**タイトル エピック・オブ・エサンシエル 綴り:Epic of Essentiel **世界設定背景 世界を飲み込む &bold(){忘却の大津波} があった。 &bold(){救済の方舟} に乗って たどり着いたのは &bold(){新世界<グランド・ルルスス>} 。 そうして新たな物語が紡がれる──・・・。 舞台は救済の方舟が新世界に渡り、数千年の時が経過した新世界<グランド・ルルスス>。 創作ファンタジーの共有世界観で、幾多の人生が巡り合い、未来へと繋がれて行く。 旧世界の遺産を手中に収める為、またそれを守護するガーディアンを討伐して名声を得る為。 大きな野望を持つ者もいれば、日銭を稼ぎ日々を生き延びる為など、切実な願いを持つ者もいる。 各々の目的、そして夢を抱き、冒険者たちはギルドの戸を叩く。 **用語 ▼ &bold(){旧世界<エサンシエル>} 忘却の大津波によってのみ込まれる前に栄えていた旧世界の名称。 高度な文明を持っていたが、今ではその大半が旧世界<エサンシエル>の遺産として眠っている。 その意味は『本質』。綴りは『essentiel』。 ▽ &bold(){エサンシエル旧世界歴} 救済の暦。救済の方舟に積んであった歴史書に載っている。 ▼ &bold(){新世界・再来の大地<グランドルルスス>} 忘却の大津波によってのみ込まれた後に辿り着いた新世界の名称。 グランドルルススの意味は、表記通り『再来の大地』。 ▽ &bold(){ルルスス新世界歴} 新世界の暦。 ▼ &bold(){救済の方舟} 旧世界<エサンシエル>をのみ込んだ忘却の大津波から、 新世界・再来の大地<グランドルルスス>へと逃れる為に用いられた脱出の手段。 始祖四柱によって作られ、人々を救った。 羽根がついている箱型の形状をしていた。 ▼ &bold(){忘却の大津波} 旧世界<エサンシエル>をのみ込んだ大災害。 新世界・再来の大地<グランドルルスス>の住民は、これを救済の方舟で逃れた住民が主。 しかし忘却の大津波から生き延びた旧世界の住民・記憶の使徒たちも存在する。 ▼ &bold(){始祖四柱} 忘却の大津波から人々を救った救済の方舟を用意した四人の賢者。 新世界・再来の大地<グランドルルスス>に辿り着いた人々を導き、新世界の基盤を築き上げた。 ▼ &bold(){記憶の使徒} 一般的には、忘却の大津波で救済の方舟の加護を得られず被災した旧世界<エサンシエル>の住民、もしくはその子孫を指す。 多くの人々が大災害で命を落としたが、その災害を乗り越え生き残った人々が、いつしかそう呼ばれるようになった。 一部の者達にしか知られていないが、本来は旧世界の生存者の中でも、旧世界の記憶を持つ者が記憶の使徒と呼ばれる。 その者たちは元々その記憶を持った者達もいれば、ある日突然旧世界の記憶を蘇らせる者達もいる。 記憶の使徒たちの中でも、破滅を望む者、栄光を望む者の二つの勢力が存在する。 ▼ &bold(){オートマチック} 旧世界<エサンシエル>から残されたロストテクノロジー