751 名前:第203話:2007/10/31(水) 23:18:21 ID:g6QQKF/n0
新たな世界に着くが山の上で、遠くに町が見えた
「町だぞー!いそげ!」
喜び勇んで町のほうに向かうが・・其の時一人の男が立ちふさがった
「俺はババース・バーバラ待つなんて俺の性分の違うので殺しに着たぞ、みろ、動物の群れが」
「おお」
「ファイガ・・・はっはっはみよ、消滅しよったわ」
「残酷だぜ」
「はっはは、残酷の異名をとるのだ、みよ、あそこに町がある・・メテオ・・はっはっは消滅しよったわ」
「残酷だ」
「これが俺の残虐たる所以だ・・・この世界を旅させるわけにはいかん、史上最強の武器があるからな」
「くっ手に入れねばならんぜ!将軍の息子だからって手加減はなしだぜ」
「手加減などしたらお前、死ぬぞしなくても死ぬがな、どのみち死ね」
プロテスやシェルやリフレクや敵だけの魔法パワーテス(力を挙げる)やしてきて防具武器もオリハルコン製、強いが倒した
「う・・・ベリュルここまで力とは・・・ますます伝説の武器をやるわけにはいかん、アレは攻撃力が無限なのだ・・・」
「ますます欲しいぜ」
「そうはいかん・・・我が命を削る魔法、ベストクエイクアースシェイク!ゴゴゴゴ」
「世界が揺れる・・!世界そのものを揺らす魔法!うわあ世界が崩壊する・・武器が・・・俺の史上最強の武器が・・!町に行きたいのに」
手に入れることなく町にもいけず世界が崩壊してしまった・・・・んが、一匹のゴブリンが手に入れたようだが・・?
「ラスト」
「我々が派遣された・・・」
「あ・・・あなた方は!大乗道侍6人衆!リーダーの村雨殿!あっあなた方はあの方の配下では」
「お前の配下は使い物にならん・・・我々が行くしかあるまいお前の使えないほかの部下は追放しといた」
「おお、あなた方と戦って生きて帰ってきたものは200年の間誰もいない・・・頼もしいですお願いします」
ふと気づくと盗賊の世界・・・戦闘に入るたびに盗まれるわ盗まれるわ
「あっ5000ギル盗まれた、あっエリクサー盗まれた、あっラストエリクサー盗まれた」
一回の戦闘で平均8000ギル、アイテム2個盗まれる計算で、次々に財産を失っていく
「くっ盗賊の世界、シーフの腕輪を装備すれば盗まれなくなるが、どこかにあるが手に入れよう」
失う財産・・・
752 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/10/31(水) 23:22:03 ID:VT3ALjil0
>>そしてホーリードラゴンの召還魔法ホーリーの5倍の威力だ
まあでも結局ホーリーしか使わないんだよな。
マスターサンダースパークやらマスターブリザドオーロラやらマスターファイアーマグマやらは割と頻繁に見かけたのに。
753 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/10/31(水) 23:27:17 ID:g6QQKF/n0
町>史上最強の武器>世界崩壊
ベリュル的な優先順位はこんな感じか。
……その割にはメテオで消滅するのを黙って見ているが。
ベリュルと言う男を理解するのは困難を極める。
754 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/10/31(水) 23:57:59 ID:ZNyxyphL0
おお、何という中間管理職
755 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/01(木) 06:50:29 ID:74l2oZ7W0
基本的なことかもしれないが、
暗黒城のボスって誰?
756 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/01(木) 11:02:11 ID:gdx+KFBr0
>>755
マミトゥリブルパ将軍だっけ?名前が特殊すぎて微妙に間違ってるかも。
>>はっはっは消滅しよったわ
名言すぎて困る
>>俺の史上最強の武器が
てめーのじゃねーよwwwwwwww
757 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/01(木) 19:47:01 ID:gULSHLPfO
最強のゴブリンはいつ登場するのか
758 名前:第204話:2007/11/01(木) 23:05:52 ID:on+ac/Va0
次々とギルやらアイテムを失っていくベリュルたち
「くっ盗賊の腕輪がないとやばいぜ」
盗賊のギルドで盗賊の腕輪250000ギルを飼うと盗まれる確率が1/10になったので大丈夫だ
盗賊の親玉ブェブソンを倒して手に入れてもいいが、全てのお金を盗むで全ギル盗まれる事もあるので要注意だ
「ふう、これでお金が減らないぞ」
そしてやる事もなく、とりあえず町をうろうろしているといきなり6人の侍が襲ってきた
「貴様らは何者だ」
「フフフ・・・」
「一体なんの目的だ」
「食らえ、我々6人の理由だ・・組剣法「虎」・・・」
すると、一番下に3人、その上に2人が組みあがり、頂上に村雨・・・そしてこちらにすごい勢いで倒れこんできた!
「ぐああ」
ズバッと鎧が切れるほどのダメージ
「ハハハ、見たか、こういう技が我らの真髄、組むゆえに威力も6倍!」
戦闘になったが、その威力はすごく50000食らって即死するが、組んでる途中にタイタンで揺らすと崩れるので楽勝ナントカ倒した
「まっまさか無配の我らが負けるとは・・貴様が勝ったのか・・・」
「俺たちの心が勝ったのだぜ、チームワークにも組むのではないぜ」
「そういうことだったとは・・・ぐっ・・・だが・・お前たちは我々を怒らせたぞ・・」
息絶え、世界は崩壊した・・・
「ついにワシ一人・・・」
「何を言う・・・私がいるではないか・・・」
「き・・・貴様はこの声はどこからの声だ!まさか、城そのもの」
「そうだ・・私は暗黒城ブラック・・城そのものの命・・・実はお主の父なのだ、さあともにベリュルを殺しに」
「おお、元々マスク・ザ・サンの父上か、行くとするか、ワシの力があればベリュルなど指一本、さあ暗黒城地上に浮上だ!」
ベリュルたちの新しい世界・・・
「見渡す限りの広い平原・・・何かありそうだぜ」
特に何かあるわけでもないがついに決戦の火蓋なのだ・・・
759 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/01(木) 23:08:38 ID:on+ac/Va0
>組んでる途中にタイタンで揺らすと崩れるので楽勝ナントカ倒した
こんな使えない連中……それも6人もが、土壇場になってしゃしゃり出て来るなんて。
ムスコを失い、部下も失い。将軍の境遇には敵ながら同情からずやだぜ。
次回、いよいよ大決戦。
760 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/01(木) 23:14:42 ID:sZEFSAXK0
でもプレーヤーがタイタンに気づかなかったら結構強敵なのかも
761 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 00:03:40 ID:bg/bwDNXO
>「食らえ、我々6人の理由だ・・組剣法「虎」・・・」
すると、一番下に3人、その上に2人が組みあがり、頂上に村雨・・・そしてこちらにすごい勢いで倒れこんできた!
侍が六人もいて組体操かよwww
762 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 00:12:02 ID:c+14r7dR0
ちゅぱ、ちゅぱ…
763 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 08:21:36 ID:AoKovDa60
いい大人がピラミッド作って倒れてくる風景想像すると凄いシュール
さらにタイタンで崩れるとかもうね
764 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 10:16:28 ID:WqGoYwWy0
>「何かありそうだぜ」
>特に何かあるわけでもないが
もうここだけで吹いたwwwww
二年ぶりに「幕」で検索してたどり着いたが
とりあえず作者の方、闘病生活がんがれ
再放送の中の人もお疲れ
765 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 12:37:55 ID:HjQ2pser0
たたかえラーメンマンの
将棋のやつ思い出したぜ
766 名前:第205話:2007/11/02(金) 23:16:03 ID:sfXKd9k/0
あてもなく平原をブラブラあるくことしばらくの事・・・
「おお、一応町があったのか」
休み、探索を始めるが広く何もないと思い、するとストーンサークルを発見した・・次の瞬間、ゴゴゴゴ
「うお、ゆれる、地面が揺れる、急げ危ない逃げろ隠れろ!」
その場を離れて様子を見ると・・なんと地面が我、暗黒城が浮遊してきた!
「なっなんとアレが暗黒城、目があるぞ、生きているぞ!」
「ベリュルワシはマミトゥリブルパ将軍じゃ・・・ワシを孤独にしたお前を死なす」
「くっ卑怯だぞ、勝負しろ」
「勝負してやるワイ・・・この暗黒城がな!ゆけ、ベリュルを押しつぶせ!」
でかく、浮いているのでタイタンも聞かず、遠くにいるので銃か弓か魔法でがんばるが
「つっつよいぜ、目からの破壊光線は恐ろしいし、生命力も抜群に素晴らしい・・倒すのは無理なのか」
しかしがんばりぬき、ついに撃破した・・・怒り狂うマミトゥルブルパ将軍・・
「ベリュルよ、ついにワシを怒らせおったな、わしが怒れば恐ろしいのじゃ・・・ぐっ」
「ウスター卿!?」
なんと、将軍は自分の部下のはずであるウスター卿に殺されたのだ
「裏切るという事は・・ワシが殺されるのか・・・」
「ウフフ・・・ベリュルを殺すのは私・・・貴方を殺すのも私・・」
「裏切ったな・・・ギャアウォオオ」
断末魔で死に、ウスター卿は去っていった・・・
「最後とは実にあっけないものだ」
「戦いとはえてしてこういうものなのね」
そして世界も何事も無かったかのように崩壊した・・・
ふと気づくと和風の世界・・・・
「だが様子が違う・・・あっあれは・・・あいつは誰だな・・なんだあの和風の軍団は・・・!」
すると若き大将らしき歌舞伎の姿をした男が大声で話しかけてきた
「私はアブソ様の配下、88将軍のナンバー2、大南波門将軍・・・」
「くっまた新たな将軍か!」
すると美しい顔立ちをしたサムライらしき女性・・
「フフ・・あなたたち倒したマミトゥリプル将軍は88将軍のうち実力ナンバー20、将軍だけど私たち部下よりはるかに弱いのよ」
一体・・・
767 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 23:21:56 ID:sfXKd9k/0
初登場時……「挨拶しておこう、これから君の命を付けねらう・・・魔界マミトゥリブルパ将軍とはわたしのことだ・・」
今回…………「ベリュルワシはマミトゥリブルパ将軍じゃ・・・ワシを孤独にしたお前を死なす」
マミトゥリブルパ将軍の登場していた期間は、だいたい一ヶ月ほど。
口調がここまで老いてしまうなんて、最期の一ヶ月間は将軍にとってどれほど密度が濃かったんだろうか。
兎にも角にも、お疲れ様と言ってあげたい。
ダンギャステルにしても将軍にしても、人気があっても死んでしまえばそれで出番は終わり。
FFSを貫く一貫性のような物を感じる事もある。
768 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/02(金) 23:56:29 ID:HjQ2pser0
何事も無かったかのように崩壊した・・
769 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/03(土) 11:51:57 ID:3ejqUXg60
>マミトゥリプル将軍は88将軍のうち実力ナンバー20、将軍だけど私たち部下よりはるかに弱いのよ
だろうねって思ってしまう
770 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/03(土) 12:31:21 ID:KSUmUSyz0
でも88人中20人目って、冷静に考えると結構強いよな。
ナンバー2じゃ相手が悪いけど。
771 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/03(土) 13:25:51 ID:UTkamW5/0
孤独な最期
悲しい物語だぜ
772 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/03(土) 16:48:11 ID:MuVz44gl0
>「なっなんとアレが暗黒城、目があるぞ、生きているぞ!」
>「つっつよいぜ、目からの破壊光線は恐ろしいし、生命力も抜群に素晴らしい・・倒すのは無理なのか」
着目点が何故か目なんてww
773 名前:第206話:2007/11/03(土) 22:35:45 ID:5cZDJ3qL0
そしてメカ・・いや、からくりろぼが前に出てきて、大南波門将軍がいうには
「これは和風オメガとも言うべき・・・御女牙といおうか、挨拶代わりに受け取りたまえ、ハハハ」
戦闘となり、久々のオメガタイプで大苦戦を強いられたがサンダガに弱くナントカ倒した暗黒四天王ぐらいの強さのメカ
「ほう、倒したか」
すると、軍団の中の一人の老師が前へ進み出た
「ほっほっほ、やっぱり1時間で手抜きで作ったからくりはイマイチじゃのう」
「なにっあれを一時間で!」
「フッフッフ、楽しくなってきたか?我々が出る事になろうとは・・・大乗道侍6人衆も我らの部下」
「くっ騙された」
「そして、マサカドも我らの一番下のランクの兵だったが、出世欲が強くてにげあちらへ」
「くっ騙されたぜ!」
「マサカドは私の真似をした紛い物、私が本物、これから長い付き合いになろうぞ・・・楽しみに死ね・・・ハッハッハッハ」
煙玉を発し、全員その場から消えてしまった・・・
「こうしている間にもアブソは刻々と力を溜めているわはやく倒さないと」
「迷う暇ももったいないほど暇がない、さあ次の世界へ!」
「そうね、やつらが城に帰って前みたいにどんどん部下を出される前にしとめましょう長くなるし」
世界は崩壊し、追い、新しい世界へ・・・
ふと気づけば和泉という世界・・・すでに大南波門将軍は次の世界へ行ったとの情報
「サムライ忍者等和風のジョブが力を発揮するが(和風世界の敵2倍ダメージ)、育て方によってはまあどのジョブでも」
するとここで一つのジョブが手に入った・・・神官、いわゆる和風の黒魔道士和風に二倍
そして巫女、女性しかなれないが白魔道士のようなもので、和風のジョブには2倍の回復量や2倍の効果
「この世界では精神力が口ほどに物を言う!死なないぜ」
新たな挑戦・・・とりあえず世界の情報
774 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/03(土) 22:37:11 ID:5cZDJ3qL0
>「フッフッフ、楽しくなってきたか?我々が出る事になろうとは・・・大乗道侍6人衆も我らの部下」
>「くっ騙された」
>「そして、マサカドも我らの一番下のランクの兵だったが、出世欲が強くてにげあちらへ」
>「くっ騙されたぜ!」
例に挙げられた連中は、別にベリュルを騙そうとはしていなかったと思うのだが。
ノムラの件とかが、じわじわとベリュルの心を荒ませていたのかな。
775 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/04(日) 10:10:44 ID:+eJDEbTC0
しかし和風の世界はいったいあくつあるんだw
776 名前:第207話:2007/11/04(日) 22:13:05 ID:AtNg1W6K0
和泉の国・・・大和守の領地相模野原の茶屋である興味深い話を聞いた
「大南波門将軍様は、たくさんの宝刀を持っておられる、それらは最強の刀、それぞれの動物などの力を秘め」
「欲しいぜ」
「こがらす丸、こぎつね丸、こねこ丸、こいぬ丸、こうさぎ丸、こぐま丸、こだこ丸、こだぬき丸・・・」
「うおお」
「大僧正院正影、太政院卑弥呼、神光明院秀吉、美姫街道院恋雪、巨悪大魔院閻魔、鬼塚丸、ササキブレード、剣聖院武蔵、その他もろもろ」
「よし、いそいで大南波門将軍を追うぞ!」
これらの武器は大変貴重で、動物丸は比較的手に入れるが強いが、後のほうのは入手も難しく信じられないレアで一回のプレイで2本も手に入れられれば奇跡
「全部手に入れなければならずんば」
新たな決意をえてしばらく進むと、大男が金棒を持って立ちふさがっていた
「そこゆくベリュル!お前はどこに向かうか!」
「くっこんな所に待ち受けているとは!」
「待ちわびたぞ、俺は金棒の赤、人は俺を鬼と呼ぶ、ミヨこの巨体、この金棒、ダイヤモンドで出来ておるのだ」
「くっ許せないぜ血に染まってレッドダイヤモンドとしゃれたつもりか」
和風な激しい曲で襲ってきた男は耐久力と力がものすごいが、それだけといえばそれだけで、白羽鳥を駆使すれば倒せる
「フフ・・今のは小手調べだ・・・お前の力はそんなものか・・・ベリュルよ、ここがお前の故郷なのだ・・」
「なにっ俺がこの世界だとは!」
「いよいよ明らかになってきたわね・・・・」
「フフ・・お前が何者なのか自分の目、耳、口で調べるがよい・・・グボ」
男は死に、関所を無事通過する事が出来た
ふと気づくと伊豆の国の世界・・・
それはそうと、ここは悪質な商人が賄賂を片手に支配している・・・
「ここは逗子岡か・・・見える山は高く・・・おっ噴火した?」
山の噴火・・・
777 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/04(日) 22:15:44 ID:AtNg1W6K0
>「全部手に入れなければならずんば」
史上最強の武器に続いてこの台詞。
ベリュル=物欲という公式は、この回で完全に固まったと言えまいか。
しかし何度読み返しても味のある台詞である。ビーフジャーキーみたいだ。
778 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/05(月) 03:37:06 ID:hOUlk0Qn0
ますますアイテムコンプが絶望的になって参りました
779 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/05(月) 09:42:19 ID:JGM8TrEs0
逗子は伊豆ではない。
780 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/05(月) 18:20:32 ID:9hfW5ljk0
ササキブレード?
781 名前:第208話:2007/11/05(月) 22:47:40 ID:us6U7yGZ0
伊豆の国、伊豆の守の逗子岡・・・
「噴火してるぞ、アレは巨大な山なので大変な被害になるのではないだろうか」
すると山が笑った・・・地震ではない、笑ったのだ比喩ではない、笑ったのだ
「ハッハッハ、ベリュルよ、我は山、富士の山、天下一の山・・・山を敵に回したことはあるか?」
「ないぜ」
「そうだろうそうだろう、さあしね」
常に溶岩が降ってきて、戦闘中はオートメテオが降り注ぎ敵も味方もやばいが進むしかない
しかし、途中落石で進めず、迷い込んだら死ぬしかないという禍々木ヶ原の森を抜け、ボスの城
「くっからくり城か、落とし穴、隠し通路、引っ掛け、などいろいろ大変だが抜けたぜ」
すると待っているのは穏やかな顔をした歳々爺・・・
「貴様が親玉か」
「いい天気じゃのう」
「一体なんの目的だ!」
「さて、昼飯は何がよいかのう」
「答えないか!貴様!しらばれるのか!」
「残念じゃが、わしは耳が行き越えんのでの・・・だが視力、感覚は世界一」
「くっそういうことだったとは、だが許すわけには行かないぜ」
「ほう、どうするというのだ・・だがすでに遅い・・・死ね」
耳が聞こえないせいで目が良く、超視力でベリュルたちの本質を見抜き、弱点を攻撃してくるのだそしてミミズ攻撃
「キャーーー」
ダンナーザが全く動けなくなった、そうミミズに弱いのだ食らうと10ターンも動けなくなるが、ナントカ倒した・・
「追いぼれをたおしていい気なるな・・・所詮ワシは将軍家サイジャクの家臣じゃ」
「くっこれでか!」
城は崩壊し、関所を抜け、港町大茶菓より船をかり新たな世界へ出発した・・・
ふと気づくと肥後の国の世界・・・
「おお、ここは普通の人たち、和風ではないのが多いぜ」
「ここは交流の町ね、しかしベリュルはこの国の人の生い立ちに似てるわね」
「やはり俺の故郷というのは本当らしいがどこだろう、すると見覚えのアル人影が・・・」
「ベリュルじゃないか、俺だよ、タナカムラだ!覚えていてくれたか」
「お・・お前は誰だ・・うっ思い出せそうだ・・・うっ忘れた」
ベリュルの知り合い・・・?
782 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/05(月) 22:49:28 ID:us6U7yGZ0
富士山にまで死ねと言われる主人公は、後にも先にもベリュルだけ。
日本沈没すらしかねない大災害が起きているはずなのに、たいして気に留めてなさそうな所に大物の風格が漂う。
しかし今回、ベリュルの移動距離はどれだけあるんだ。
783 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/05(月) 22:58:51 ID:cCUWuOuCO
今日も笑った・・・地震ではない、笑ったのだ比喩ではない、笑ったのだ
784 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 12:26:18 ID:Mv/zI/980
>「ハッハッハ、ベリュルよ、我は山、富士の山、天下一の山・・・山を敵に回したことはあるか?」
>「ないぜ」
>「そうだろうそうだろう、さあしね」
なんだ…このツボにくる会話は…wwww
785 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 13:05:29 ID:ys5NB19X0
何気にこの回でダンナーザの弱点が発覚してるんだよな
ベリュルの人形みたいに、ミミズ相手に何かトラウマになるような過去でもあったのだろうかと妙に穿った見方をしてしまう
786 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 19:19:15 ID:TpuX0+7C0
まーそこは女の子だし
787 名前:第209話:2007/11/06(火) 22:51:51 ID:UCcH4Gm10
「俺の事すら覚えていないとは、まあアレから10何年もたつのでな」
「覚えてないぜ」
そして、旅を経て出島門に進むと、ますます和風以外の人が増えてきた
「名物のお菓子も美味しいぜ」
町は活気溢れ、伝説の刀はないが、あらぶるのナギナタ、着物、血みどろのムラマサなど強いの売っている
「おお、ここはこの世界の異国への玄関口というわけか、黒幕はこの先の船らしい」
そしていくつにも連なっている船に乗り込んだら、忍者やサムライ、大砲屋などが襲ってくるし、運がいいと風魔手利剣や甲賀手裏剣、伊賀手裏剣も手に入る
「くっいったいこの船には何が隠されているというのだ」
そして15艘目の船にたぢるちゅた・・・なんと・・待ち構えていたのはタナカムラ
「タナカムラ、きっ貴様が何で!」
「ベリュル・・見てしまったか・・そうだ、私は異国の力を借り、武力を得て」
「反乱を起こし、この世界をのっとるというわけか!許さないぜ!」
「そこまで見破るとは・・さすがベリュル、抜け目がないな・・・だが死ね」
タナカムラと側近のジェファーソン、アンダーソン、ニクソンが襲ってきたが、近代的な化学兵器を操り苦戦したがナントカ倒した
「さすがだな・・ベリュル、実は長門に我らに反乱をけしかけた黒幕がいる・・・そいつが原因だ、我々は悪くない」
「わかっているさ、お前は悪くない、操られていたのだろう結局思い出せなかったが」
そして船は全走崩壊し、反乱の夢は費えた・・かに見えて、青玉を手に入れた
「こっこれが青玉か!これさえあれば大南波門将軍もお手の物」
すると、通りすがりの人・・・
「おや、ベリュルかえ・・」
またもやベリュルを知る人が一人、何なのだろうが、関所を抜け新たな世界へ・・・・
ふと気づくと長門の国の世界・・・
「ぶわっくわっぺっぺ!」
「何よこの粉!空中に散布されてるわ!あっ青の玉が私たちを守ってくれるわ」
「こっこの粉はゾンビパウダーよ!食らうとゾンビ!あっ道逝く人、モンスターも皆ゾンビ」
道行く人に話しかけても
「オォォォンウォォォン」
というばかり、ゾンビになりかけているのだ
「くっこれが陰謀か、一刻も早くむかわねばなるまい!」
人体実験・・・
788 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 22:54:40 ID:UCcH4Gm10
結局、ベリュルの記憶に箸にも棒にも引っかからなかったのがタナカムラ。
それなりに付き合いはあったようだが、よほど影が薄かったのか?
>たぢるちゅた
狙って出せる物ではない、正に至高の誤字からずやだぜ……
789 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 22:59:16 ID:TpuX0+7C0
>長門の国
俺の嫁の国だと
790 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/06(火) 23:39:37 ID:Fulx5H2a0
>ジェファーソン、アンダーソン、ニクソン
この回に限らないけど作者は本当に三段オチが好きだよなw
791 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/07(水) 05:57:19 ID:h4PKF1W90
長門=山口
792 名前:第210話:2007/11/07(水) 22:41:26 ID:EVVOrG2r0
そして一刻も早くこの国から抜けようとすると、安芸への道大錦帯橋に万年寝太郎こと、ヨーネルサンダース
「フフフ・・ワシを起こさぬ限りここへは進めぬぞ・・・隠し通路があれば別だがな」
戦闘にする事も出来ず、あきらめて鍾乳洞から安芸へ抜けた・・
「ふう、ゾンビ騒動はここで終焉だぜ」
そして安芸の国は弓矢の国・・三本衆が襲ってくるが気にせず、伝説の島といわれる宮殿鳥居島に足を運んだ
「くっここにこの国の現況がいるはずだぜ!」
島に入ると、御女牙が大量に襲ってきた
「くっあの爺の本拠地か!破壊してやる!」
通路のいたるところにビーム、電磁光線などが仕掛けられ、襲い掛かるモンスターもからくりばかり
「くっ中でも、チャ運び人形は俺はターゲットに選べない!恐ろしくて」
数々の困難を潜り抜け、山の頂上・・・
「ホッホッ・・・ヨクきたの、ベリュル・・・わしはもみじ仙人じゃ・・覚えておるか?」
「誰」
「お前の小学校のときの科学の先生じゃ、大きくなったのうベリュル、じゃが死ね」
千人が襲ってきたが、傍らに御女牙MrkII、超越戯峨痲火、火炎放射専用御女牙などを従え恐ろしい
「くっそうだ、サンダー!くっ聞かない!」
「甘いのベリュル・・・忘れたか、弱点は克服してこその弱点じゃないのじゃ」
倒せなくもないが、もみじ仙人を倒せばメカの動きは止まるのでそっちを集中攻撃しナントカ倒した
「ホッホ・・・相手の親玉をつつく、戦術の基本じゃ・・つようなったのう・・だがいつか死ぬお前はホッホッホ」
「死なないぜ!俺は死んだらどうなる!」
そして、この島は崩壊し、無事関所を抜ける事が出来た・・・
ふと気づくと島取砂丘を越え・・戻って来たるは大茶菓・・・
「噂によると、京の都に反乱の将軍で皇帝が狙われ権力がアブソの南波門」
「くっこんなところまで奴の手が、この世界の支配者なのか」
「いそいで京とやらに向かいましょう!どうもまがまがしい気力がするわ」
たどりついたる京の都ゴールドキャッツル・・・
「くっどんよりした空、舞う蝙蝠、歩く骸骨・・普通じゃないぜ」
どんよりとした都・・・
793 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/07(水) 22:46:34 ID:EVVOrG2r0
・長門ゾンビ騒動
・ヨーネルサンダース
・三人衆
今回は何だか随分とスルーしているような気がするが、そうでもしないと話が進まないか。
ゾンビ化しても綺麗サッパリ割り切られた、長門の人々は気の毒としか。
794 名前:第211話:2007/11/08(木) 23:01:05 ID:oXh1vhdJ0
山城の国の世界・・京の世界に乗り込むのだが、その郊外は至って平和で今日は死に様祭りの真っ最中
「名前はぶっそうだが、いたって普通のお祭りだ」
しかし入ろうとすると門番
「着物に着替えてお入りください」
4人とも着物に着替え、中に入った・・だが、ここで防御力を奪われた事に誰も気づいていない・・・
「可愛いぜ・・」
「あら、ベリュルも着物やたら似合うのはなぜはっやはりこの国の」
そしてカジノのようなミニゲームがいっぱいで、商品景品も豪華絢爛天真爛漫
「そして、誰も人がいないな、この辺りには社か・・あっ隠し通路、京の宮に通じているという」
はいり、ニーエックス大文字焼きが襲ってきたので倒し京に乗り込む・・・
「むっ皇帝が暗殺されている!誰の仕業だ!くっ貴様は大南波門の手下の、忍者安田!」
「フッフッフ・・・ベリュル世一足遅かったな・・後はこいつの後継者さえ殺せば・・むっ!」
「忍者安田討ち取ったり・・・父上の敵は取りました・・」
「おお、御靖乃川皇子!良くぞ敵をうちました」
「ほめて使わす・・ぐっ!?」
「おっオマエハ・・ウスター卿!なぜここに!?」
「フフフ・・ベリュル・・・悔しめ・・・憎め・・フフフ・・ヒヒヒ・・ハーッハッハぐっ」
「私は氷の忍者コーラス佐々岡・・ウスター卿・・・所詮将軍でない分際で我らが将には向かうとは・・あっ逃げられたまて」
「くっ逃げられたか・・・あっ弓乃上皇女!貴方が無事なら大丈夫だ、さあ皇帝に」
そして皇女が皇帝になりひとまず安泰・・・意図は欄あったがナントカまとまったが社は崩壊し、関所を抜けた・・
「寒くなってきたな・・・大江戸を出てからもう3週間か・・長旅だ」
そう、ここは越後・・寒い寒い世界・・・
「そういや、ユキワラシの伝説があるんですって」
「それにここは寒い国・・氷の忍者も待ち受ける・・」
寒い恐怖・・
795 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/08(木) 23:05:59 ID:oXh1vhdJ0
>「おお、御靖乃川皇子!良くぞ敵をうちました」
>「ほめて使わす・・ぐっ!?」
108話に続いて、解釈の難易度が高いエピソード。
特に上の二つの台詞の主は今でも解らないぜ。
一つの鍵括弧で複数人が話している、と言う可能性も大きいのだが。
796 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/08(木) 23:16:36 ID:PnPG6PSj0
なんだこの暗殺合戦
797 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/09(金) 01:00:33 ID:NugVDWv30
物騒すぎる祭りの名前や暗殺4連コンボに気を取られがちだけど、
ニーエックス大文字焼きのネーミングセンスは相当なものだと思うんだ。
798 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/09(金) 17:07:48 ID:4gquVTbm0
>「フフフ・・ベリュル・・・悔しめ・・・憎め・・フフフ・・ヒヒヒ・・ハーッハッハぐっ」
舌噛んだか、咳き込んだか
799 名前:第212話:2007/11/09(金) 23:41:25 ID:lFwZpgtW0
越後は月暮里の中里・・米の産地
「しかし寒いぜ!出てくる敵もアイス魔物ばかり・・」
アイス侍、アイス斧使い、アイス弓使いなど氷の武器も恐ろしいそして極めつけは
「なっなんにでも変身するアイス魔神!」
そう、なんにでも変身し、ラスボスは無理だが、今後出てくるボスにも変身する可能性がある
「確率は5万回に一回ってとこね・・・」
そう、ここで粘り今後のボス対策をしておくのも一興だ
「肝心の忍者コーラス佐々岡は・・・?あっ町がある」
町に入り宿に止まるとユキワラシと遭遇、運がいいといいことが起こるが内容はあってからのお楽しみ
「コーラス佐々木は手下を従え、北の魔佐渡に逃げ込んだのでおう」
おい、アイスゴールド山に入ると次々と襲い掛かる忍者軍団
「忍ばず襲い掛かる手段か!卑劣だぜ!」
オーロラ石井、つららの佐助、絶対零度の麗、万年雪の美里、雪だるまの貢司など・・・
「こいつら一人一人も強いうえにチームワークも抜群だぜ」
とにかく倒し、奥に進むと金にまみれたコーラス佐々木
「ははは、俺の金だ!俺の金だ!誰にも渡さんぞ!!」
「くっ金の亡者め」
「またか、俺の金に目がくらむものは地獄に目がくらむ事になるぞ」
「笑止!お前は欲望に目がくらみ、正義に目がくらむのだ!」
アイス佐々木は銭投げに弱く、動きが止まる上に10倍ダメージで楽勝わからなければ苦戦
「くっ俺の金が・・ぐわあ」
山が崩れ、島は崩壊した・・・
ふと気づくと関所を抜け、さらに北へやってきたるは津軽の海峡・・・
「さらに寒さが増す寒さだぜ・・・だが・・ここに近くにアルヤマハ噂の・・」
そう、噂の・・・
「これが・・・畏怖山・・・!ここは幽霊の名産地・・助けてくれ!怖いぞ」
「私達が守るわ!」
幽霊の恐怖が再びベリュルを襲う・・・
800 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/09(金) 23:44:54 ID:lFwZpgtW0
>「これが・・・畏怖山・・・!ここは幽霊の名産地・・助けてくれ!怖いぞ」
恐怖を隠しもしないベリュルは、ある意味潔くてカッコいい。
幽霊の名産地という言い回しも洒落てる。
ふと気付くと今日が崩壊するまであと20分を切っていたのだ。
タイミングが命だったぜ…
801 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/10(土) 03:13:08 ID:khYam2Qw0
>町に入り宿に止まるとユキワラシと遭遇、運がいいといいことが起こるが内容はあってからのお楽しみ
くっ個人的に激しく気になるぜ
802 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/10(土) 04:55:57 ID:3su/7KcU0
>アイス斧使い
ああ、斧使い
もう色違いがザコキャラで……
803 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/10(土) 10:48:44 ID:vTTkxjVL0
>>801
色違いが手に入るかめざめのいしでユキメノコになるかのどっちかだぜ
804 名前:第213話:2007/11/10(土) 22:12:05 ID:HcCkrdDF0
幽霊・・・
「怖いのだ」
宿に止まると夜に出現するし、出現するモンスターもゴーストやゾンビ系で恐ろしい
「だ・・だめだ振るえが止まらない・・助けて・・・」
「ベリュル・・私がいるから」
気を取り直し、関所に向かうがしばらく通行止めとの事で仕方なく畏怖山に向かった
「本当に入るの?」
「しかたないでしょ、この中に大南波門将軍がいるという噂を町で聞いたんだから」
いくが、恐ろしく死んだものが襲い掛かる・・・
(苦しい・・助けて・・生きたい・・・死にたい・・・アハハ・・うふっふ・・・)
「怖い・・・!」
「ベリュル!」
気を取り直し、山の頂上・・・ここに大南波門将軍が襲い掛かるはずだったが・・
「こっこれは地獄門、幽霊と現世との行き来!」
「騙されたのよ!あっ地獄門から何者かが出てきた!あっ誰かが戦っている」
「あ・・ベリュルたち・・・ここで遭遇するとは!私は南波門の手下、女侍久美桜!助けて・・」
「くっいくら的だからといって恐ろしいのは助けなければならないぜ!」
「共同戦線と洒落込みましょう」
NPCで久美桜が入り、すごい強いが、襲い掛かるモンスターは幽霊集合体のバンババビェイジー・竹田内
「くっ幽霊で強すぎて恐ろしくはないが、そのすさまじい存在感ゆえ直積攻撃もOKだが・・」
「だけど、強い・・押される!こいつが現世に出てくるとみんな死ぬから負けちゃ駄目よ!」
ホーリーを駆使するも魔法反撃死のアタックもあるがナントカ倒した
「今回は助けられたわね・・・幽霊があんな怖いものだなんて」
「敵でも今回は仕方ないぜ・・」
「次あったときはでも殺すわよ・・・でもありがとうそうそう、南波門は大江戸にずっといるわよ」
山は崩壊し、関所を抜けた・・
ふと気づくと陸奥の国・・海岸が打ちひしがれる・・
「くそっとんだ遠回りさせやがって、絶対に許せないぜ!」
だがこの国で待ち受けるは南波門が正規軍、魔伊達・政宗悪・・・
「眼流の男の軍勢は世界最強・・」
軍隊の行進・・・
805 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/10(土) 22:15:13 ID:HcCkrdDF0
どれだけ口でヘタレな事を言っていても、やっぱりベリュルは頼りになる男なのだ。
相手が人形の場合を除いて、ではあるが。
強すぎると逆に恐ろしくなくなる、という辺りが妙に納得してしまう。
806 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/11(日) 14:12:09 ID:+ufEcfCe0
あの世からの侵略者か?
807 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/11(日) 14:20:56 ID:w/v/R+Qk0
大いなる伏線からずやだぜ
808 名前:第214話:2007/11/11(日) 21:57:51 ID:Lr9CYUjo0
「ベリュルよ、ここから先に進ませぬ」
「きっ貴様は伝説の柳生二十兵衛(はつべえ)!心流一刀殺雀撃ちの使い手!」
倒し、あとちょっと死市街というところなのに
「ベリュル・・・進ませなせぬ事は我には出来ぬ」
「きっ貴様こそ宮本大和!陀遁二刀流の使い手!」
倒し、ナントカ市街に突入で、ここは人口500万人の大都市であり、侍で、武器屋も
「おお、魔刀ソウソウ、菊三文字、虎鋼などより取り緑、伝説の武器を入手してないときはよい武器となるぞ極端に高いが」
そして、ついに仙台魔城二突入を決行した
「表には軍隊がひしめいているので、いけなくもないが、町で情報を見つけ井戸から進入するのだ」
井戸から入り、一気に城内だが、といって雑魚も恐ろしく、ボス級ばかり・・そして王の間の前に立ちはだかるは
「おおお!誰が呼んだか俺の名は暴れん暴弁慶こと、高田義久なり!刀を落とせ!」
武器が趣味で誰かが戦闘不能になるたびに弱い順から武器が奪われていくが、倒すしかなく何とか倒した
「天晴れじゃ・・このナギナタを持っていくがよい・・・」
槍扱いで、そこそこ強い・・そして、ついに突入王の部屋・・・だが・・
「覚悟!魔伊達政宗悪!なにっし・・・死んでるぜ!俺まだ何もしてない」
「うふふ・・・・ベリュル・・・久しぶりね・・・」
「きっ貴様はウスター卿!ばっばかな俺のボスをなぜ貴様が!」
「うふふ・・・ベリュル・・愛してるわ、貴方を殺すのは私、貴方を殺そうとは私が殺す」
「ブルッ・・くっ震えが来たzなんだこの恐ろしさは・・」
「うふふ・・・死なないでね、殺すから・・バイバイ」
城は崩壊し、関所を抜けた・・・
ふと気づくと魔江戸は目前
「いよいよ決戦と来たか、大南波門将軍、身を隠そうったってそうは行かない倒すぜ」
「今までボスはウスター卿が大体殺したから楽だけど、この後どうなる事やら・・」
そしていよいよ天下の魔江戸・・・人口2000万人はくだらない大都市・・・
「その分人材も宝庫で侍、忍者なんでもいろう・・・」
いよいよ決戦の火蓋の切られる・・・
809 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/11(日) 21:59:26 ID:Lr9CYUjo0
>きっ貴様はウスター卿!ばっばかな俺のボスをなぜ貴様が!
ベリュルの独占欲はボスにまで及ぶ。
経験値とギル、あとレアアイテムが狙いなんだろうけど、ここまで必死になってくれるとは…
810 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/11(日) 23:48:35 ID:RpSRmbFy0
ベリュルは主人公であると同時にプレイヤーの代弁者でもあるんだなw
811 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/12(月) 05:06:47 ID:QiXNYgoY0
>「ベリュル・・・進ませなせぬ事は我には出来ぬ」
回りくどいw
812 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/12(月) 06:16:10 ID:S9Mo+KaA0
ウスター卿ほっとけばラスボスまで倒してくれそうな気がする
幽霊の集合体が バンババビェイジー・竹田内 でいいのだろうか
いいのだ
813 名前:第215話:2007/11/12(月) 22:37:56 ID:8NxIboVC0
やってきたるは魔江戸の魔都市・・
「人が多い・・まさにこの国最大の首都にふさわしい恐ろしい・・」
そして、武器もさらにいいものが売っていて、そこそこの値段で、前の魔地で買ってしまうと損する
「さらに鍛冶屋もいて、値段次第でいい武器が出来る!ウン次第だが」
50万ギルを出すと5%の確率で死の刀が手に入ったり、金をモット出すとモットいいのがで、金が全て
「さあ準備万端ね、お参りをして攻め込みましょう!」
そして屋羅鍵神社におまいりし、必勝を祈願し魔江戸に乗り込んださすが将軍の居城だけ会って強い
「くっいろんなボスが襲ってくるぜ、皆和風」
そして20を越えるボスを撃破しついにのりこんダルは大南波門将軍の間・・・
「ヨクキタな・・・私は最強・・・ゆえにお前は最弱・・ゆえに死ね・・・」
尋常でない音楽が流れ、二刀流や火縄銃などで攻撃してきたが死にそうになりながらもナントカ倒した
「ふう・・終わったぜ・・なにっこれはロボット!やけにあっさりと思ったぜ!くっ黒幕はこの奥にあっ!」
「そうだ・・・私は大御所・・魔家康・・・またの名を・・ラストショ-グン・・・」
「真の黒幕がついに・・・くっこいつの糸だったのか!」
モット強く、竜巻、台風も起こすほどで、天変地異だがナントカ倒した・・
「これで・・・終わった・・・」
「終わってはいない・・私の息子が私の恨みだろう・・」
「なにっ大南波門将軍こそロボットだったのだぞ!」
「フフ・・あれはロボットだ・・・本物は今頃・・・琉球で笑っておるわ・・」
「くっ本物がいたとは騙された!いそげ、琉球だ!」
城は崩壊し、ベリュル達は琉球を目指した・・・
ふと気づくと魔琉球・・・
「こっ言葉が通じない・・・」
「アロ・・イロハ・・・ナンダル・・・ゲルゲ・・・?」
「くっこれは翻訳不能、このまま探すしかないぜ!」
なんと今回は言語解析無しで住人のセリフを読み取り、ヒントを得て大南波門を探さねば・・・
「今までにない恐ろしい謎解きね・・・」
言葉の恐怖・・・
814 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/12(月) 22:39:53 ID:8NxIboVC0
>金をモット出すとモットいいのがで、金が全て
ナレーターはコーラス佐々岡並の価値観の持ち主だと判明した瞬間。
結局ベリュルの冒険は、金と運に左右されているような気もしなくも無い。
815 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/13(火) 00:10:28 ID:c6Fv8qa60
私は最強=お前は最弱=死ね
なんという論理展開
816 名前:第216話:2007/11/13(火) 22:32:13 ID:/F3JgpbO0
そうしているうちにメリアナニーが謎を解いた
「なんとなくわかってきたわ・・やってみる!」
「メロロ・・ファルハ・・・ヨイダゲルゲ・・」
「なるほど・・・!大南波門は、この島の天海城を占領したとの事よ!」
ようやく言葉が通じ、天海城に突入・・・一方天海城では?
「僕大南波門だけど、怖い・・ベリュルが襲ってくるよ・・・怖いよ・・・」
「大丈夫です、この久美桜がただ一人になっても大南波門様をお守り致します」
そこへついにたどり着いたベリュルたち・・
「待たせたな、大南波門!俺はついに来た、ここへ!もう年貢だ!うっなにっ」
なんと大南波門将軍の招待は、6歳にも満たない少年だった・・・
「これは一体・・どういうことだぜ・・・これが大南波門の正体とは・・・子供」
「どうしてもコノコと戦うというのならこの久美桜が相手します!」
「くっ女性と戦う事など出来ないぜ!」
そしてもう悪さはしないと誓わせ、順風万全だと思った其の時・・・
「ふう、これで僕も改心し・・・ギョボッギャアァァァァ!!!」
突然大南波門少年の体が爆発し、肉片が飛び散った・・・
「キャーー大南波門様ー」
すると窓に人影・・・・
「きっ貴様はっウスター卿!とことん殺すとは!」
「フフフ・・・ベリュル・・女相手に出来ないって?その甘さが甘さの命取りにつながる甘さよ・・」
「許せない!大南波門様をよくも!」
「あら・・あなたなんて歯牙にもかけないし眼中にもないほど見えないわ・・・じゃあ、ベリュル、またね。」
消えた・・・そして大南波門の墓を作った
「こんな幼子にまで手をかけて・・・許せないわ、でも私は弱いからベリュルがやって」
「おう」
お礼にと、久美桜は衣を脱ぎ、ベリュルたちに渡した・・・
「おお、これはミラージュベスト、常に分身の恐ろしい強い衣!」
そして其の時大震災がおき・・国全体が崩壊した・・・
ふと気づくとアブソ城の目の前・・・
「数々の将軍を撃破した今、アブソ城の封印がついにと枯れたという算段か!」
ついに乗り込むアブソ城・・・命知らずのベリュルたち・・・
817 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/13(火) 22:36:11 ID:/F3JgpbO0
>「ふう、これで僕も改心し・・・ギョボッギャアァァァァ!!!」
>突然大南波門少年の体が爆発し、肉片が飛び散った・・・
女子供など関係の無いスプラッタもまた、FFSの重要な要素である。
FFSには北斗の拳的な断末魔は多いが、これが6歳にも満たない少年から発せられた事を噛み締めて欲しいのだぜ。
大南波門編の終了と同時に日本崩壊。オレタチ乙。
818 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/13(火) 22:44:22 ID:6tAVqmQP0
> お礼にと、久美桜は衣を脱ぎ、ベリュルたちに渡した・・・
エロい。
819 名前:第217話:2007/11/14(水) 23:37:19 ID:hr9IVunO0
「なんとまがまがしい城よまるで生き物みたい」
アブソの城はここでまだ戦ってない将軍たちもたくさん出現するが、一度倒したらそいつはもうでないので、レアアイテムに注意
そしてここクリアまでで87人の将軍を倒していれば最後の一人が後で以外なでかたをする・・・
「くっ城の中は迷うぜだがそれほどでもでかくない」
そして大気之間にたどり着くと・・・一人の将軍が待ち受けていた最強の将軍・・・それはエクスデス・ジェネラル
「エッ・・エクスデスだと!バカな・・・」
「本当に強い将軍は部下もイラン・・・この肉体が全て」
「なるほどね」
「では・・・アブソ様の血肉となるために死ね」
ナントカ倒し、一番奥までたどりつくと・・・一人の老人
「ついに来たか・・ベリュルよ・・・」
「影が薄かったが、力を溜めていたのかアブソ!絶対に許さないぜ!」
「ホッホッホ・・じゃがお前はワシの血肉・・死んだら食べさせてもらうぞ死ね」
魔法使いというのがふさわしく、誰も知らない魔法、たとえばヂュラジェや、ギョベルバ、バイバンダなどの道の魔法を使いまくり
「くっリフレクでも跳ね返せない上にシェルでも軽減できない魔法!」
やばく、無理かと思われた其の時にナントカ倒す事ができた・・
「これで・・・アブソが倒した・・・世界は平和・・何もかも報われる・・」
「なにが報われるじゃと?」
「なっなにっ死でも生きているとは!確かに倒したが!」
「ホッホッホ・・これは借りの肉体・・実は正体はほかならぬ」
「道理であっさりだと思ったぜ!待て!逃げるな!」
「お前達倒すワシ及ばん・・ワシの最強の部下達が用意しよう・・・」
「なにっ将軍ではないのか!」
「次の世界で一人待ち受ける・・・ホホホ」
世界は崩壊した・・・
ふと気づくと新しい世界、するとホログラム・・・
「我らはアブソ様をお守りする三守護神・・・藁らがいればアブソ様は十分、将軍達はただの時間稼ぎにもならん雑魚だ」
「かっ神だと!神をも配下!あれらが雑魚だとはお前達の力はとてつもない」
「しかも我ら三人、絶妙な力関係にあり三人いれば無敵」
この世界にその中の一人・・・
820 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/14(水) 23:39:23 ID:340eZ6MS0
久々のエクスデスだぜ
821 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/14(水) 23:39:52 ID:hr9IVunO0
>影が薄かったが、力を溜めていたのかアブソ!絶対に許さないぜ!
実際マミトゥリブルパ将軍の方がよっぽど活躍してきた気がするのだが
素でこんな事を言われてしまう黒幕なんて、正直斬新過ぎぜ。
822 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/15(木) 00:55:42 ID:2iNAXZkV0
ドラクエではよくあること
823 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/15(木) 19:59:43 ID:HYSyJOjZ0
>誰も知らない魔法、たとえばヂュラジェや、ギョベルバ、バイバンダなどの道の魔法を使いまくり
とりあえず入手しようとは思わない魔法名だが、普通の魔法よりもよっぽど呪文っぽい響きだな
824 名前:第218話:2007/11/15(木) 22:02:28 ID:pjaxOxEZ0
「まずは俺だ!知能神ミリジャバ!」
知能だが倒し幸先よしだが・・
「フフフ・・倒してしまったか・・我ら三人で力を封じあっていたのだ、その封印解けたいま力暴走す!」
二人目体力神ジョブラブを倒し、苦戦だが最後の一人・・・
「私は最後の一人・・・精神神シュメイルノーグル!精神で死なす」
倒し、ついにアブソのいるアブソ神殿に乗り込んだ・・・!
「ついにここまで着てしまったかベリュルよ・・・私の真の肉体を見るがよい・・」
「老人の体が・・崩壊し・・中からゼリー状のモンスター!」
「そう、これが俺の新の姿!アブソゼリーだ!アメーバこそ原始生命で最強ルーツ!」
「くっ俺達の進化が無駄だというのか!」
「フフフ・・そういうことだ、さあしね!」
ある程度ダメージを与えると、なんとしゃべりだした
「俺が本当に強いのは他人を吸い取るからだ・・・ベリュルを吸い取ろう!」
「危ない!ベリュ!あ・・・グ・・・ギャアアアウォォォ」
エリアエセスはついにアブソに取り込まれてしまった・・・
「おお・・ベリュルではないが暁の戦士の血が私を煮えたぎる!」
「ゆるさねえ!」
この戦闘のみベリュルたちの与えるダメージが10倍になり(表記で0が一つ多く付くだけだが)ナントカ倒した・・
「エリアエセス、大丈夫か」
「助かったのね・・吸収されたけどでももう戦えない・・・」
エリアセスはチュラミアの力で元の世界で養生生活に入った・・
「これで・・・アブソを倒した・・・世界が一つにもドル・・・」
「フフフ・・たおしたつもりか・・私の新の姿を見るがよい・・次の部屋で待ってるぞ・・
三人になり、次の部屋に入ると・・・そこにはベリュルがいた・・
「お・・・おまえはベリュル・・!俺もベリュルだが・・・」
「そのとおり、私はベリュル・・・お前もベリュル・・お前は実はアブソこと私の半身・・・」
「なにっ分ける事により力が増幅しさらに合体でさらに増幅だと!それで世界も分割されたのか!」
「そう、一見お前が分割したように見えるが実は私の差し金なのだ・・」
「くっ難しい事はわからないが絶対に貴様だけは許せない事はわかる!」
ついにアブソとの決戦・・・世界が・・
825 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/15(木) 22:06:14 ID:pjaxOxEZ0
>危ない!ベリュ!あ・・・グ・・・ギャアアアウォォォ
たとえ幼馴染みであろうとも、アメーバに取り込まれれば断末魔の叫び。
大南波門少年だけに留まらず、アブソ編クライマックスはトラウマシーンが連続だぜ。
正統派熱血主人公みたいに激昂するベリュルという、かなり珍しい物が見られたりもする。
826 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/15(木) 22:43:37 ID:RXsinBzG0
ソードマスターヤマトばりに一瞬で倒される3人といい今回はネタが多いな
>ある程度ダメージを与えると、なんとしゃべりだした
今までも普通にしゃべってたのにそんな意外そうに言われても。
>この戦闘のみベリュルたちの与えるダメージが10倍になり(表記で0が一つ多く付くだけだが)
身も蓋もねぇw
827 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/15(木) 23:47:13 ID:HYSyJOjZ0
>「お・・・おまえはベリュル・・!俺もベリュルだが・・・」
>「そのとおり、私はベリュル・・・お前もベリュル・・お前は実はアブソこと私の半身・・・」
>「なにっ分ける事により力が増幅しさらに合体でさらに増幅だと!それで世界も分割されたのか!」
>「そう、一見お前が分割したように見えるが実は私の差し金なのだ・・」
>「くっ難しい事はわからないが絶対に貴様だけは許せない事はわかる!」
いや、その会話だとアブソの話は理解してるでしょベリュルさん
828 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/16(金) 05:26:18 ID:toPlACIN0
>「しかも我ら三人、絶妙な力関係にあり三人いれば無敵」
→「フフフ・・倒してしまったか・・我ら三人で力を封じあっていたのだ、その封印解けたいま力暴走す!」
>この世界にその中の一人・・・
→「私は最後の一人・・・精神神シュメイルノーグル!精神で死なす」
くっ騙されたぜ!
829 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/16(金) 08:36:06 ID:8f9691mU0
6行で3人とも倒されちゃった・・・
830 名前:第219話:2007/11/16(金) 22:35:34 ID:+RHmsAn20
「なぜ俺なのだ!」
「さあ、合体し、今こそ一つに戻ろう・・世界とともに・・・お前は俺で」
「俺がお前というわけか!許せないぜ!」
「だがもう時間がない・・さあ、死んでもらうぞ!」
ベリュルと同じ姿で、ベリュル以上の強さで、だがこちらは4人なので優勢と思いきやボスなので甘くない
「フフフ・・甘く見たな・・・みよ、数々の魔法、数々の武器!」
「俺らより全てワンランク上とは!くっ許せないぜ!」
しかもケアルラ間で使う始末、さすがにケアルガは倒せなくなるので使わないが、必死の思いでナントカ倒した・・
「くっくずれる・・半身がないから・・くっ負けたから崩れる・・・お前がただひとりのベリュルになるのか・・」
「俺だけだぜ」
「ウォォォ・・・」
そしてもう一人述べ流r・・アブソは完全に消滅した・・
「勝ったぞ・・これで世界も平和になる・・・俺達の勝利だ」
「長い戦いだったわね・・」
「フッフッフ、それで勝ったつもりか・・」
「なにっ!この声はアブソ!生きているつもりか!」
「今までのはほんの小手調べ・・・私の新の姿を見たくば次の部屋に入るがよい・・」
「確かにあの扉は何かと思っていたがまだ先があるとは・・!」
ドアを開けてはいると・・
「な・・なんと・・貴様はメカだったのか!」
中には一体のロボット・・それも完全なメカで、人の面影はない・・・
「ソウダ・・・実は私はロボットだったのだ・・・寿命が来ることもない・・」
「パーツを取り替えれば衛家院に生きながらえるというわけか!」
「そして痛みもない・・感情もない・・これこそ人類最強のスガタ・・」
「考えるコンピューターか!恐ろしいぜ・・・!」
「フフフ・・・覚悟は出来たか?いよいよ死ぬときが来たのだぞ?」
「死なないぜ!お前を倒す事あらば、俺は死なないぜ!」
ついにアブソとの決戦の火蓋が切られた・・・!
831 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/16(金) 22:42:38 ID:+RHmsAn20
>「さあ、合体し、今こそ一つに戻ろう・・世界とともに・・・お前は俺で」
>「俺がお前というわけか!許せないぜ!」
いつになく物分りの良いベリュル。おかげで会話の切れも凄まじい事この上ない。
……もし本当にベリュルが二人もいたらと思うと。
832 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 00:30:58 ID:RarYXiPP0
燃え燃えだなw
833 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 01:16:37 ID:989Y04n30
メカニモカンジョウハアリマスヨ
ソレニシテモヤットワタシノデバンデスネ
834 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 11:25:39 ID:IayBPND10
3人じゃないの?
835 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 13:59:26 ID:DhxrF1Os0
ていうかアブソの真の姿はいくつあるんですか
836 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 16:38:23 ID:c550D9QS0
>「フッフッフ、それで勝ったつもりか・・」
>「なにっ!この声はアブソ!生きているつもりか!」
「生きているつもりか」ってよく考えるとすごいセリフだよな
837 名前:第220話:2007/11/17(土) 22:14:48 ID:wsbCVHIs0
波動砲、連動波動砲、イオン波動砲、反物質波動砲など攻撃が恐ろしいので一回負ける事になる
「くっ負けたぜ・・何という強い!」
「ハハハ、これこそがメカ、貴様らは間違いなくぜ対絶命!」
其の時颯爽と一人の女性が現れた
「ベリュル・・・力を貸すわ」
「う・・ウスター卿!許してくれたのか!」
「一時的に仲間になるわ、さあ倒しましょう、覚悟アブソ」
「貴様は・・・方、その女性の体を借りているが・・貴様らともども死ね」
仲間になり、さっきは絶対バリアが貼られていたがウスター卿がそれをはがした
「だが、他にもオートロックミサイル、太陽爆弾など攻撃も豊富」
しかし、サンダーに弱くナントカ倒す事ができた・・爆発し飛び散っていくアブソ・・
「倒した・・これでようやく世界も救われる・・」
しかし・・其の時恐ろしい声が立ち上った・・
「フフフ・・・これで勝ったつもりか・・・」
「なにっ!くっアブソ!一体どこまで倒すのだ!」
「次の部屋に来い・・・これが最終決戦の場・・・私の目指す私・・」
さっそく次の部屋にはいるとそこにはアブソのスガタ・・・
「こ・・これはヒト・・?しかし白い・・毛もない服もない表情もない・・目と口、そして小型の高性能の耳があるだけ・・」
「これぞ・・・ヒトがさらに進化した最強の姿、その名もバゲリョ・・お前達もいずれこうなるのだ」
「バゲリョ・・・俺達はそうはならないぜ!」
「なるのだ」
「いやだ!」
「聞き分けのない奴だ・・・ついに死ぬときが来たようだ・・」
そしてアブソは白いオーラを発した
「くっ強そうなオーラ!白く立ち上りオーラ!」
いよいよ決戦オーラパワー・・・ベリュルのオーラに勝るもの・・
838 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 22:19:31 ID:wsbCVHIs0
>「なるのだ」
>「いやだ!」
究極の進化を遂げた人間と、たぶん人類史上最強の男。
その二人の会話がこれ。
839 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 22:22:24 ID:FKAfB/hE0
>小型の高性能の耳
なんで分かる
840 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/17(土) 23:23:53 ID:GEZPdsKn0
一体どこまで倒すのだ!
841 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 01:47:18 ID:+U2juBzE0
もう勝ったこと前提の会話なんだなベリュルって。
842 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 02:16:28 ID:axOJ0dNh0
バゲリョって言葉が頭に焼き付いて離れない俺はうぎゃあ
843 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 12:02:21 ID:Aft8HyR10
バゲリョ
どう見ても雑魚キャラの名前、あるいは擬音
844 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 12:08:50 ID:75IN3PVV0
エレムは濁音好きそうだな
単語から敵名から多くの造語に濁音が入ってね?
845 名前:第221話:2007/11/18(日) 22:23:06 ID:Sm3OM6B30
「わたしのオーロラパワー・・シンプルイズベスト・・・」
「くっ俺達の未来は絶望的だ!絶対に許せないぜ!」
「私は最強の進化ゆえ・・お前は倒せるわけがない・・」
「だからといってだぜ!今までの力の結集、この三人の結集!」
「聞き分けのない子らだ・・では、死んであの世に行くがよい・・・」
「死なねばいけないぜ!だが行くのはお前!」
ついに襲ってきた、ラストアブソ・・・ソーラーパワーを駆使し、
ソーラーストリーム、ソーラーソード、ソーラーパーラーなど、恐ろしい攻撃・・
「くっ恐ろしい強さだ、だが素早さが失われているようだな!」
余り素早くなく、強力な攻撃もなんとかその間にしのいだり回復したりしてナントカ倒した・・
「ソーラーの力もここに極まれりだが・・ベリュルどもにまけるとは・・」
「俺達の勝利、お前は倒された」
「ばかめ・・私を倒すとは・・・実は私は、これから迫り来る恐怖のために力を溜めていたのだ」
「くっそういう事だったとは!」
「そしてかららは私の力で侵略をあきらめていたのだ、実は・・・私が死んだら封印が解け・・」
「くっ騙された!」
「くるぞ・・・奴らが・・それともこちらから・・」
「奴らとは誰だ!」
「私が死んだ事により・・襲ってくるやつらだ・・」
「何者だ!」
「奴らは・・・侵略者・・・インベイダ」
「くっ・・・死ぬな!」
アブソは死に、この世界は丸ごと崩壊・・・
気づくとコム空間・・・
「く・・何もない・だが見える、世界が一つになっていく・・・」
「早く戻って侵略者に対処しなければならないわね」
「おそらく俺らはその侵略者に操られアブソを倒してしまったのだろう」
「許せないわね・・!あっ出口よ!」
ついに世界の一つ・・・
846 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 22:24:34 ID:Sm3OM6B30
>「俺達の勝利、お前は倒された」
普段ならツッコミが入りそうな台詞だけど、アブソ戦に関しては
これぐらい念入りに確認したくなるベリュルの気持ちも解らなくも無い。
一番確認すべきは、アブソの目的そのものだったわけだが。
847 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 22:47:05 ID:+U2juBzE0
今回のアブソ戦もそうだが、
グレンラガンの2部終了の時みたいな展開こそ
FFSの王道だよなぁ。
848 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/18(日) 23:21:02 ID:0Iv4pA5nO
>「おそらく俺らはその侵略者に操られアブソを倒してしまったのだろう」
「許せないわね・・!あっ出口よ!」
うっなにか思い出しそうだはっこれはシド!
849 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 03:33:26 ID:13YrUKKk0
アブソ最終形態の名前はバゲリョとラストアブソのどちらが正しいんだろう。
名前がラストアブソで種族名がバゲリョという事なのか。
850 名前:第222話:2007/11/19(月) 22:10:08 ID:AaDJegXy0
そして、とりあえず待っているとインベイダが現れた
「フハハハハ、侵略」
「くっこいつが!なんという乗り物だ、光より早く飛び自由に動き回る!」
「フハハハハ、よくやったウスター卿、先鋒お前がアブソ倒し我々の出番」
「ふふ、もう我々の地球侵略を邪魔するものは誰もいないわ」
「しかも世界が一つになったと来た、これは楽だ」
「くっそういうことだったとは!ウスター卿め、だましたとは!」
「うふふ、さあ、いよいよ本当に貴方達に死んでもらうときが来たようね」
ウスター卿も乗り物に乗り込むと、乗り物が変形を始めた・・・
「戦闘モードON、さあ我らが乗り物の真の力をみよ!」
なんと乗り物はデスマシーン状へと変形したのだ
「くっデスマシーンは実は奴らの遺産だったというわけか!」
インベイダマシーンと戦闘になったが、プラズマンボディ、真空波動砲、プラズマン波動砲などおそろしい
だが、サンダー系に弱くナントカ倒した
ドドンドドンドドドドンドドンと大爆音を上げてインベイダマシーンは墜落し崩壊した・・・
「俺らは死ぬが今頃本星ではここ侵略のちゃんとした準備を着々と進めておるわ」
「くっどこだその本星とは!」
「ここからはるか25億光年のかなた、マスカリズム星雲の宇宙の中だ!」
「宇宙・・・!なんと広大な・・・世界が一つになったゆえか」
「そうだ・・彼らの科学力は恐ろしく、地球など瞬きで崩壊するぞウワハハハ・・ギャアアァァァ」
チュドガンと爆発、先鋒者たちは消滅した・・
「今までも宇宙の星に入った事あるけど、そこは一つにはなってないみたいね」
「先鋒者はこれで倒したが・・・俺達の力は足りない事がわかったぜ!あと行く方法は?」
「そういえば、一つになった事により宇宙開発センターシブバラキが復活したらしいわまずはそこへ」
ふときづくと宇宙開発センターシブバラキ・・
「ここが・・宇宙開発センターシブバラキあっ中から博士が出てきたわ」
「あっあなたは伝説のミド!」
「なんのようじゃ」
「宇宙へ行くのだ、攻めてこられる前に攻めるのが最大の攻撃だ!」
「じゃが・・おぬし達の力は全然弱い、まずは地球を回って、強くなったら発射準備じゃこの飛空挺をやるからいってこい」
まずは地球めぐり・・・一つの広さ・・
851 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 22:13:07 ID:AaDJegXy0
>そして、とりあえず待っているとインベイダが現れた
>「フハハハハ、侵略」
これほど目的をストレートに伝えた侵略者を、俺は他に知らない。
文字を追うだけで楽しくなる爆音も相まって、インベイダ編の掴みはバッチリでとてつもない。
852 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 22:43:35 ID:ZOgb0Z9c0
今回と221話まじでグレンラガンじゃねーか
くっエレムは時代を先取りしていたと言うことか
853 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 22:58:19 ID:13YrUKKk0
>「そうだ・・彼らの科学力は恐ろしく、地球など瞬きで崩壊するぞウワハハハ・・ギャアアァァァ」
なんといい死にっぷりだろう。こんな風に楽しく死にたいものだ
854 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/20(火) 00:26:35 ID:0nak5qg30
>「くっどこだその本星とは!」
>「ここからはるか25億光年のかなた、マスカリズム星雲の宇宙の中だ!」
先鋒者の親切さに俺が泣いた
855 名前:第223話:2007/11/20(火) 22:35:44 ID:o9Z+ptFK0
「カジノいこうよ」
「遊びじゃないのよ!でも・・まあたまにはね」
そしてカジノに行くもよし、まだ見ぬ地方でダンジョンでもよし見知らぬ地方はとてつもなくあるのだ
中にはレアな地方も・・?
「とりあえずの目標は、宇宙へ行くためのエネルギーの元になる光次元鉱石を取りに」
「確か・・デンベンデルダの鉱山にあるって聞いたわ」
ちなみに、世界中を旅すると今までにイベントで最大10のオーブポイントをもらえる隠しボスも含めて
いろいろ行き、プレイヤー次第だがあらたなストーリーもあり、大変な武器も手に入ったりなつかしの人と再会したりそして
プレイヤーの好きなタイミングで鉱山
「くっ鉱山だぜ」
「奥が深いと聞いているわ、相当準備しないと死ぬ絶えるわね」
そして恐ろしい長い奥につき、鉱石の入った宝ばこ開こうとおもたらボス
「きっ貴様は古の亡霊ラスト皇帝!そうか、この鉱石はわたしてもらうぞ!」
ものすごく強いボスで、恐ろしい最強の力を持っているがナントカ倒した
「最大の苦戦・・・これで手に入れたぞさあやることやったら宇宙開発センターへ」
行き
「ようもってきた、組み込んで発進すると、もう地球には戻れないぞ?いいか?」
ここで準備OKを選ぶと(選択肢で下にあるので連打してても大丈夫)もう地球でのイベントや買い物は出来なくなるので注意
そしていき、組み込んでもらい、ついに発進!と思いきや・・・
「だめじゃエネルギーを生かすためのパワーがタリン・・」
すると開発センターに侵入者が見つけると・・
「ウ・・ウスター卿!生きているのだ!」
「私は死なない・・貴方を殺すため・・」
「殺すために生きるのではないぜ!」
「最後の力振り絞り、お前とこの星の希望ではないわ」
「ベリュルよ、そいつを倒せばパワーが手に入る」
「倒すぜ!」
地球での最後の戦いがウスター卿と始まった・・
856 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/20(火) 22:40:10 ID:o9Z+ptFK0
>「ベリュルよ、そいつを倒せばパワーが手に入る」
>「倒すぜ!」
正に条件反射、パブロフの犬。
武器と黒魔法と召還獣、あとシナリオ進行のフラグがあればベリュルなんてお手の物。おそらく…!
857 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/21(水) 11:36:28 ID:Rz/7Ziag0
オーブポイントって以外にレアなんだな。
くっナカマは大切だしアイテムもほしいがお金もほしいぜ迷うぜ
858 名前:第224話:2007/11/21(水) 22:48:09 ID:W3DnftHJ0
「なぜなのだ!」
「地球人を進化させたのは我々だ」
「なにっ許さないぜ!」
「我らがいなければお前らはアメーバのままだった・・・考えてごらん、生きて繁殖するだけならアメーバが一番楽だ」
「確かに苦しみも悲しみもないが」
「その上、多少死んでも問題ない、続々増えればいいだけだ」
「だが楽しみも喜びも何もないぜ!」
「では本気で死ね」
ウスター卿の真の力、仲間のときにはありえないHP、攻撃力、すばやさで大変苦戦
「ずっと騙してやがって!」
怒りに撃ち震えてナントカ倒した・・・
「おのれ・・おのれぇ・・おのれぇい!だがもう遅い、地球は死ぬうふふ」
「くっ消滅したか・・だが今後は俺ら地球人のものさしではないぜ、非常識が奴らの常識」
「気をつけましょうあっミド」
「うむ、これで完全にパワーじゃ・・・さあ準備はいいか?地球最後のジョブは手に入れたか?」
たまねぎ剣士の上位ジョブたち、にんじん騎士、にんにく魔道士、だいこん役者これらが地球最後のジョブである隠されているため一つでも見つける事は難しいだろう
「世界は広い、見つからなくてもマア仕方ないじゃろ、では行くぞ!」
もう選択肢は出ないので存在を知っても行くしかない
「乗ったな、では、秒読みを開始するぞ3.2.1.発射」
ドドド・・・
「宇宙空間だ・・だが重力はちゃんとあるように船なので大丈夫だぜ」
「操縦はメリアナニーがするのね、さすが天才」
「こんなの簡単よ、ちゃんと二人とも見ててね操縦できるように誰でも出来るように」
そして、ものすごいスピードで、画面上では徒歩の32倍のスピードで突き進んでいく
「降りれる星に近づいたら自動的に減速し、目的地の方向を教えてくれるので大丈夫」
ちなみに地球は10×10ドット分の小ささで表示される地球圏から出ると地球圏が10×10
「はっはやい、まさに高速に近い早さだぜ!まずは太陽系最後の幻の炎王星へ」
ついに宇宙・・・広い宇宙・・死ぬ宇宙・・地球よさらば・・永遠に
859 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/21(水) 22:52:12 ID:W3DnftHJ0
『地球は10×10ドット分』の部分は、作者◆EreM42GXZo氏の意図された通りになるようにして
今回の再放送とさせて頂きました。
どうも地球最後のジョブは取り損ねてしまったような感じだけど、後で地球に戻ってきた時だと
もう入手は不可能になっているのだろうか。なってるんだろうな……
860 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/21(水) 23:01:31 ID:aEBhNBKJ0
>地球よさらば・・永遠に
あれ?戻ってこなかったっけ?
861 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/21(水) 23:43:29 ID:n/dqKMi90
そろそろ第2の主人公ロボの登場か
862 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/22(木) 00:55:12 ID:xuMspla10
だいこん役者はけなし言葉だ
863 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/22(木) 16:32:14 ID:iwK910l10
>「地球人を進化させたのは我々だ」
>「なにっ許さないぜ!」
ベリュルは一体何が気に食わなかったんだw
864 名前:第225話:2007/11/22(木) 23:00:45 ID:VeW5mzE40
「おお、もう地球がみえない」
「ハジメマシテ」
「おうロボット」
「コノフネノ案内人、RX-FFロボ、トモウシマス」
「まあ」
「知恵トコンピュータヲモッテイテ、アンナイサセテイタダキマス戦イハムリ」
「しかも、アイテムも売ってくれるのか、コリャ便利だ」
「真空望遠鏡ヲツカエバ地球ミエマスヨ」
「おお・・・地球がもうアンナ遠くに・・」
「これで死ねなくなったわね」
「我ら三人、必ず生き延びる事を!ここに誓おう」
これが後に言う望遠鏡の誓いである
「サア炎王星ニツキマシタ、イッテラッシャイココ伝説魔法アルラシイ」
「降りるか」
「マチナサイ!ソノママデハシニマス!サア、コノサイコバリアモッテイキナサイ」
サイコバリアがあれば地球上と同じ生活が宇宙でも出来るので便利
「くっ太陽が星のようだ、しかし地表が暖かいまさに燃ゆる星あっ人がいる!」
「そんな馬鹿なことないわ、だってここは太陽からも遠いし、人は住めないと証明」
とすると今のはなんだろうか・・炎王星の探索が始まった・・
865 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/22(木) 23:04:49 ID:VeW5mzE40
FFS指折りの人気キャラ・通称ロボがイヨイヨ登場。
この時点でベリュルすら喰いかねない存在感を放つキャラになるなど、一体どれだけのプレイヤーが予想したであろうか。
初登場なのでまだまだ殊勝な態度のロボだけど、初対面から妙に偉そうな辺りに
隠し切れない本音が垣間見えるようで恐ろしい。
866 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 00:25:27 ID:GYsjCcPP0
九九麻呂キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!!
867 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 00:27:06 ID:9t7q8Uau0
おお、ついにロボ初登場か…っていうかこいつが後のロボなのか。気づかなかった。
望遠鏡の誓いがどうでもよさすぎるw
868 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 01:55:00 ID:GYsjCcPP0
案外壮大な伏線に繋がっているかもしれないぜ?
エレムは本気でどこに伏線しこんでるか掴みきれないからな
869 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 09:46:39 ID:54PZ+j0A0
単にこの時期に作者さんが三国志かなにか読んだだけだと思う。
駄洒落好きみたいだし。
伏線は思い出したように後付けされることが多いから期待は出来るが・・・
870 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 10:32:27 ID:kTyc5EJm0
>「知恵トコンピュータヲモッテイテ、アンナイサセテイタダキマス戦イハムリ」
最後にさり気なくwwww
871 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 10:44:36 ID:ZS4pAPpl0
>これが後に言う望遠鏡の誓いである
これ読んだ時笑い死にそうになった
872 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 11:42:42 ID:2TrmGkU40
流石はロボ初登場回とあっていつもよりもレスが多いな。
そんな俺もロボに型式番号が存在していた事にはすっかり忘れていたが。
873 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 17:58:22 ID:kTyc5EJm0
最近ロボがガッシュのコーラルQに脳内変換される
874 名前:第226話:2007/11/23(金) 22:03:33 ID:Zp+qUTee0
降りてちょっととすると
「むう・・・」
「まあベリュル熱い!熱よ」
運びロボ
「コレハ・・・スペースインフルエンザ、ホットクト死ヌノデス」
「薬とか」
「コノ星にアル炎陽樹ノハガアレバツクレマスガ・・キケンデス」
「でも行くしかないのよ!ベリュル・・絶対助けるからね」
二人は飛び出していったなんとコノ星は、イフリートの故郷である
「なっなんと炎系の敵が強いわね!」
中でも、マフリート、デフリート、ポルフリート、ゲフリートは雑魚でもボス急の強さ
「シブァが大活躍ね、でも凍り系の武器とかでもいいみたいね」
なんとか樹の元にたどり着いた・・取ると
「盗むもの・・・燃えよ・・もゆる葉抜きし物・・燃えよ死ね」
「でもベリュルを助けるの!」
襲ってきたのはキングフリート、炎使いの名人で、コノ世の全ての炎の攻撃をする
「我が炎は燃ゆる炎なり何時が炎は凍る炎なり」
「そのくらい恐ろしい炎というわけね、絶対に許さないわ!」
マスターブリザドオーロラをやると2ターン固まるので楽勝だが知らないとナントカ倒した
船
「飲んで・・OK」
「コレデ5日安静シテレバナオリマス、ツギノ星に到着スルノハ12日後」
「絶対直ってね」
ふと気づくと、アステロイド地帯・・
「ぶつからないと危なくないけど、ぶつかると大変ね・・」
「あっあの小惑星こちらに向かってくる!きゃーぶつかるわ」
「マカセナサイ」
ナントカ着陸したが、そこは空気もあり不思議な小惑星・・・
「一体・・」
何だろう
875 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 22:06:34 ID:Zp+qUTee0
>運びロボ
>船
この場面転換のダイナミックさが堪らない。
特に『運びロボ』なんて、今見ても可笑しい。
この時点では、まだロボは普通のサポートキャラみたいに見える。
876 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/23(金) 23:36:18 ID:9t7q8Uau0
最後の「何だろう」がいい味出してるなー
877 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/24(土) 00:01:42 ID:S/CZgHwh0
普通のナレーターじゃなくて、ナレーターっていうキャラだからなw
たまに自己主張するのが面白いwww
878 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/24(土) 10:02:04 ID:I8ibt+/I0
ぶつからないと危なくないけど、ぶつかると大変ね・・
879 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/24(土) 19:28:57 ID:RcDiAtsT0
しかし毎度の事ながらベリュルはどこまで虚弱体質なんだろう。
「降りてちょっと」で発症だもんなぁ。
880 名前:第227話:2007/11/24(土) 22:18:46 ID:jqfLMpE40
「まだ熱があるのだ・・ノドも痛いのだ・・苦しいよ・・」
「ベリュル・・私達に任せて!」
探索はダンナーザとメリアナニーが行う事になった
降りたがなんと魔物が襲い掛かる!しかも著と常識ではないモンスター
「目が205個もある魔物や、神経だけで出来ている魔物、脳みそだけの魔物!」
「気持ち悪い・・これが宇宙、私達の常識でないわけね」
倒しつつ、ボスの住む居城に向かった・・
「しっ門番がいるわ・・・気づかれないように・・強そうね、そうだわ挟み撃ちよ!」
メリアナニーが後から、ダンナーザが前からはさみアタックを仕掛けた
戦闘中、どちらの方向の逆だと二倍だが、とてつもなく強いが何とかとか倒した
「あっエリクサーの泉がアル・・そう、エリクサーはここで生まれていたのね、だから貴重品」
「おいしい・・・」
一番奥まで行くと・・・異形の生物、モリュソルギャラビュルエンブレストライアングラが襲ってきた
「なっ何よあれ!言葉では説明できないほど異形の形をしているわ!」
「やだあ・・でも戦うしかないわね・・いくわよ!」
異形で、どの攻撃もオリジナル、66本の触手、24本の頭などどれもとてつもない強力な上二人で大変だがベリュルのためになんとか倒した
「やっと倒したわ・・・・あらっ何かしらこれは・・・」
アステロイドの鍵を手に入れた・・いざというときに使える鍵だ
「あっ星が崩れそうよ!」
急いで脱出を試みる二人、そして宇宙船にたどり着いた
「ハヤクハヤクオフタリトモー!ココハクズレマス!」
「ロボ!」
乗り込み、即座に発射し、遠ざかるアステロイド地帯・・見えなくなる頃に
ドドドド・・ゴゴゴアステロイド地帯は崩壊し、消滅した・・
「危機一髪もいいとこね、さあ急ぎましょう」
ふと気づくと太陽系をようやく抜けた・・・
「さようなら太陽系・・あっなにあの宇宙船は近づいてくる!きゃーぶつかるわ」
「ビビビ・・キケンキケン!アレハウチュウカイゾク!ウチュウカイゾク!」
「金目のものをよこせ!」
略奪・・・・
881 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/24(土) 22:22:59 ID:jqfLMpE40
>モリュソルギャラビュルエンブレストライアングラ
やたらと長い名前なのは間違いないんだが、それでも妙に覚えやすい名前でもある。
◆EreM42GXZo氏の言葉選びの上手さは、こう言う所にさり気なく現われているのかも。
普段はとことん言葉を省くくせに、風邪の症状はキッチリと伝えるベリュルが楽しい。
882 名前:第228話:2007/11/25(日) 21:48:31 ID:4Mot/Ok10
「金目のよこせ!おっ信じられないいい女二人!これもよこせ!俺らは宇宙海賊P・O・J団だ!おののけ!」
「だめよ!ベリュルは病気なんだから許さない!」
次から次へと襲ってくる海賊、人間とはちょっと肌の色が違うが、でもそれほど強くない
「ボス!ボス!こいつら強い!」
「俺がいこう!」
襲ってきたのは宇宙海賊ボスリーダー名前はわからない
二人で戦わねばならんが、子分が次々と召還されるがナントカ倒した・・
「あっ相手の宇宙船に逃げ込む!このままじゃ逃げられる!」
逃げ込まれ、宇宙船が飛んでいった瞬間、ミサイルが打ち込まれその宇宙船こっぱみじん
遠くから、Dの文字がたなびく宇宙艦がやってきて無線交信
「応答願う、おっその船はベリュルたちの船ではないか!」
「あっあなたはダイレクトストライクのアザゼル・ウォンヒューマン大佐!」
「そうだ、我々も宇宙に進出侵略される前にちょっとでも防ぐのだ、我が軍も出来る限り援護」
「地球がここであえるとは、もう原始人の惑星とは言わさないぜ!ゴホゴホのどが痛いぜ」
「ベリュル無理しないで・・あっあっちはパワースペックの宇宙船!あら・・何かへんよ!こちらに砲身を向け」
「やつらは・・侵略者に魂を売った、地球そのものを滅ぼすかもしれない、やつらリーダー死んで残党がやりたい放題だ」
「撃ち落とされる前に撃ち落とすのだ!」
チュドンガと撃ち落とし、なんとか彼らの野望を食い止める事が出来た・・
「この先にスペースコロニーがある、そこでいろいろある、あ」
「おう買い物もするぜ」
「ベリュルは駄目よ、寝てなさい!」
「厳しくも優しさだぜ」
「くれぐれ地球人と気づかれぬように!我々は戻る、パワースペックパワーズはまだ悪さ確かめあきらめていない」
ふと気づくと、目の前に巨大なスペースコロニーが・・・!
「あっスペースコロニーがあるわ!きゃーぶつかる!」
「ダイジョウブダイジョウブ、オートジャイロチャクリクモードニタイオウシテマス」
入ると、そこには色々な異形な生物・・と思いきや、意外と人間風味の生き物だらけだ
「進化するとやはりこうなるのね人類は宇宙でも共通な存在、はっもしかして地球人も元々宇宙人」
衝撃の謎を抱え、スペースコロニー・・広い、大量の物資だが、闇もある・・・
883 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/25(日) 21:51:21 ID:4Mot/Ok10
>宇宙海賊P・O・J団
ダイレクトストライクや今回チュドンガと打ち落とされたパワースペック・パワーズと同様
この名称にも何か曰くがありそうな気もするし、無いような気もする。
884 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/25(日) 23:00:16 ID:/nO+CEnq0
>「おう買い物もするぜ」
>「ベリュルは駄目よ、寝てなさい!」
>「厳しくも優しさだぜ」
言い聞かせてる、自分に言い聞かせてるよベリュル
885 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/25(日) 23:36:23 ID:HhtwEo6+0
いや、むしろ騙されてるよベリュルー!
886 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/25(日) 23:43:08 ID:08RORnpIO
闇もある・・・
887 名前:第229話:2007/11/26(月) 22:31:54 ID:eo0as3Cf0
内部はとても最新すぎるハイテクノロジーで、空気も綺麗信じられない高度な内部・・ありえない・・
「そういえば、名前がわからなかったわ前のボス」
するとメリアナニーが気づいた
「はっわかったわ、余りにも言語高度すぎて私達には理解できなかったのよ!」
そこで翻訳機を購入した、今後はわからないボスの名前はなくなる
「あっこのアンタレスルビーのイヤリング綺麗・・」
「わたし、こっちのアンドロメダイヤモンドイヤリングがいいー!(ゲーム中はA・Dイヤリング表記)」
「買っちゃいましょ!記念に!」
「うふふ、ベリュル吃驚するわね」
イベントなので回避できないちなみに、金が足りない場合は持っているものをどんどん売られるが、この場合、足りなくても買える
貴重品や、一定以上の強い武器防具等は売られないので大丈夫だが、大抵所持金は0になる
「買うものは買ったし、一回船に戻りましょう、ベリュルが心配だわ・・一人で大丈夫かしら・・」
船
「ベリュルただいま、病気は大丈夫・・?」
「今のところはのどが痛い・おい、そのイヤリング・・」
「綺麗でしょ!」
「綺麗だけどさ・・いくら?」
「聞いてよーそれがすっごい高いの!どっちも750万ギルなのよ!似合うでしょ?」
「いや、似合うけどさ・・・それってどゲホッゲホッ」
「でしょ?ベリュルならわかってくると思ってたわ、私達・・」
ちなみに、これらのイヤリングには特殊能力があり、全てのあらゆる攻撃を3%の確率で無効化することが出来る
まるっきり損というわけではない
「じゃ、もう一回いってくるわね、おとなしく待っててね」
ふと気づくと二人はまたスペースコロニーの中
「情報を集めましょう・・・あれ・・?」
ニュースが流れてきた
「緊急情報!コロニー内にスペースモンスターが進入!タイプ、ブラックホール型九頭竜(クトゥルー)!緊急配備!」
「倒しましょう!」
突然の恐怖・・・平和の乱れ・・・
888 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/26(月) 22:35:11 ID:eo0as3Cf0
>「聞いてよーそれがすっごい高いの!どっちも750万ギルなのよ!似合うでしょ?」
>「いや、似合うけどさ・・・それってどゲホッゲホッ」
7,500,000ギル×2個=15,000,000ギル。
やり込みでもしないと貯まらない様な額のギルを、有無を言わさず浪費させられてしまうと言う悪夢のようなイベント発生。
おまけに手に入るA・Dイヤリングも微妙な性能だし、もうどうしようもない。
ナレーターのフォローも物悲しい。
889 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/26(月) 22:51:27 ID:ZLt9XM3d0
ワタシハコノエメラルドイヤリングガホシイー!!
890 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/26(月) 23:06:44 ID:AOiLKk4D0
まさにビッチ炸裂の回。
この頃からベリュル病気=女キャラの身勝手行動発動の法則が現れ始めたよな。
891 名前: ◆EreM42GXZo :2007/11/26(月) 23:39:23 ID:EyvNpbxV0
大分治った気がするけどまだで風でせきが止まらない
892 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/26(月) 23:49:25 ID:7bWJDeRKO
エレム!!!
ゆっくり治してくれいつまでも待つぜ!
893 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 00:01:36 ID:HJL0lZ9V0
エレムたんだ!
風邪に負けないで応援するオレタチ!
894 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 01:10:05 ID:kI7ZmT9w0
>>891
エレム!治ってきてるようで嬉しいぜ!
滅茶苦茶苦しかった時だって乗り越えられたんだ、風邪くらい絶対ナントカ倒せるぜ
地獄でも乗り越えれば天国だぜ!
895 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 01:21:47 ID:wogpNz3e0
つ風邪のクリスタル
896 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 19:26:28 ID:/FnNpo0A0
イキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
897 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 19:59:30 ID:7aVmoCzA0
>>896がキタ化…
898 名前:第230話:2007/11/27(火) 22:08:47 ID:krrg2f6y0
「スペースモンスターってどんなのかしら」
すると、何人かの武装した宇宙人がその地点に向かっていった
「我らは鍛え上げられた肉体と完全なる武装を持つ宇宙人警察!我らが倒す」
ビーム法を売ったがよわく全員胴体を引きちぎられすりつぶされ、本体に吸い込まれていった・・
「あのビーム、魔法より弱いわ・・科学に踊らされ弱体かなのね・・」
「私達が倒しましょ!」
人々は無残にも殺され、多くの人がたった一匹にのせいで脱出してた・・
「3億人とも言われる住民が・・・悲惨なものねあっおそってきたわ!」
近くで見ると、なんとブラックホールから9個のクビが生えているではないか
「なんという異形・・勝てるかしら」
普通の魔法とか唱えてもブラックホールに吸い取られるので、地道に一本ずつ倒していくか
しかしグラビデは効くし、宇宙にいるためメテオの威力も増幅なのだ
「いけるわ、スペース魔物も私達は倒せるわ!」
駆使し倒した・・・
「あっここは崩れる、急いで逃げましょう!」
3分以内に脱出しなければならないが、宝箱かも取りつつなんとか脱出成功した・・
ふと気づくと宇宙空域・・
「ベリュル、風邪治ったかしら?」
「もうちょいだぜ・・あと鼻づまりと・・咳がしょうしょう・・」
「あと一日頑張って治してね・・・心配だわ・・・今日は付いていてあげる」
「チュウイ!チュウイ!タイヘン!タイヘン!ゼンポウニキョダイワクセイアリ!」
「そんな非常識な!ここ、太陽系の外よ!」
「ヨクミルトスケテマス!アレハ・・シンジラレナイ!ゴースト惑星デス!」
「あっあれが・・!コロニーでも聞いたわ、死者の集う惑星!幻のゴースト惑星!?キャーぶつかるわ」
「キンキュウチャクリク!エナジセツゾクカイロキドウ!フジチャクシマース!」
宇宙の幽霊・・
899 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/27(火) 22:17:15 ID:krrg2f6y0
>ビーム法を売ったが
何かもう色々と間違えてる。
スペース魔物に全滅させられるのも納得の宇宙人警察クオリティ。
>>891
一番辛かった時よりも、お体が快方に向かっているようで嬉しいです。
風邪の方もじっくりと療養されて下さいませ。全快なさる日を、心よりお待ちしています。
900 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 19:15:46 ID:Zpn/Vw3s0
九頭竜をクトゥルーと読む発想に完敗
前回の話だけどね
901 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 21:00:21 ID:pEtrtrCl0
この辺からロボがウザくなってきてるなw
902 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 21:03:10 ID:bTKWRm+NO
>>891
いつまでもおまちしております
903 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 22:09:41 ID:Ni6QlwWYO
エレムたんの容態が少しでも良くなりますように
904 名前:第231話:2007/11/28(水) 22:42:56 ID:OOx5Ksaw0
「ロボ、船の症状は?」
「ガーピー」
「だめね・・ロボ今ちょっと壊れてるわ・・・ベリュル、インフルエンザは?」
「大体治ったが、鼻づまりがどうしても治らない・・食欲も無い」
「無理しないでね・・ここは私達に任せて!」
外に出ると、亡霊の群れっても地球と違い、得体の知れない亡霊
「なっなんてことっ!どんな攻撃も利かない!ホーリーもよ!」
「ひどいわ・・・逃げるしかないのね逃げましょう」
ここは冗談抜きで逃げるしかなく、ダメージに耐えつつ進んでいくしか
ちなみに、チキンナイフ、ブレイブブレイドはこの星に限り逃げても影響なし
そして逃げる事いくつものりこえ・・ついにボス・・・翻訳機を使う(今後はオート)
「オオオ・・アラタナ・・・ナカマ・・・」
「いやよ!仲間じゃないわ!私達は生きるの!生きて楽しむの!」
「ジブンダケ生きようとするその根性・・・ユルセヌ!!!!」
襲ってきたが、こいつだけは普通にダメージを与えられるある
極めつけはアレイズ、奴生き返り、実態化でどんな攻撃も聞くようになり(一撃死以外スリプルさえも)それで倒すがよいのでナントカ倒した
「ふう・・・これで私達は助かるのね・・あっ星が崩れる!支配から救われて消滅、急いで船へ!」
「ダンナーザサーン、メリアナニーサーン!コッチコッチイソイデクダサイ!」
「ロボ!あっ・これは魂の結晶、解放してあげましょうあっそれぞれ故郷へ飛んでいく」
急いで宇宙船に進入し、なんとか脱出する事が出来幽霊星は消滅した・・・
「消えてしまえばはかない命・・・私の命もいずこから・・・泣いてたって始まらない・・」
メリアナニーの涙・・・
ふと気づくと両方を宇宙戦艦で囲まれていた想像を絶する艦隊数とビームの嵐
ドドドドバリバリチュンチュチュチュンビッビッ
「なっなんて激しい攻撃!宇宙戦争に巻き込まれたわ!逃げましょう!よけなきゃ!」
「マカセテクダサイ、オートカイヒシステムガサドウチュウデスノデニゲマショウ」
危険を思わせる音楽、回避するために着陸したのはメガサロニア・・・コロニーの一種で宇宙要塞
「こっこれは地球にもある都市の名前・・はっやはり地球は宇宙からきたのね!」
しかし大都市・・戦争都市・・王子・・・スペースウォーズ・・・
905 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 22:46:30 ID:OOx5Ksaw0
アレイズが効いた時点で見逃してやっても良さそうな物なのに
敢えて止めを刺し直す女性陣の非情さに打ち震えた。相手は悪なのは解るのだが……
>ドドドドバリバリチュンチュチュチュンビッビッ
もうこういう効果音大好き。長いのに覚えやすいのも良い所。
906 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/28(水) 23:17:08 ID:HhZ/V+1U0
>「いやよ!仲間じゃないわ!私達は生きるの!生きて楽しむの!」
>「ジブンダケ生きようとするその根性・・・ユルセヌ!!!!」
何故か敵が正しいように見えるのだ
907 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/29(木) 11:15:38 ID:KQpL2Fii0
>襲ってきたが、こいつだけは普通にダメージを与えられるある
ニイハオ
908 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/29(木) 14:19:27 ID:l/mqckmr0
>「ガーピー」
>「だめね・・ロボ今ちょっと壊れてるわ・・・
やっぱりこれがきっかけかね、ロボのキャラが変わってきたのはw
909 名前:第232話:2007/11/29(木) 23:07:01 ID:lNeQUn2f0
とりあえず補給をしていると噂が聞こえてきた
「どちらが勝つと思う?負けたほうが皆殺しだろ?この宇宙の支配者マッカルゲリグレ様の命令で・・」
「読めてきたわね・・・地球の侵略者の正体が」
「この戦争兵器の威力を試すために殺させているのね、酷い・・」
「ベリュルも一応今日から復活だし、また一緒に頑張りましょうね」
「おう、まだちょっと風邪気味だが、ここの王子はリェリュナンドューラと言うらしいわ」
「戦争をやめさせましょ!」
この町にはいくつもの塔が宝箱が隠し通路が隠されているのだ
くだらないアイテムが大半だが、なんと、中にはグラビディソード(敵のHPを1/2にした上でダメージを与えるソード)グラビディシールド(ダメージを半分化)
などぜひとも手に入れて置きたい所だそして王子に謁見すると寝室に通された
「お客人、ここで今日はお眠りください」
眠ってしばらくすると、王子が突然襲ってきた
「はっ危ない、王子何をするのですやめろ!あっあなたは大臣」
「王子、サア殺せ!こいつらを!」
「操られているのか、さあ目を覚ますのだ王子」
「はっ私は操られていた大臣め、許さんぞ私を操り戦争!」
「くっくっくっ催眠から解けたが、だがそのまま死んだほうが幸せだったとな!死ね!」
大臣はメガガルーダに変身したなんとインベイダの偵察のだ
一応王子も一緒に戦闘するが弱くて話にならないが、数回攻撃をそっちにいかすぐらいはでき利用しナントカ倒した
「まっまさか貴様らは伝説の地球の民・・これはいかん・・しらせ・・・ゴオオオオビリビリ」
メカガルーダは動かなくなった・・・
「これからは戦争の無い平和を目指します、しかしあなた方は伝説の地球・・・」
船に戻り、気づくとメガサロニアはインベイダの超空間波動砲攻撃を受け壊滅した・・
「許せないわね・・・あっあれは・・ナニかしら浮いてグニャグニャ舞う物は・・」
「アレハ宇宙龍デス・・ウチュウヲヒョウリュウスルイキテイルリュウデ、トテツモナクツヨイアッ」
「あんなところに流浪人惑星(恒星を持たない惑星)があるわ・・!降りましょう許せない」
「チャクリクシマス!シカリツカマッテ!」
着陸・・・だが・・・不毛の地・・パワースペックパワーズのチーム、ガイアキラー(地球殺し)の悪巧み・・
910 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/29(木) 23:08:47 ID:lNeQUn2f0
>「はっ危ない、王子何をするのですやめろ!あっあなたは大臣」
>「王子、サア殺せ!こいつらを!」
>「操られているのか、さあ目を覚ますのだ王子」
>「はっ私は操られていた大臣め、許さんぞ私を操り戦争!」
まるでコントみたいなテンポの良さ。
特に王子の切り替えの早さが素晴らしい。
911 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/29(木) 23:18:53 ID:zGPtKLE80
>一応王子も一緒に戦闘するが弱くて話にならないが、数回攻撃をそっちにいかすぐらいはでき利用しナントカ倒した
外道プレイ推奨ww
912 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/29(木) 23:39:30 ID:51+7yR8f0
>「あんなところに流浪人惑星(恒星を持たない惑星)があるわ・・!降りましょう許せない」
因縁もいいとこだ
913 名前:第233話:2007/11/30(金) 23:08:38 ID:MYqLmMz10
「なんて不毛・・・宇宙龍はどこかしら?是非力を借りたいのわ」
「くっあそこに人がいるぜ、おおい元気か?」
なんと地球人
「ナカマ、我々はガイアキラー(通称地球殺し)のメンバー、ボッブリックとボーカンゲーマだ」
「なにっパワースペックパワーズ心を入れ替えたのか」
「きっ貴様はベリュルか、不母、今地球は我らが制圧したる!インベイダ力借り」
「なにっまだ悪事を許さないぜ!我々は地球を守るためなのだぞ!」
「支配さえ出来ればいい、我々はそういう考えだ地球人がどうなろうが知ったこっちゃ無い、制圧させろ」
「くっ貴様ら、それでも地球か!ガイアキラーなんて許せない名前だぜ」
「しかも俺ら、あちこちの星に地球の悪口をいい評判を落とし地球侵略させる仕事だハハハ」
「堪忍が絶対に許さないとはこのことだぜ!それで地球人と名乗るなとアドバイス」
割と弱く普通に倒せた
「ゆ・・許してくれ・・助けてくれ・・」
「おう、もう悪さをせず、地球を守るため撤退してくれ」
「ハハハ騙されたな、死ね馬鹿、手段は選ばないといったはずだ!」
「くっ!」
今度はちゃんと倒した
「もはや地球は地球人の地球ではないオマエたちもはやみなしごなのだ・・」
「あくま!」
「我々に逆らうからこうなる・・・おっと無線だなにっダイレクトストライクが勢力を一気に逆転させただと、もっと悪評だ殺せ・・ぐっ」
「死でだか・・あっこいつらはインベイダ!」
「はっそうね、これでつじつまが合うわ、地球で私達の邪魔をしたり破壊したり、そういうことだったのね!」
「許せないぜ、あっこの星は崩壊する!急げ逃げろ助けてくれ!」
「コッチデス!イソイデクダサイ!コノホシハアトカタモナクツブレマス!」
急いで逃げ、星からサルと・・何とコノホシハ・・巨大な口に食べられた・・・
「あれは・・ビッグマウス!宇宙にはアンナ化け物もいつか戦うのか・・」
ふと気づくと宇宙線の海とよばれる宙域・・
「コッココハ宇宙線の海!アマリニモツヨクテマボロシヲミルコトモ・・」
すでにベリュル、ダンナーザ、メリアナニーの目はうつろで三人は寄り添うようになっていた
「テオクレデシタカ・・マアガンバッテノリコエテクダサイ、コレモシレン」
宇宙の果てで見る夢は・・・幻想幻覚幻影幻界・・・三人の心にせまりくる
914 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/30(金) 23:11:19 ID:MYqLmMz10
パワースペックパワーズの本領発揮。
ありとあらゆる悪党のしゃべりを集約すれば、こんな感じになるのかもしれないと思うのであった。
>「ハハハ騙されたな、死ね馬鹿、手段は選ばないといったはずだ!」
特にお気に入りの台詞はこれ。
915 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/30(金) 23:36:32 ID:gwoye4W/0
>「あくま!」
この一言だけで盛大に吹くwwwwww
916 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/30(金) 23:37:22 ID:gwoye4W/0
>「テオクレデシタカ・・マアガンバッテノリコエテクダサイ、コレモシレン」
なんという他人事っぷり。ロボのウザさも本領発揮という算段だぜ
917 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 00:00:19 ID:OP2O0K/h0
今回のせりふは本当に独特の言い回しが多いぜ
>「堪忍が絶対に許さないとはこのことだぜ!それで地球人と名乗るなとアドバイス」
このあたりもいい味を出している
918 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 10:26:20 ID:GU9Llj+B0
不母って何かと思ったら笑い声か
不母母母母wwwwwwww
ガイアキラー……
G・K……?
919 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 14:59:22 ID:lL7DthrV0
>「しかも俺ら、あちこちの星に地球の悪口をいい評判を落とし地球侵略させる仕事だハハハ」
この台詞で確定できるな
920 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 20:07:00 ID:JB0W00am0
あくま!ってたしかスレタイにもなったよな
921 名前:第234話:2007/12/01(土) 22:42:03 ID:hr/GOrT20
「ふと気づいたが・・ココはどこだ?おおいダンナーザメリアナニーいないのか、寂しいよ・・」
ふと気づくとそこは宇宙船と、ロボの首だけ・・
「ロボ、俺が気絶している間にナニがあったいえ」
「ガーピー・・インベイダが襲ってきて・・・ウチュウセンハコッパミジン・・・」
「なにっダンナーザとメリアナニーは?」
「ガーピ、ウチュウセンガバラバラデドコカニトビチッテシマッタ」
「なんとか引きかえし、探し出すんだ!二人がいなきゃいやだ!」
「ムダデス・・・この船の破片には、シュツリョクショウチモナクエイエンニサマヨウノデス、ガハハ」
「いやだ、ナントカしてくれ!」
「ムダムダ、ワタシモコワレタガハハハ、永遠ニオマエイヒトリガハハ」
「嫌だそんなの嫌だ、俺は一人は嫌だぜ怖いぜナントカしてくれよ」
「ガハハハソリャオキノドクニ、ガハハ・・ガーピー・・ジジ・・・シュウウ・・・」
「壊れた!おい、俺はどうすればいいんだ・・・おい、返事してくれー」
ベリュルはこうして永遠に宇宙をさまよう事となった・・・
ふと気づくと、普通に宇宙船の中・・・
「お・・いい今のはなんだぜ夢?ちょと怖すぎるのにもほどがあるぜ」
「ベリュル・・・」
「ダンナーザ!メリアナニー!よかった寂しかったよ・・」
「もう離れないでね・・」
「くっロボ解説しろどういうことだぜ」
「ダカライッタデショウ、宇宙線の海、魂ガコレニフレルト宇宙でフコウニナッタヒトビトノ思考ガゾウフクサレ」
「幻覚を見るというわけか、じゃあ今のは過去にかつて起こった過去の出来事・・」
「ソウイウコトニナリマスネシカシナサケナイデスネ」
「うるさいわ!お前に人間の気持ちがわかるか!」
「ボクモニンゲンニナリタイ・・・」
「おまえは人間の気持ちが良くわかってる、悲しいぜ」
「サア、オアソビハココマデデス、イヨイヨインベイダノ支配宙域ニタッシマシタ」
「なにっやつらの支配は余りにも巨大!」
「サシアタリ、モウヤツラノ前線基地、モバイルステーション・ヴァイヴァルヴァン・・」
「くっいよいよ本格的に攻め込むぜ、超最新のテクノロジーを勝つぜ!」
未開の惑星地球とハイテクノロジーの勝負、勝負を分けるかどうか・・・
922 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 22:46:20 ID:hr/GOrT20
まったく戦闘が発生していないという、FFSの中でも異色のエピソード。
幻覚の中のロボと実際のロボ、あんまり大差が無いような気がするのも幻覚なのだろうか。
>「うるさいわ!お前に人間の気持ちがわかるか!」
アブソにエリアセスが取り込まれた時は江戸っ子調。
そして今回は関西風。ベリュル出生のナゾはますます深まる。
923 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 23:15:59 ID:cZslSywk0
>「ソウイウコトニナリマスネシカシナサケナイデスネ」
>「うるさいわ!お前に人間の気持ちがわかるか!」
まさに読者を代弁する発言。それにしてもこのロボ、ウザくなってきておる
>「ボクモニンゲンニナリタイ・・・」
>「おまえは人間の気持ちが良くわかってる、悲しいぜ」
ハハハベリュルサンハタンジュンデスネ
924 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/01(土) 23:23:02 ID:mmhHIrWKO
ガハハ
925 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/02(日) 01:42:46 ID:WzucTEhr0
>「ボクモニンゲンニナリタイ・・・」
>「おまえは人間の気持ちが良くわかってる、悲しいぜ」
ベリュルを軽く釣っておいて
↓
>「サア、オアソビハココマデデス
なんという鬼畜www
926 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/02(日) 03:49:43 ID:iESjTR3OO
でもこれって複線なのよね
927 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/02(日) 12:46:10 ID:h61w0Zza0
>「嫌だそんなの嫌だ、俺は一人は嫌だぜ怖いぜナントカしてくれよ」
さすがのベリュルにもナントカできないことはあるのだ
928 名前:第235話:2007/12/02(日) 21:30:16 ID:Um2qDF3p0
のの字型にまいた形になっており、中心には巨大な目玉
「恐ろしいぜ・・さあ突撃だ!」
ある地点に着地し、そこから乗り込んでいったが警報がうねりを上げるうえ、どんどん兵士も襲ってくる
「サイバー兵隊は恐ろしい!むう、いかに隠し通路でショーとカットお宝回収戦闘を少なくして消費浪費おさえるのだ」
途中、ギガマスター・ゾンロビャインアを撃破し、ついに最後の司令室・・
「脳みそ」
そう・・司令官は培養液入りの巨大な脳みそだった
「脳こそすべて、でかい脳こそ知力もでかい地球人め」
「なにっそこまで知っているとは!おそろしい脳!」
「なので死ね」
脳が襲ってきて直接手は下さないが、なんと、頭が良いし、放電しテレキネシスやテレパシーもあるしやばいが温度変化に弱くナントカ倒した
「ゴアアア」
「しんだん、恐ろしかったな・・・・基地の機能も停止したしさあ船にもどろう、この調子で」
もどるとダンナーザが思い出した
「そうだわ、さっきこんなものを拾ったのRと書いてあるちっぷ」
「アッソレハワタシノブヒンチップアツメルトイイコトガありマス、ヨイショガチャ」
「Rでリサイクル装置が身についたわね、ポーション2個でハイポーションなど」
「得したわね、いろいろ今後も集めましょうあっヴァイヴァルヴァンが目を見開き襲ってくるわ!」
「シカタナイ・・ス・・ス・・・スペースハドウホウハッシャ!」
何とこの船にはスペース波動砲が搭載されていたのだ
ウィンウィンゥインギュイイイン・・・・・ピカッシュゴオオオオオオ
「うおおおおすごい光と爆発で目標は完全に消滅したぜ!これからもそれやって」
「ダメデス・・コレハツヨスギテジブンタチモキケンナノデフウイン」
「なんだよそれ」
ふと気づくと連惑星ビガンバガン
「ココニアッテオキタイヒトガイルノデスオリマス」
「だが、意味があるのか?」
「ゼッタイオリマス、オリナサイ」
「冷静なロボが珍しいわね」
一体この星にロボのなんだというのだろう・・・ロボの秘密・・・
929 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/02(日) 21:34:05 ID:Um2qDF3p0
>「うおおおおすごい光と爆発で目標は完全に消滅したぜ!これからもそれやって」
>「ダメデス・・コレハツヨスギテジブンタチモキケンナノデフウイン」
>「なんだよそれ」
ちょっと頼れそうな物が登場すると、てき面に頼りたがるのがベリュルという男。
落胆の台詞が余りにもリアルだ。
だんだん偉そうになってきたロボだけど、スペース波動砲を宣言どおり以降使っていないのは
なかなか律儀で立派かも。
930 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/02(日) 22:08:39 ID:mCPkpRVz0
>「ゼッタイオリマス、オリナサイ」
>「冷静なロボが珍しいわね」
そうでもなかろう
931 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/03(月) 00:44:33 ID:0kjd6ia+0
ここ数話で加速度的にロボのキャラが立っていくなwww
多少ウザイ方向ではあるがw
>「アッソレハワタシノブヒンチップアツメルトイイコトガありマス、ヨイショガチャ」
こっこれが伝説のヨイショガチャ
932 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/03(月) 01:41:11 ID:c6QvMM+y0
そういえばインベイダの真の支配者も巨大脳だ
やはり脳こそ全て、でかい脳こそ知力もでかいのだ
933 名前:第236話:2007/12/03(月) 23:09:35 ID:u9fxrAEX0
星に着くとロボ荒廃した背景・・・
「ジツハワタシハモトモトニンゲンナノデス・・・」
「なにっそうだったのか、なんでロボに」
「キクモカナシイ物語ナノデス・・・」
そしてロボ去っていったので後を追った
「くっロボのハイキョの星のようだ、ここはとんでもない!」
削岩ロボメタルゲゲンジャを倒すとロボが独り言をみかけた
「アイシューリア・・・キミハイマドコニ」
そしてまた消えたので追って行ったが機械の墓場というものしかも今度はチップシステム16が襲ってきたが倒した
「ロボ、いったいどこに・・・心配だわね」
そして高速道路跡らしきところを進むと、今度は車ロボットジャンガリアを倒した
「ふう、人々がいないこの星の秘密なのだ」
そしてついにたどり着いたのはロボと崖にある一つの墓・・
「ハカセ・・・」
「ロボ、何やってるんだ」
「ココ、ワタシノタスケテクレタYYTハカセノハカバウッウッ」
「泣くな、いずれ会えるさ」
「ジツハハカセハ、サカナガシンカシタ星の人ダッタンデスソコハ・・・、アッアブナイウシロ!」
今度は、巨大戦車ロボマシュマロが襲ってきが、4連反核ランチャー、ノコギリウィング、ミラクル波動砲など恐ろしい
だがサンダーが利き、ナントカ倒した・・・
「サアフネニモドリマショウ」
「あっチップよAと書いてあるわ」
「オオ、コレハASKシステム、わからないことをケンサクデキル、システムヤ宇宙マップヤタンゴトカ」
「便利ね!」
「ロボが元人間とは以外だったな・・どうなることやら・・」
ふと気づくと宇宙のジャングル、通称"イキテハカエサナイ"
「アッウチュウセンガマヨイコンデシマッタ!ココは宇宙なのにナゼカキョダイショクブツノハンエイ」
「迷ったら二度と抜け出せないというわけね」
「やってやろうじゃん、秘密を暴き抜け出すしかないのでぜ!」
「アッアソコニオリラレソウデス」
宇宙で植物・・空気も無いのにそんな馬鹿な・・・いや、植物ではなかったのだ
934 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/03(月) 23:12:16 ID:u9fxrAEX0
>「オオ、コレハASKシステム、わからないことをケンサクデキル、システムヤ宇宙マップヤタンゴトカ」
あまりの情報量に翻弄されてしまいがちのプレイヤーにとって、コレハ非常に有難いシステムなのでは。
ロボのシステムだけあって、全部の項目がロボ主観で解説されていたりしたら、個人的にはもっと嬉しいのでぜ!
935 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/04(火) 00:17:15 ID:qi63XL+U0
なんと独特の通称を持つジャングル
そしてこんなところにアイシューリアの伏線が。
>「泣くな、いずれ会えるさ」
ベリュル、それはロボに死ねと言っているのか?
936 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/04(火) 02:28:59 ID:fLiiFaZP0
>「やってやろうじゃん、秘密を暴き抜け出すしかないのでぜ!」
久しぶりに主人公らしいベリュルを見た気がするぜ
937 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/04(火) 19:50:13 ID:UiV8NxFI0
カエレナイじゃなくカエサナイて何か潜んでるのがミエミエという罠ね
938 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/04(火) 20:08:02 ID:60F8o7Ip0
>巨大戦車ロボマシュマロ
なんという剛と柔なネーミングの組み合わせ
939 名前:第237話:2007/12/04(火) 22:53:44 ID:uMmWQeOA0
入ると・・・足がねちょっとした
「ちょっとやだ!なにこれ・・・気持ち悪い・・」
「デハイッテラッシャイマセ」
「こいよ」
「ワタシハフネヲマモルギム、イヤナヨカンガスルノデス」
三人で仕方なくどんどん進んでいった・・
「手を離しちゃ駄目よなにか怖い予感・・・」
「しばらく進んだが・・おやあ、行き止まりだなあ」
「なんだ、緊張して損したわね・・・あっ・・?中央がモコモコとして・・急に人の顔」
「・・私はかつて一人の科学者だった・・」
男は、細胞研究をしていて気づいたら自分も細胞に取り込まれていたと
「・・・つまり私が生きるためお前達食べる!」
「なにっあのねばねばしたのは人間が溶解!」
この戦闘特殊で、どんどん襲ってくるが、触手など顔などで、どんどん画面がスクロールし、ゴールまでの間やられないようにゼッタイ
「しかも途中人間壁でスクロール中断で回復ばかりしても駄目か」
人間壁を5対壊し、イヨイヨ出口というときに・・・
「ヒャキャキャキャキャ逃がさないよ!」
最後に立ちはだかったのは24の人間の顔の壁・・・・戦うと、ある程度ダメージを与えると顔が朽ち果てて断末魔をあげ
「ギャビャアアア・・・!!」
だがまた新しい顔がいくつも生えてくるのだ!一つの顔を壊すには20000ダメージでだいたい20個ぐらいの顔を倒しただろうか・・・・
「もうだめだ・・これ以上顔は嫌だ」
「ズギュギャバーーーン!我ガミサイルデ壁穴アイタ、ベリュルサンタチーーーイソイデクダサイ!」
「ロボ、助けに来てくれたさあにげよ!」
三人は無事に逃げ、船が出たらここは粉々に砕け去った・・が巨大な笑い声と巨大な粉の顔
「粉が巨大な顔だぜ!やばい・・!あ・・・消えていく・・最後の断末か・・」
「細胞取りが細胞になってしまったのね・・皮肉だわ・・」
ふと気づくと水の惑星ウヮンデャンプール・・
「ココハミズノワクセイデス・・・ココニアル、ラストエリクサーはベンリナノデモッテキマショウ」
水しかなく着陸するとこもな着水した・・
「すごい水・・これ全部ラストエリクサー取り放題だぜ!」
だが・・・うまいワナには水がある・・・
940 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/04(火) 22:56:15 ID:uMmWQeOA0
>「ズギュギャバーーーン!我ガミサイルデ壁穴アイタ、ベリュルサンタチーーーイソイデクダサイ!」
人間の顔で構成されたダンジョンという、実にトラウマになりそうなエピソードなのに
この台詞で一切の恐怖感が吹っ飛ぶ。
ここまで楽しそうにミサイルを撃てるのは、宇宙広しと言えどもロボだけではないか。
941 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 06:36:18 ID:xML8qOLZ0
今回はチップさえ無しか
942 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 09:23:27 ID:iBLt/7Ts0
>>941
いつのまにか8枚集まっていたことを考慮すると行間で見つけていた可能性は大いにあるぞ
943 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 20:24:35 ID:/A16ZihR0
>>939
>水の惑星ウヮンデャンプール
さすが宇宙だけあって、人間の発音なんか考慮しない地名が出てくるな
944 名前:第238話:2007/12/05(水) 22:35:09 ID:klyUZ7cg0
「チャクスイ!」
大きな音を立てて船はチャクスイした
「これ全部ラストエリクサー飲んでみるか・・グェッ」
「ソノママダメデスヨ、コレヲセイセイシテハジメテラストエリクサー」
「なるほど、どうすればいい?」
「コノホシノドコカニ、タッタヒトツノシマトドウクツガアリマス、ソノオクニナガレコンダモノコソラストエリクサ」
「探すぜ!」
「アマイデスヨ・・・」
そう、甘かったのだ・・ここは星、惑星、広い恐ろしく広い惑星、海も広く島ひとつ・・
「どこまでいっても見つからないぜ・・・」
弱音を吐こうがどうしょうもないが、しばらく動き回るとロボがマップをくれるので一ドットの点を探してそこに行くと洞窟
「こっここか・・・まあ狭いだろう」
「アマイデスヨ・・・イッテラッシャイ」
そう、甘かったのだ・・・ここはタッタひとつの洞窟・・・地底・・広い地下道・・
「こっここも広すぎるぜ・・・かといって宝箱もあまりなく、敵も強い・・・」
水魔、ウォーターエイリアン、ウォータースペクターなど強敵ばかりそしてようやく最下層・・・
「あっあそここそがラスとエリクサーの流れ込みし場所ね」
「なっなんだ・・怒っているのか、くっだがラストエリクサーを目の前にみすみすだぜ!」
襲ってきたのは88本の足を持つタコ・・・ビッグタコである・・・
「麻痺や竜巻、津波、大津波など恐ろしいがサンダーに弱い」
ナントカ倒した・・・
「こっこれがラストエリクサーか・・・おいしいぜ・・・本物だ!汲めるだけ汲んで船にもどろう」
「トリスギデスヨ・・デスガ今後ラストエリクサーヲカエルヨウニナリマス」
船で一個100万ギルだがラストエリクサーが買えるようになった
ふと気づくと魚人星ミカチャラ
「オオ、ココマデキマシタカ、インベイダのホンキョチハモウスグデスヨ」
「おお、してここは」
「ココハワタシノハカセ・・・ダガシンリャク・・・」
「許せないぜ・・!」
「イマハインベイダノ支配星ニナッテマスノデ、アナタタチガカイホウスルノデス」
魚達の苦痛・・水が欲しい・・
945 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 22:39:11 ID:klyUZ7cg0
遠く地球を離れ、やって来たのは水の惑星ウヮンデャンプール。
苦労に苦労を重ねて、深層で待ち受けていたのはビッグタコ。
結局有償なラストエリクサーと共に感じる、このむなさしさは一体。
946 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 23:00:31 ID:/A16ZihR0
>弱音を吐こうがどうしょうもないが、しばらく動き回るとロボがマップをくれるので一ドットの点を探してそこに行くと洞窟
最初から渡せwww
「アマイデスヨ・・・」といい、ロボのウザさが加速度的に上昇するエピソードだ。
947 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/05(水) 23:40:33 ID:/ziBSwKN0
100万も出してラスとエリクサーを買うプレイヤーがどれほどいるのだろうか
普通のFFだと使わないままクリアしちゃうし
948 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/06(木) 19:34:41 ID:8aS7V3vt0
>「チャクスイ!」
>大きな音を立てて船はチャクスイした
ロボにつられるナレーターw
949 名前:第239話:2007/12/06(木) 22:47:27 ID:232vPkLM0
着いたがほとんど砂漠で星・・・
「ナンテオイウ!ココハミズノウツクシイノニココマデ!」
「酷いぜ・・ここまでするかインベイダ」
すると雪が降ってきた
「アリエマセン!!ココハユキナドフラナイオンダン!ゲンイン!」
星は広い、世界を回るのとはわけが違うのだ星飛行中はYボタンを押すたびに2.4.8.16倍と速度が変化なのだ
「マチガコオッテル・・・ゲンインチュウシンニアルユキノトウ!」
進んでいくと、アイス宇宙人、氷の目、絶対零度の男など強敵が勢ぞろいだが進み頂上・・
「なんて巨人だ!氷の巨人!それもスケールが違う!」
襲ってきたが、でかく苦戦かと思われた其の時ピュンピュンとレーザーを撃ってきた3体の宇宙型戦闘機
「あっあなた方は一体!」
「我々はスタータイガーというダイレクトストライク宇宙人部隊の傭兵!悪いものは許さない」
「なんと、ダイレクトストライクは地球だけではなくあちこちの組織とは!」
そして戦闘中何度も援護射撃がありナントカ倒した
「巨人はコンピューターだったのか・・しっていればサンダーで攻撃したのに」
そう実は炎以上にサンダーに弱いそして支配者破壊により救われた・・
「コレデハカセモウカバレルダロウ・・・アッチップダK・・ヨイショガチャ」
「こっこれはナイトの称号ロボもこれから戦闘に参加できるの!」
「マカセテクダサイワタシハチョットトクシュ」
なんでも16個装備でき、武器だと力や素早さが上がり防具だと防御やHP、物によっては炎に強くなるなどいろいろ
「これでカスタマイズして強くしてやるぜ!」
貴重な戦力が手に入り星を飛び立っていった・・
ふと気づくと・・敵の本拠地に近い惑星タグラダイズマンブズ
「この星を奪取しなんとか戦力を保持すると思う」
「リョウカイ、チャクリクシマス!」
だが敵にはばれており、ここでベリュルたちは意外な展開一方インベイダの本拠地のある場所
「ベリュルたちがキタ化、地球人などゴミなんだけどいい加減厄介だ・・・アレを使え」
「まっまさか!レインボーホールを!?」
「そうだ・・使ってやれ見せ付けてやれ死んでもらえ悲しませろ」
ベリュルたちに襲う科学力の絶対的な差・・そして・・技術・・
950 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/06(木) 22:50:51 ID:232vPkLM0
>「我々はスタータイガーというダイレクトストライク宇宙人部隊の傭兵!悪いものは許さない」
往年のアニメに出てきそうな、みなぎる正義感が清々しい台詞。
レーザーの発射音が微妙にショボイが、そんな事なんて気にならないぐらいの爽やかさだぜ。
ナレーター自ら意外と公言。新展開の予感にも打ち震えるのであった。
951 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/06(木) 23:20:57 ID:4sPhEUcH0
そろそろハード編の始まりか。インベイダ編のボリューム感は見事だなあ。
今回は台詞回しがFFSの中でも特に小気味良くて好きだ。ロボの台詞とかw
952 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/07(金) 06:23:32 ID:vnBfGD4D0
広さは 星>世界 なのか
953 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/07(金) 14:11:10 ID:TI8Hu2VY0
>「巨人はコンピューターだったのか・・しっていればサンダーで攻撃したのに」
>そう実は炎以上にサンダーに弱い
やはりサンダーが最強なのか
954 名前:第240話:2007/12/07(金) 22:24:37 ID:A0LKSZEH0
「ついたついた」
「ココハテキノチョッカナノデアンゼンデヘイワナノデス」
とはいえ物資も豊富これを利用しない手はないースターソードやスターアーマーなどが強力だ、かっておいて損はないぞ
広い都市歩き回りイヨイヨ管理センターターワーに入ると、マシーンメイデン、殺し屋ドクター、稲妻の竜、メカニカル幽霊など常軌を逸す
「雑魚ですら倒すのは難し!しかも逃げられないので倒すしか」
ふんばりナントカ頂上
「好きなようにはさせん!」
銀河マシン・ギャラスペイバットリアは隕石落とすしハレー波動砲恐ろしく、自己修復も大変だがナントカ倒した
するとどこからともなく天から声がテレパシーのようだ
「・・・・ここまでだ・・お前達はやりすぎて逆鱗がわたしは頂点・・・」
「なっなにものだ!」
「答えない・・おまえたちはさようならだ・・そう、さようならなのだよ」
ベリュルたちの頭上に虹色の粒が出来たと思った
「だ・・だんだん大きくなる何アレ・・」
見てると巨大な渦を巻く虹・・・吸い込まれそうだ!
「コレは・・ブラックホールをより強化したレインボーホール・・・吸い込みお前たちは存在が世界から完全に消える・・何も残らず」
「なにっ許されないと思え!」
「もう遅い我々は指一本でこれが出来る強さ」
「圧倒的だぜ・・」
「ではごきげんよう、お達者でさようなら永久に消えて無くなれ・・・」
「うわあ・・・・・・きゃあああ・・・いやーーー・・・ナンダコレハーーーー」
全員レインボーホールに吸い込まれこの世界から存在が消えてしまった・・・
「ベリュルたちは消えました人々の記憶からも消される事でしょう」
「ベリュルって誰だ」
「おや・・そういえば誰でしたっけ・・・」
世界から完全に消滅したベリュルたちの存在・・・ふと気づくとベリュルたちはいた
「ココドコ」
「もうわけわかないよ、へんなとこ!」
すると彗星が飛んでいたが何と話しかけてきた
「彗星が話すとは!常識破り!はっまさかココは想像を超える異次元・・?」
一体どういうことだろうか存在とはなんでだろう・・・
955 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/07(金) 22:32:26 ID:A0LKSZEH0
インベイダ司令官と思しき人物の、余りにクドい台詞回しがもう最高。
ただ『怒っている』という事実も『逆鱗がわたしは頂点』と言われると、何かとてつもない事のように聞こえてくる。
>ベリュルたちの頭上に虹色の粒が出来たと思った
ナレーターもこっそり現場にいたのだろうか。
956 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/07(金) 22:41:38 ID:5iAmiLwu0
これが後々までストーリーに絡むことになるレインボーホールか…
957 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/08(土) 14:31:09 ID:fSL7/PXe0
>一体どういうことだろうか存在とはなんでだろう・・・
いつになくナレーターが哲学的だぜ
958 名前:第241話:2007/12/08(土) 21:56:39 ID:6e5NWHrm0
「整理してみよう、俺達は存在してる?」
「してるわよ何言ってるのよ」
「だが、あいつは存在してる?」
指を刺した方向を見つめると、そこには犬のような人間のような奇妙がいた
「存在しているじゃない」
「でも・・ほら、触れないんだよ、反応もないし」
「あっなっなんてことかしら!何と触れないし動かない!」
「これでも存在しているといえる?」
「わかんないわ・・あっここに誰かいる!」
「何も見えないけど?」
「見えないけど、いるのよ!動いてる!これは?」
「どうかしら」
「難しい事考えるのは辞め、脱出するのが先だぜ!」
「トコロガ、アイテムコレシカナイノデス・・・・」
なんと、ポーション10個、エーテル20個、コテージ5つ
「なっなんでだよ!みんな置いてきちゃったのか!なんてことだ」
何とモンスターも異形で、今まで4桁のダメージを与えられてたのにここでは2桁が精一杯
「なっなんて強いモンスターだ!魔法もちょとしか効かない!」
エジュベン、時夢息子、ジョガラのケンゲィなどとてつもないもちろんHPもある程度低く設定しばらく進み、狭くなり門みたいなところ
「だっ誰かいるぞ・・首だ!頭から手の先、足までみんな人間の首の人間!」
「・・・着た何者お前ここそしてあるない死ぬ第一のエンエン門死ね誰だ」
「何言ってるのだ!」
ボスが襲ってきた目茶苦茶強く、おそらく適当にプレイしてたのでは全滅するジョブを考え抜きナントカ倒した
「メンボクナイ・・アッソウイエバワタシコンナキノウアッタ」
倒すと、ロボ思い出しアイテムが買えるようになったそして異次元最初のセーブポイント
ふと気づくと常にどこからか人間のような苦しむ声の聞こえる存在・・
「ひっ人がいるぞ、正真正銘の5歳ぐらいの子かな」
「バカもん!ワシは95歳のおじいさんじゃ!」
「なっなにっここでは時間が逆に進み、オイル姿で生まれ赤ん坊になって死ぬとは!」
「一体どこまで無茶苦茶なの!長居してたら大変な事よ!」
ついに時間も狂っているがここでは正常なのだ・・・
959 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/08(土) 21:58:54 ID:6e5NWHrm0
>ボスが襲ってきた目茶苦茶強く、おそらく適当にプレイしてたのでは全滅するジョブを考え抜きナントカ倒した
ヌルゲーマーをことごとく叩きのめす鬼仕様。それもまたFFSの持つ一面でもある。
ここのボスの攻略法は、恐らくプレイヤー同士で激しく議論されるに違いない。
攻略本を待つという手もあるが、果たして発行はいつの日になるのか解らなくて死んだ。
960 名前:第242話:2007/12/09(日) 21:49:26 ID:0ubbU+At0
「つまり急いで出ましょうよ」
「そうしましょう」
「わたしもそう思うわ、でも出口を探しましょう」
「ドコニアルンドエショウ」
「進むしかないぜ、己を信じて・・正義を信じて希望を信じて神様は信じない」
すると、炎が生きていて襲ってきた
「よし、召還魔法だ!リバイアサン!・・あれこないよ」
「召還も出来ないほどの場所ね!」
「何てことだせっかく誕生日になって数日しかたってないのに」
「あら、ベリュルこれで私と同じ年よねおめでとう」
「メリアナニーは5歳も若くていいなあ」
ともかく先に進んでいくと、なにやら長い階段らしきものが見えてきた・・
「階段があるので登ろうぜ」
しかしなんと目の前に立ちはだかったのは大きな大きなそれは大きなアント
「ばっばかなありとは本来小さい生き物!しかしコレハでかすぎて装甲も硬いぜ!」
さらにプロテスまでするとダメージは少なく与えられず、大苦戦だがナントカ倒し階段を上り始めた
「アチップダO・・オンガクデス、アルテイドキイタコトノアルキョクハイツデモキケルヨウニナリマス」
「わあステキ」
ベリュルたちの脱出の模索は続く・・だがサウンド機能はしばらく使えない我慢してもらう・・・なぜなら・・・
所変わってインベイダ本拠星バーバーラバラバの都市、インザオンブルエンシティの一角
「俺はインベイダのやりかた気に食わない、このソードを持って旅に出るぜ!」
少年の名はメッガイダー・ヌファオイウでプレイヤーはしばらく彼をあやつるる羽目になる
「この都市にいたら洗脳されるので出て、苦難の末ボスの本拠地を攻撃するぜ!」
「メッチュ、いってしまうのね、私はミキサー、幼馴染だけど唯一の理解者、死なないでがんばってきて」
「おう、死なないぜゼッタイに倒してきて宇宙そのものに平和だぜ」
「頼もしいわね、あっキャー」
死んだ
「なにっ誰だっくっインベイダ兵か!裏切りは許さないのかちょっとした発言でもくっ」
何人か倒したが無理で逃げて町から脱出する事に成功した・・・
だがンザオンブルエンシティはミサイルによって跡形もなく消滅・・そこまでするかインベイダ・
961 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/09(日) 21:53:57 ID:0ubbU+At0
ベリュル一行の年齢構成がおぼろげに判明したり、そしてなにより
マルチサイト形式で物語が進みだすという、いつにも増して盛りだくさんのエピソード。
エクス編はオムニバス形式、アブソ編は連続ドラマ形式と
プレイヤーを飽きさせない物語構成には、今更ながらお見事と言うしかない。
>「進むしかないぜ、己を信じて・・正義を信じて希望を信じて神様は信じない」
そのままにしていれば良い台詞なのに、変な所で神アンチを主張するベリュル。
962 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/09(日) 22:46:48 ID:cgT95ldk0
>すると、炎が生きていて襲ってきた
>「よし、召還魔法だ!リバイアサン!・・あれこないよ」
>「召還も出来ないほどの場所ね!」
>「何てことだせっかく誕生日になって数日しかたってないのに」
>「あら、ベリュルこれで私と同じ年よねおめでとう」
>「メリアナニーは5歳も若くていいなあ」
>ともかく先に進んでいくと、なにやら長い階段らしきものが見えてきた・・
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,,__;;;;;;;;ニ; ゙iヾiヾ,,iい゙ j,,ッ'/
^、"'''''''フi\|!/ イ_,,,,,___
../;7 ̄ ーlーX―― !、\ ゙i
ノ'''し'",rー/|!ヽ:;ァ;ノ__,,,-〉 ヽ, | 炎は!?
''"""フ|,.ィ''eヾ" /ー/;oヽ)(、 | |
,,ノ"!_二二,ッ' 〈ll"_"i 》 | |:|
"~ ,, |,,, ノ /` ''「 |:l:|
,ノ‐// ,.ィ、^==ッ | |./
'个'^イ i';;ー;;;;'/ / |
),ノ u |''⌒ヽ;| / ノ ____
/\ l,,,_____ソ / _,ノ" ―;;;;⌒゙-┴-;;、
ノ、'=,,\ ヽー-ーう / -'――r,,,,,,, ̄ ̄ノ
゙>' /\`""^/ / ;;;;;; ,ノ ;;イ":イ | //'''' ̄
ヽ/ / /""|"^ぅ--( 'r―' jッ| jヽ_j_;j,j
ー`ー┴ー' '/ \゙--ー'  ̄ ̄
963 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/09(日) 23:09:37 ID:1gfOBbfz0
メッガイダーの性が思い出せなくてモヤモヤしてたが
いざ見てみると余計モヤモヤしてきた
964 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 05:25:45 ID:Y+MaP+yv0
>「メッチュ、いってしまうのね、私はミキサー、幼馴染だけど唯一の理解者、死なないでがんばってきて」
>「おう、死なないぜゼッタイに倒してきて宇宙そのものに平和だぜ」
>「頼もしいわね、あっキャー」
>死んだ
登場して4行で死亡する幼馴染。ナレーターの必要最低限の状況描写も良い味を出していると思う
965 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 10:19:12 ID:HNpiwS7K0
>「つまり急いで出ましょうよ」
>「そうしましょう」
>「わたしもそう思うわ、でも出口を探しましょう」
>「ドコニアルンドエショウ」
急げよww
>「何てことだせっかく誕生日になって数日しかたってないのに」
>「あら、ベリュルこれで私と同じ年よねおめでとう」
>「メリアナニーは5歳も若くていいなあ」
急げってwwwwwwww
966 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 11:36:43 ID:khf2puE+O
今回は普段にも増してカオスだなww
967 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 19:05:38 ID:Akb1QOwI0
唯一の理解者てw
968 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 19:29:55 ID:7m9mJrBy0
>彼をあやつるる羽目になる
この先ろくな事がないって言ってるようなもんだな
969 名前:第243話:2007/12/10(月) 22:09:00 ID:XuInacud0
メッガイダーはお尋ね物なので、普通の道は通れず裏山の命の洞窟から抜けることにした
レベルは1から、新しいゲームをやってるのと同じボリュームハード編な雰囲気武器は弱いソードだけ
「くっメカゴブリンか!俺はまだサンダー使えないぜ!」
与えるダメージは50ぐらいで一応一発で倒せたいそして命の洞窟を抜けそうになると
「ココを通るものは命を置いてもらう、だから命の洞窟」
「くっお前は誰だぜ!」
「俺は命の盗賊、人呼んで生命を奪うもの・・・」
ベリュルたちなら花で笑うが、メッガイダーにはそこそこ強いがナントカ倒した
「はっこの戦闘でケアルを覚えたぜ・・これは古代に失われ魔法というもの!」
そして、こいつはエスパーのジョブみたいなもので、戦闘中や戦闘終了後に能力を覚えるのでそれで奮闘せよ
たとえば攻撃を受けたらカウンターを覚える事もあるし、戦闘終了後にそれを覚える事もある魔法も耐性も覚える
「俺も結構やれるんじゃないかって気がしてきたぜ」
だがその出鼻をくじく強敵、ハード編はただでは行かなく、出てきたのはケツルコトル
「きょっ巨大のヘビ!くっだが俺に敵はない!」
そのまま戦ったのではまず勝てず、命の洞窟の回復ポイントでちょっと強くなったり技を覚えたりで戦おう
「つっ強かったぜ・・・」
「オトモシマス」
「きっ君はロボット・・見た目ではわからないが女の子か」
「私はロボのアイシューリア、ある人を探しているんだけど、貴方についていったら会えそうな気がするのでついていく」
性能はロボと全く同じだが、装備しまくりなあの状況と違い今は武器や物資に乏しく強くするのも至難の業だがひとりよりはマシ
「あの人チップを集めているはず、でもアレハ危険だから教えなきゃ」
「それより先に進もう」
そして新たな度立ちが始まった・・
ふと気づくと、エーリャンシティの目の前で途中出てくるサイバー山賊を倒したまに拾える青竜刀を集めロボ強化しておくとだいぶ違う
「裏口から入ろう・・」
入ると・・・そこは死の町と化していた・・・
「ひっ人が・・みんな脳が破裂してる!これはいったい」
「噂ではココは何かの人体兵器実験だったらしいわ」
そしてアメーバ状のものがメッガイダーたちに襲い掛かる・・・町の恐怖・・
970 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/10(月) 22:12:17 ID:XuInacud0
操作キャラも本格的にメッチュに切り替わり、いよいよハード編スタート。
メカと言えばサンダーの法則は、宇宙の果ての惑星でも常識らしい。
>「きっ君はロボット・・見た目ではわからないが女の子か」
作者曰く、アイシューリアの外見は『ピンクのサガ2』との事。
メッチュは色で判断したようだ。
971 名前:第244話:2007/12/11(火) 22:54:31 ID:zxyU5uSu0
乗り込むと用心して歩いた
「さっきからぷちぷち足元で何かが破裂してる一体なんだ??」
気にせず進みするとあっちから人がフラフラと生き残りだろうか
「あっ人が歩いてきた・・倒れた!脳が破裂!中から小さい人が・・・?なんかしゃべってる」
「ニョワワワワ!ニョワワワ!」
全く同じ容姿の小さい人間が現れた!本人と違い知性は低いようだが
「くっこれは脳に人を小さくさせて新たに誕生させる・・なんという!・・もしかして今まで踏みつけてきたのは・・・」
戦闘ばかりでなく話もハードなハード編である
「ヘビと鶏の合体物、リトワーニビッへも恐ろしい」
ついに、悪魔科学研究所にたどり着いた名前はおどろおどろしいが見た目は綺麗
中は奇怪人間、機械人間、気界人間など改造だらけで恐ろしく、二人で絶望だが進んでいった
「お前らが黒幕か・・・・!」
「フフフ・・私はデス地獄博士・・隣がヤムディ・サティーナ博士二人で研究」
とんでもなく強く、こちの強さに見合わない強敵でハード編の辛さを思い知るがナントカ倒した
「私は罪を償うのでついていきます」
サティーナが仲間になったプログラマーでジョブチェンジは出来ないがさまざまな技をメッガイダーと種類が違うが覚えていく
気づくと証拠を消すためにミサイルでエーリャンシティを消滅・・・極悪非道なインベイダ・・・
ふと気づくと知識の宝庫、宇宙図書館で全ての本があり、厳重だが侵入した・・
「なんという図書館・・・本の宝庫・・」
本だらけだがアイテムも多数隠されており見つけると少しは楽になる
すると一冊の本を見つけた
「レインボーホールの犠牲者リストだとなになに・・・」
そこには恐るべき真実がつらつらされていたのだ・・・
972 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/11(火) 22:56:48 ID:zxyU5uSu0
>戦闘ばかりでなく話もハードなハード編である
『してやったり』とナレーターがニヤニヤしている様子が思い浮かばれる。
今回に始まった事ではないが、精神的にエグい展開がFFSは実に巧い。
973 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/12(水) 08:47:31 ID:LsJ2i5k50
>気づくと証拠を消すためにミサイルでエーリャンシティを消滅・・・極悪非道なインベイダ・・・
ほんのちょっとでも困ったらすぐミサイル。
他のゲームの詰めの甘いラスボス達にも見習って欲しいぜ。
974 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/12(水) 11:07:17 ID:2eIgLhMy0
>乗り込むと用心して歩いた
>「さっきからぷちぷち足元で何かが破裂してる一体なんだ??」
>気にせず進み
用心してNeee!
975 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/12(水) 12:59:20 ID:0c94mFmf0
リトワーニビッヘのネーミングは秀逸だと思わせるぜ
976 名前:第245話:2007/12/12(水) 22:31:15 ID:z1ce4T6a0
「ナントカ博士の著書だ・・・なになに、わしはこの文を書くときは覚えているが証拠はあるが忘れているだろうが、残す」
なにやら過去の機密事項の本のようだ著書したのは何十年も前のっぽい
「なになに、レインボーホールの犠牲者一覧だと・・シュターボン、虹年(虹を受けた年齢)34歳・・・」
呼んでいくとおびただしい人の数、そして"記憶にはないが記録には残す"と書いてたった
「宇宙一の宇宙戦士ビッグコスモ虹年65歳、宇宙一の知性を持つミサコ・チュンチャック虹年13歳・・・」
ぱらぱらめくっていくと年代別だと良くわかった、そして最後の犠牲者の名前が記されたのは40年前だった
「地球人、ベリュル・クラウザー虹年26歳・・・その他三名・・・・むう、いったいレインボーホールの犠牲者のおびただしい」
最後にこう書いてあった
「この兵器を禁止したのはせっかくあげた成果を忘れるためだ・・とそりゃそうだ、忘れちゃなんにもならないよな」
「最後の犠牲者が無情に気になるわねさあココから出ましょう」
「出さん」
「しまった!見つかったか!警備総長バルザングラッシュ!」
「見たものは生かすことできぬとのならうとの司令で動くので死ね」
半分アンドロイドでケツルコトルより強く、サンダーに弱く運良く覚えてると倒せるがサティーナの強力でナントカ倒した
「サア、逃げよう、後2分でココは爆破される!」
今までのように余裕のある秒数じゃなく結構ギリギリお宝もすごいものがいっぱいだが
欲をかくと間違いなくゲームオーバになるかもしれないが脱出成功
「これで罪は償ったわ」
サティーナは消えていった
「勝手なやつめ」
すると図書館はミサイル攻撃を受け消滅した・・・・そこまでするかインベイダ
ふと気づくと自殺シティにたどり着いた
「ここは若い人と気力で溢れたシティというが、どうも様子がおかしい・・・」
すると町の外に出てきた人間を見た
「あっ自殺した・・・そうか、この町は20を過ぎると自殺するよう洗脳されているのか!」
「おそらく中心にある電波タワーが現況!」
「見逃すわけには行かないがあの中には友人のザッツライトがいる・・今日で20歳」
「迷ってる暇はないわ!あなたはもう20歳」
洗脳のメッガイダーは20歳・・・・命の洗脳を受け流せるのか
977 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/12(水) 22:35:16 ID:z1ce4T6a0
既にご指摘もあるが、今回は凄まじく伏線が張り巡らされているのだ。
一年以上先のエピソードで回収された時、打ち震えたプレイヤーもきっと多いに違いないぜ。
>「これで罪は償ったわ」
>サティーナは消えていった
>「勝手なやつめ」
プレイヤーとメッチュのシンクロ率が跳ね上がる名場面。
サティーナは行間でインベイダミサイルに巻き込まれてそう。
978 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/13(木) 01:18:05 ID:fAde7x7w0
>>975
FF6に似た名前のモンスターがいる
979 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/13(木) 07:11:14 ID:1yGIVk3v0
>わしはこの文を書くときは覚えているが証拠はあるが忘れているだろうが、残す
どういう状態なのか全く分からん。
980 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/13(木) 15:28:29 ID:r2mt6idw0
That's right!
981 名前:第246話:2007/12/13(木) 22:10:35 ID:uyvSS75m0
「さて町に突入だ!」
意気揚々と乗り込むも、中は普通の町なのだ
「いろいろ買い物もし、ちょっとずつアイテムが充実してきたが電波タワーに向かうぞ!」
入り口には厳重兵士がいたが倒し入ると中は電波タワー・・・
「ここは電波タワーか・・・出てくるモンスターもメカニカル!」
毒ガスドライヤー、歩くエアコン、殺人チェーンソー、切り刻み扇風機などとても人間のいる場所ではない
「くっここまで警備が厳重な頂上には何があるのだ!」
苦戦続きだが、ナントカ頂上にたどり着いた・・・部屋にいるのは二人の人間
「ひとりはザッツライト!お前も秘密に気づいてココまで!そしてもうひとりの貴様が現況か!」
「そうだ私が自殺電波を発し、20を超えると発生する脳のシニトロン刺激し自殺なのだ、我が名はセルフデス実験中だ邪魔するな」
「邪魔をしなければ死んでしまう!ザッツライト気を確かに!」
「死にたい」
死んだ
「何てことだ!くっ・・・うあああ電波が俺にも!死にたい」
「駄目!正気!」
「危ない・・死ぬところだったがまだ死にたい・・死ぬ前にセルフデスを倒すぞ!」
セルフデスは科学者で武器が強力だが倒せるが、自殺願望状態でデスリジェネがかかっておりどんどHP減るから大変だがナントカ倒した・・
「ふう・・死ぬところだった・・コンピューターも動きを止めたしさあ出よう」
「待ちな・・・メッガイダー・・・」
「ザッツライト!?生きていたか!くっ貴様が黒幕だったとは!親友なのに!」
「インベイダの命令は絶対だ、従うほかは絶対だ、貴様の死も絶対かな・・・」
襲ってきたが涙をからしながらそんなに強くないのでナントカ倒した・・・
「おおお許してはおかないインベイダ!こんな意味のない実験をして!」
気を取り直し町から出ると証拠隠滅のためにミサイルでこの町は滅びた・・・血も涙もないインベイダ・・・
ふと気づくとゲンゲルガルバル山脈地帯、ココを越えて本拠地を目指そうというのだが・・・
「あっこんなところに人知れず基地があるぞ地図には載ってないし聞いていない!」
そう、ここはエイリアンドーム、数々の征服した宇宙人の展覧会・・・
「何てことだ、情報収集するぞ」
宇宙人の数々の悲惨・・・そこに地球はあるのだろうか
982 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/13(木) 22:14:21 ID:uyvSS75m0
>「死にたい」
>死んだ
自前の電波の餌食になるほど粗忽者だったのか。
それとも自殺電波が余りにも強力すぎたのか。
確実に言える事は、ザッツライトというネーミングはあまりに強烈という事だ。
983 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/13(木) 23:07:23 ID:Dh3BHru3O
自殺シティに来たのがベリュルだったら自殺してたな
984 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/14(金) 06:01:52 ID:/X/mJo7P0
>「おおお許してはおかないインベイダ!こんな意味のない実験をして!」
本当に何の意味があったんだろうw
985 名前:第247話:2007/12/14(金) 22:47:18 ID:WWtQfagb0
「入り口がないや」
「お困りのようだね・・・」
「あっあなたは宇宙盗賊ベネズエラ!なぜここに!」
「困ってる人は見捨てれないのが性分なのさ」
そして助けをかいりお礼をいい侵入した・・・
「ここの展覧会はいろいろな宇宙人・・・あっアメーバ状の宇宙人!」
「こっちは人間と変わらないけど、全身目だらけ」
「強烈」
だが其の時宇宙人たちが目を覚まし襲い掛かってきたのだ
「くっワナか!なんてことだオレタチも標本にされるぞ!」
ゲランジュボル星人、ブラックホール人、真空人、ハイパル人あらゆる宇宙人
「だが出口もなく、どんどん登って司令室にたどり着いた」
そこで待っていたのは・・・宇宙盗賊ベネズエラ
「きっきさま騙したな!」
「ハハハ、ここの展覧会も飽きてきたのだので、今後はお前らのよな侵入者の標本の博覧会」
「絶対に許せないぜ!」
「これほど謝ってもか・・仕方ない標本のために死ね」
なんと宇宙盗賊はミルミルかえ、ばけものへとしんかした
「きっきさまもインベイダノ犠牲者だったとは!」
裸眼ビーム、溶かし続ける、偽りの破壊、二本のはさみなど強いがナントカ倒した
「くっ崩れるぞ、急げ逃げろ」
今回は3分、余り余裕がないほうだがナントカ脱出に成功した
「くっ犠牲者の待つまで絶対に許せないぜ!」
気づくとミサイルが飛んできて破壊されたが、難を逃れた・・
ふと気づくとブリザド山脈の、ブリザド基地・・ココを抜ければ目の鼻だ
「くっだが俺達は指名手配まてっ話し声だひそひそ聞くぞ」
「・・・新しい司令官が赴任・・・」
「チャンスだ!新しいのは俺達を知らないに違いない、旅人のフリをして通り抜けるのだ」
だが新たな司令官は恐ろしい能力の持ち主だった・・・
「今回は楽そうね」
そうは問屋が卸さない・・
986 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/14(金) 22:51:55 ID:WWtQfagb0
>「ハハハ、ここの展覧会も飽きてきたのだので、今後はお前らのよな侵入者の標本の博覧会」
>「絶対に許せないぜ!」
>「これほど謝ってもか・・仕方ない標本のために死ね」
宇宙一誠意の感じられない謝罪。
とは言え『飽きてきただので』とか『お前らのよな』とか、口調が可愛いので良し。
インベイダのミサイルの精度の悪さが目立つようになってきた。
987 名前:第248話:2007/12/15(土) 23:02:03 ID:fx71h61k0
「通してください」
「何者だ」
「旅人です」
「よしいけ」
うまく通り抜けられたと思ったその瞬間、牢屋に入れられた
「まて、お前は捕らえるとの命令だ」
「何てことだ・・早く逃げていかねば処刑」
「隠し通路もないし・・自力で開けるしかないわね」
すると一緒に閉じ込められた囚人
「無理だ・・・これはダイヤモンド製で逃がしてくれない」
だが力を振り絞り、なんとか牢屋を折った
「げっ貴様一体何者だ」
「メッガイダーだ」
魔物溢るる牢屋を抜け、司令官の部屋に
「きっ貴様はミッミキサー幼馴染ではなかったのか」
「ホホホ、ワタシの父はインベイダ中枢の総帥の一人よ」
「くっ騙されたぜ!死んだフリまでしてコノヤロウ死んだはずでは」
「死んだフリをして騙したの、しかしその運命もココまでよ!」
ミキサーは部下とともに襲ってきたが、ミキサーは弱いのだが部下が無勢で大変でなかなかだがナントカ倒した
「メッガイダー私は騙されていたわ・・お父さんを倒してグフッ」
「ミキサー!くそっインベイダめ絶対に許さないぜ!」
怒りを震わせ、基地を抜けたがミサイルで基地が・・徹底的なインベイダ・・・
ふと気づくとインベイダの首都が見える位置まで来ていた・・・
「あそこが首都・・・だがどうやって潜入したらいいものか・・あっ小屋がアル」
小屋に言ってみると一人の老人・・・
「おお、オヤスミくだされ」
だがこれがとんでもないワナであった・・・
「なにっ体が動かない・・!夢の世界が・・・」
「夢で死ね・・・」
夢は精神・・・破壊されたらまずい・・・
988 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/15(土) 23:07:38 ID:fx71h61k0
>「くっ騙されたぜ!死んだフリまでしてコノヤロウ死んだはずでは」
何の躊躇もなくミキサーを叩きのめす辺り、メッチュはベリュルよりは硬派と見た。
後々パーティに加わる際に、ミキサーもここらへんの事に遺恨を持ってなかったのが助かる。
989 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/15(土) 23:58:20 ID:ftI87Pz1O
>「なにっ体が動かない・・!夢の世界が・・・」
>「夢で死ね・・・」
きっきさまはエクスデス・ピエロ!死んだはずでは
990 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 01:28:00 ID:lerJsoFG0
>「きっ貴様はミッミキサー幼馴染ではなかったのか」
いや、幼馴染には違いないだろw
991 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 09:02:48 ID:pQBLPBNM0
ダイヤモンドを折る男
992 名前:第249話:2007/12/16(日) 21:17:36 ID:Cd4RvYaB0
「ココハ夢の世界・・・」
ナントカ夢を抜け、老人を撃破すると気になる兵士達の会話・・・
「地球がまだ抵抗を続けているらしい我々の月面基地に攻撃を仕掛けてくるらしい」
「月は歴史的に見て我々の土地だからな、地球人は侵略したとか言っているが」
「だがダイレクトストライクの奴らは強いナントカしなければ」
「まわれわれが話したところで無駄だなハハハ」
「許せないぜ、人の土地を占領して自分の土地と言い張るとは・・何人虐殺したんだ!」
「落ち着いてメッガイダーインベイダはそういう組織なの、だから倒さなきゃ」
「友好なんていいところだぜ、確実に潰すしかないぜ!」
そして首都にたどり着いたが・・・入り口がない
「くっさすが厳重俺は指名手配だからどうどうと入れないが・・」
「あっここに下水道の入り口があるわ、ここから侵入しましょう!」
「まさかやつらもここからくるとは思うまい!」
下水道に侵入したが魔物がいっぱい、都市の地下は魔物なのだ・・・
「くっありえない強敵、苦戦だらけ!」
毒など麻痺など得意で、スペースモルボル、ばいきんスライム、アンドアレスクルト、毒人間など
「ふう・・いろんなところからあがれるためにはその通路を抜けなければ・あっ何かいる!」
「ギョキョキョキョ」
「あっみっミュータント!宇宙の進化間違え進化した化け物人間!」
「シャラーーー!」
「うわあ俺の超能力以上の能力だ!」
戦闘になったが人間の跡形もなく、テレパシーサイコネシス、サイコブラスター、サイコミラーなどいろいろだが倒した
「ふう・・相当強く鍛えてなければ勝てなかったぜ・・普通に進んだだけで流行られるところだった・・」
そしてイヨイヨマンホールのふたが開く!」
ふと気づくと首都
「あまりにも人が多いため敵とは気づかれにくいぜ」
電車やバスなども完備されており移動あちこちして買い物などを楽しめる
「物も豊富、武器もあるぜ!だが高すぎて今は変えないが強力なものもあるぜ・・」
相当戦わないと溜められず、まず今は変えないと思っていいだろう・・
「そしていよいよ・・・乗り込むぜ・・・!ヤツラノ居城に!」
だがソノママでは入れない・・・
993 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 21:19:05 ID:Cd4RvYaB0
くっスレを立てようとしたが、ホスト規制がまだ続いているようで立てられなかったぜ…
1000間近で恐縮ですが、どなたか新スレ立てを宜しくお願いします。
994 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 21:49:57 ID:pBryWr2H0
ファイナルファンタジーS 第21逃げてはならぬ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1197809353/
995 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 23:04:10 ID:gRnhAailO
今回の話はどこかで聞いたことが…はっデジャブ
996 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 23:07:52 ID:Ai3/S3rR0
夢の世界からの脱出があまりにも早すぎるw
>>994
乙なのだぜ
997 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/17(月) 01:21:40 ID:V4RTHiTp0
老人名前すらなしかw
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