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ミッション№ | 名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 | 備考 |
初級 №A0081 |
08 / 06 / 11 ~ 08 / 07 / 31 バグ狩り |
なし | 1人 | 機LV1 (2ポイント) |
プロローグ |
それは決まって朝9時に聞こえてきた。 「ディィィィック、さっさと仕事に行きな!働かない者は食うべからずっていうだろう。」 怒鳴り声から逃げ出すようにディックが建物から飛び出す。 そしてディックは手に付けたグローブの感触を確かめるように拳を握り、街の外へ向かうのだった。 ディック 「さて、今日もバグイーターを狩りに行くか。」 |
ES0046 バグバグイーター ★ HP1200 / AT225 / DF225 8 / 2 / 8 / 6 / 12 敵サポカ 機LV2×2 |
カルマルから少し離れるとそこには一般人の近付かない森があった。 その森にはさまざまな生物や魔物が住みついているのだ。 そんな中、ディックは目当てのバグイーターを見つけていた。 ディック 「さてあいつをさっさと片付けて帰るか」 そう言って茂みから飛び出そうとしたその時、予想外の出来事がディックを襲った。 バグイーターB 「えへん。実体化しちゃった。」 バグイーターC 「えへん。実体化しちゃった。」 バグイーターD 「えへん。実体化しちゃった。」 バグイーターE 「えへん。実体化しちゃった。」 1体のバグイーターに触発されてか、バグイーターが一度にたくさん姿を現したのだ。 ディックは一瞬飛び出すのを止めようか躊躇したが、バグイーターならば数が多くても負けることはない、 自分に言い聞かせて茂みから飛び出した。 バグバグイーター 「じゃじゃじゃ~ん。ぱわーあっぷ!」 飛び出すと同時に聞こえてきたのはバグバグイーター誕生の雄叫びであった。 ディック 「なんだってんだ。5匹のバグイーターが融合しただと。なんだっていい、さっさと終らせてやる。」 |
エピローグ |
「ディィィィック、さっさと仕事に行きな!働かない者は食うべからずっていうだろう。」 朝9時の定番の怒鳴り声。 今日もまたディックの苦難は続く・・・。 |