CFLAG - (2011/05/11 (水) 16:03:07) の編集履歴(バックアップ)
CFLAGとは
システム上におけるCFLAGの扱い
CFLAGとは、キャラクターそれぞれに設定されている固有フラグのこと。
- 例:
- 売却条件を満たした場合、CFLAG:1(売却可能フラグ)が立つ。
- 調教により依存度が変動した場合、CFLAG:2(依存度)に記録される。
- 契約をして売却不可条件を満たした場合、CFLAG:7(売却不可フラグ)が立つ。
- 調教を通じてストレスが溜まっている場合、CFLAG:10(ストレス値)に数字が書き込まれる。
- そのため、あるキャラのCFLAGに何らかの数値が代入されても、他のキャラの同じCFLAGには全く影響を与えない。
特性
- CFLAGはABL・BASE・TALENTと比べると設定出来る条件が多いので自由度が高く、フラグとしての利用方法はバラエティーに富んでいる。
というより、それらの配列の定義からは漏れる「その他のフラグ」となる。 - ひとつのCFLAGは複数の役割を持てないので、役割ごとに別のフラグを使用する
扱い方
- CFLAG:X:N の形式で記述する。(Xはキャラ登録番号、Nはフラグ番号を示す)
- 第一引数(X)を省略した場合はTARGET(調教対象)が参照される
- 第二引数は数字のほか、文字列での指定も可能。
というか、設定ミスなどのバグ防止のため後者での書き方を推奨。- 例:CFLAG:1ではなく、CFLAG:売却可能と記述することが望まれる
CFLAGごとの定義されている内容は、csvフォルダ内のCFLAG.csvにおいて記述されているので、内容についてはそれを参照されたし。
口上内でのCFLAGの扱い
- 変数の仕様は当然同じであるが、口上においては性質が違う
- キャラ・口上が独自に設定・定義・使用出来るCFLAGの領域は200-999の間。
そして基本的に使用方法は定義されていない(=未使用) - CFLAGは独立性が保証されている。
- 例えばAというキャラでCFLAG200をどう定義・使用しても、
BのCFLAG200においては影響しない。
つまり、全く違う仕様を持たせることも許容される
- 例えばAというキャラでCFLAG200をどう定義・使用しても、
- 口上テンプレートで設定されているCFLAGを利用する場合、利用方法は予めテンプレによって定められている。
が、これに関しても自由な裁量で仕様を変更することが可能である - 共通システムにおけるCFLAGと違って、文字列による指定は不可能。
というより、口上によって定義が異なる「非共有変数」なため、
Cflag.csvを用いて定義することが許されないので注意
新規設定における注意点
- 上記のとおり、ちょっと特殊な性格を持つので、ほかの配列が適当そうな場合はそちらを選択する
- 追加機能パッチなどで新規に利用する場合、Cflag.csvに定義することを忘れないようにする(Cflag.csvに記述=共有変数となる。またフラグの重複も防止できるのでラクチン)
- 当然、上記の注意点は共通システムとして用いる場合のもの。
口上の場合は、指定された領域内であれば、ほとんど制限はない