時は20XX年・・・場所は日本。
世界は何事も無く平和に動いていた・・・
そんな中に一人。
普通の少年がいた。
名を「田中
健太郎」。
運動が得意で勉強が苦手なよくいそうな少年である。
彼がいつものように放課後の剣道部の練習で汗を流し、帰路についたとき・・・彼の旅が始まった。
ここは...どこだ?
気が付いたら小さなアパートらしきところの部屋のベッドの上にいた。
そして部屋の扉が開き・・・一人の男が入ってきた。
俺は彼にここはどこか、あなたは誰か、なぜ俺はここにいるのか。いろいろなことを聞いた。
男は口を開いた。
「ここは、私の家です。・・・あなたは・・・森の中に倒れていたので・・・」
...森の中?俺はただ単に家に帰ろうとしただけだぞ。
「私の名は闇紅。仕事は・・・傭兵です。」
このときはまだこの先何が起こるか・・・そんなことわかりもしなかった。
俺たちの永い戦いは・・・ここから始まった。
最終更新:2008年03月21日 06:55