんな所に入ってけるわけないじゃない。さっきも言ったけど、独房はモンスターでいっぱいなんだ。そのうえさ、どいつもこいつもやたらと凶暴なんだもん。だからお願いしてもいいかな?いいよね?独房の中を調べて、ギアの部品が入ってるリュックを拾ってきて。お願いだよ~!」
「同じことを2度も言わなくていいよ。同じこと言われるのは嫌いなんだ……脱出できたら、こんなとこもう二度と来るもんか」


独房にある袋いずれかにある“歯車のパーツ”を見つける。


Deagle Wendalooと再び話す。
「ボクのリュックは見つかった? ギアの部品を取り戻してくれた?」
「うわあ、やったよ! ありがとう! ボクの部品を取り戻してくれて、嬉しいよ!」
「うええ、可哀想なノームたち……他のみんなには最悪中の最悪なことが起きちゃったんだ。1人ずつ順番に研究室に連れてかれて、そのまま戻ってこなくなっちゃった。ボクが最後のノームだったんだよ。きみがいなければ、いまごろボクも連れてかれてたはずだよう」
「うんうん、紛れもない真実だよ。ボクもこの目で見るまでは嘘っぱちだと思ってたからね。この独房に連れて来られる途中、ちらりと垣間見えたんだ。やつらはその部屋を研究室と呼んでいだ(「た」の間違いぽい)けど……血まみれのテーブルの上に、動かなくなった生き物が横たわってたよ。すごく怖かった……」
「この部屋にいるとね、時々聞こえてきてたんだ……研究室の方から、苦痛の悲鳴がさ。最悪なのは連れていかれた他のノームが悲鳴をあげて……それが聞こえてきたときだ。ああ、この先一生この悪夢を見ていくことになるんだろうな……」

クラッカノンの研究室にいつBloodscrew the Surgeon(54Lvヒロイック クロックワーク)を倒す。


■報酬
8ゴールド60シルバー47カッパー
以下から一つ選択
“ノームランド・ガーディアン・ブレスレット” , “ノームランド・ガーディアン・ブレイサー” , “ノームランド・ガーディアン・スポルダー” , “癒しの風のオーブ”


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最終更新:2007年12月22日 12:51