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CFLAG - (2011/05/11 (水) 20:02:56) のソース
#contents() ---- *CFLAGとは **システム上におけるCFLAGの扱い [[CFLAG]]とは、&bold(){&u(){キャラクターそれぞれに設定されている固有フラグ}}のこと。 -CFLAGには便宜上、2種類が存在する。 --&bold(){共通(システム)CFLAG} ---全キャラ共通で使われるCFLAGの事を指す。 --&bold(){口上CFLAG} ---各キャラ・各口上それぞれが独自に定義できるCFLAGを指す。 ---- ***例:(全てシステムFLAG) -売却条件を満たした場合、CFLAG:1(売却可能フラグ)が立つ。 -調教により依存度が変動した場合、CFLAG:2(依存度)に記録される。 -契約をして売却不可条件を満たした場合、CFLAG:7(売却不可フラグ)が立つ。 -調教を通じてストレスが溜まっている場合、CFLAG:10(ストレス値)に数字が書き込まれる。 ---- **CFLAGの特性 -&bold(){CFLAGは独立性が保証されている。} --例えばAというキャラでCFLAG800をどう定義・使用しても、&br()BのCFLAG800においては影響しない。&br()つまり、同じCFLAG800にAとBで全く違う仕様を持たせることも出来る --あるキャラのCFLAGに何らかの数値が代入されても、&br()&bold(){他のキャラの同じCFLAGには全く影響を与えない。} -CFLAGはABL・BASE・TALENTと比べると設定出来る条件が多いので自由度が高い。&br()なのでフラグとしての利用方法はバラエティーに富んでいる。&br()というより、それらの配列の定義からは漏れる&bold(){「その他のフラグ」となる。} -ひとつのCFLAGは複数の役割を持つことが出来ない。役割ごとに別のフラグを使用する ---- **口上内でのCFLAGの扱い -&bold(){CFLAG:200-999がera側で口上用として確保されている領域である。}&br()口上用CFLAGとシステムCFLAGの変数の仕様は同じだが、&bold(){口上においては性質が違っている。} --CFLAG自体は基本的に使用方法は定義されておらず、プレイヤー・開発者がCflag.csvに記述して定義する必要がある。 -口上テンプレートで設定されているCFLAGを利用する場合、利用方法は予めテンプレによって定められている。&br()が、これに関しても&bold(){自由な裁量で仕様を変更することが可能である。} --口上テンプレをそのまま利用する場合において、&br()&bold(){口上制作者が独自の用途に使っていい領域として、CFLAG800-999が確保されている。} -口上CFLAGの場合、システムCFLAGと違って、&bold(){文字列による指定が不可能。}&br()というより、口上によって定義が違う「非共有変数」なので、&br()&bold(){Cflag.csvを用いて定義することが許されない。注意。} ---- **扱い方 -CFLAG:X:N の形式で記述する。(Xはキャラ登録番号、Nはフラグ番号を示す) -第一引数(X)を省略した場合はTARGET(調教対象)が参照される ***共通CFLAGの場合 -第二引数(N)は数字のほか、文字列での指定も可能。&br()&bold(){というか、設定ミスなどのバグ防止のため後者での書き方を推奨。} --例:CFLAG:1ではなく、CFLAG:売却可能と記述することが望まれる 共通CFLAGとして定義されている内容は、csvフォルダ内のCFLAG.csvにおいて記述されているもの。 なので、内容についてはそれを参照されたし。 ***口上CFLAGの場合 -第二引数は数字で指定する。 ---- *CFLAG新規設定における注意点 -CFLAG領域的には200-999の範囲全てを使えることになっているが、&br()口上テンプレを使用している場合は200-799の間が定義しやすいようになっている。 --800-999は「テンプレにおいて独自に新規追加する場合、推奨される領域」となっている。&br()つまり、口上テンプレを使わない場合は200-999の範囲内で、システムFLAGが使用していない場所を使うことが出来る。 -上記のとおり、CFLAGはやや特殊な性格を持つので、ほかの配列が適当そうな場合はそちらを選択する方がスマート。 -追加機能パッチなどで新規にCFLAGを利用する場合、&bold(){Cflag.csvに定義することを忘れないようにする。}&br()(Cflag.csvに記述=共有変数となる。またフラグの重複も防止できるのでラクチン) -当然、上記の注意点は共通システムとして用いる場合のもの。&br()口上の場合は、&bold(){指定された領域内であれば、ほとんど制限はない} ---- *関連事項 -[[CFLAG一覧]] ---- #comment_num2(vsize=10)