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フェアリーテイルTOP/ストーリー/4 - (2011/02/15 (火) 01:58:03) の編集履歴(バックアップ)


ストーリーモードに書かれているストーリーをまとめたページです。

ネタバレ含みますので、純粋に攻略を愉しみたい人は見ないほうがいいです。




エピソード4


プロローグ

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1人目 ファントムロードの魔導士達

【第1戦 ファントムロードの魔導士達】
ガルナ島のクエストを終えて凱旋したナツたち一行だが、ギルドの様子がおかしい。
なんと誰もいない夜中にギルドが襲撃されて、ボロボロに破壊されていたのだ。

ナツ
「オレたちのギルドが!!」

エルザ
「何があったというのだ……」

皆に話を聞くとギルドを襲ったのは、妖精の尻尾(フェアリーテイル)とは日頃から対立関係にあった
幽鬼の支配者(ファントムロード)の魔導士たちとのこと。
たまらずナツは報復に出ようと訴えるが、マスター・マカロフは「放っておけ」と笑って取り合わない。
ギルド間の武力抗争は評議会で禁止されている。
そして戦力の均衡したファントムロードと本気で戦えば、潰し合いは避けられない。
マカロフはそれらを考慮し、無用な争いは避けているのだ。
悔しくてたまらないナツたちだが、マスターがそう考えるならとしぶしぶ牙を収めるのであった。

しかし明くる朝、フェアリーテイルにとって最悪の事態が起こってしまった。

ルーシィ
「レビィちゃん……」

グレイ
「ジェット!! ドロイ!!」

そこには無残にも大木に貼り付けられたレビィ・ジェット・ドロイの三人の姿が……。
ファントムロードは、ギルドのみならずレビィたちまでも傷つけたのだ。

エルザ
「マスター……」

怒りに震えるナツたちの元にマカロフが歩み寄る。
そして、三人をしばし見上げると何かを決意したように語りだした。

マカロフ
「ボロ酒場まではガマンできたんじゃがな……ガキの血を見て黙ってる親はいねえんだよ……」

怒りで杖を握りつぶすマカロフ。

マカロフ
「戦争じゃ」

ついに爆発したフェアリーテイルの怒り。
ギルド総出でファントムロードへ殴りこむのだった……。

2人目 幽兵(シェイド)

【第2戦 幽兵(シェイド)】

マカロフ
「あ……あ……う……あ……ワ、ワシの魔力が……」

アリア
「悲しすぎる!! この悲しみはどこから来るのだ!! ああ、偉大なる魔導士が消えゆく悲しみなのか!!」

エレメント4の一人、大空のアリアによってマカロフの魔力が奪われ、フェアリーテイルは一気に大ピンチとなった。
エルザの判断で何とか総員ギルドへ撤退したものの、マカロフは戦闘不能。
他の魔導士たちも皆傷ついていた。

そんな中、ルーシィは一際うかない表情を浮かべている。

ルーシィ
「ごめんね……全部……あたしのせいなんだ……」

ファントムロードのギルドマスター・ジョゼはルーシィの父親から依頼を受け、家出したルーシィをハートフィリア家へ連れ戻そうとしていた。
ジョゼ曰く、フェアリーテイルを襲っていたのは、あくまでそのついでだったのだ。

ルーシィ
「それでもあたし、ギルドにいたいよ……フェアリーテイルが大好き……」

自分を責めながらも、涙を浮かべてフェアリーテイルにいたいと言うルーシィに、
ナツたちは闘志をより固めるのだった。

しかし、休む間もなくファントムロードのギルドマスター・ジョゼは動く巨大ギルドごとマグノリアに攻め込んでくる。

ワカバ
「ギ、ギルドが歩いて……」

マカオ
「ファントム……か!?」

エルザ
「想定外だ……こんな方法で攻めてくるとは……」

ズシン、ズシンと大きな足音を響かせて迫り来るファントムロードのギルドに、ナツたちはただただ驚くばかり。
すると、歩くギルドから大勢の兵士・幽兵(シェイド)が降り立った。

数に物を言わせてたちまちフェアリーテイルを包囲してしまうシェイド達。
ナツたちフェアリーテイルの魔導士は傷ついた身体でファントムロードとの戦いを余儀なくされるのであった……。

3人目 大火の兎兎丸

【第3戦 大火の兎兎丸】

ジョゼ
「消せ」

ファントムロードのギルドマスター・ジョゼの号令で、魔導収束砲“ジュピター”が無情にも発射された。
その威力は強大で、先程の戦いで傷付いたフェアーテイルの魔導士たちには対向する術もない。
フェアリーテイルはまさに絶体絶命の大ピンチに陥った。
その瞬間――

エルザ
「ギルドはやらせん!! 伏せろォォ!!」

猛然と駈け出したエルザが、超防御力を誇る金剛の鎧を換装して砲撃の前に躍り出たのだ。

ナツ
「エルザ――ッ!!」

身を挺したエルザによって辛うじてギルドへの直撃は防がれた。
だが、あまりにも大きすぎるダメージによってエルザは戦闘不能。マカロフに続きナツたちは大きな戦力を失うことになってしまう。
これで勝利を確信したジョゼは再度ルーシィの引渡しをフェアリーテイルに要求した。

ジョゼ
「もう貴様等に凱歌はあがらねえ。ルーシィ・ハートフィリアを渡せ。今すぐだ!」

もう傷つく仲間を見たくないルーシィは、一瞬その声に答えようと声を振り絞る。
その時、誰よりも大きく力強い声が辺りに響き渡った。

エルザ
「仲間を売るくらいなら死んだ方がマシだ!!」

ナツ
「オレたちの考えは何があっても変わらねえっ!! おまえ等をぶっ潰してやる!!」

ジョゼ
「ほう……ならばさらに特大のジュピターをくらわせてやる!! 装填までの15分、恐怖の中であがけ!!」

激昂したジョゼは再びジュピターの発射準備を開始した。

ナツたちに残されたのは15分。
ジュピターを破壊するためにファントムロードのギルドからジュピター内部に潜入した
ナツたち。その前に立ち塞がったのは、ファントムロードの魔導士・エレメント4、大火の兎兎丸であった。

4人目 大地のソル

【第4戦 大地のソル】

アルザック
「やったぞ! ジュピターの破壊に成功したぞー!」

カナ
「今なら押しきれる! 敵を殲滅しろ!」

ジュピターは発射寸前でナツに破壊された。
恐れるものの無くなったフェアリーテイルは、勢いに乗ってファントムロードの鎮圧にかかる。
しかし、それもつかの間。
突然ファントムロードのギルドが立ち上がり、“超魔導巨人ファントムMkII”に変形したのだ。
そして更に巨人は宙に禁忌魔法の一つ煉獄砕破(アビスブレイク)の魔法陣を書き出した。
もしこれが完成し、発動すればフェアリーテイルのギルドどころかマグノリアの約半分が消滅してしまう……。
巨人の内部にいたナツ、グレイ、エルフマンは、手分けしてその動力源を探すのだった。

エルフマン
「ぬおおおおおっ!! 漢(おとこ)エルフマン、フェアリーテイルはこの命にかえても守ってみせるゥ!!」

エルフマンは巨人の動力源を探しているうちに、エレメント4の一人、大地のソルと遭遇した。


エルフマン
「ビーストアーム“黒牛”」

ソル
「おや? 片腕だけでよいので?」

エルフマン
「ごちゃごちゃうるさいんじゃい!!」

ソル
「あなた……妹様がいたでしょう?」

エルフマン
「!!」

エルフマンは昔、全身テイクオーバーに失敗したことにより妹のリサーナを失っていた。
そのときのトラウマで全身テイクオーバーが使えなくなってしまったことを、ソルは事前情報としてもっていたのだ。

ソルの封印魔法で見せられた痛ましい過去の幻影に苦しむエルフマン。そして囚われた姉。

エルフマン
「もう姉ちゃんの涙は見ねえって誓ったのに、何で泣いてんだよ!!」

ミラジェーン
「あの光……!? ダメよエルフマン! それはダメ!」

エルフマン
「姉ちゃんを放せぇぇっ!!」

姉のミラジェーンを守れる本当の強い漢になるために、エルフマンは決死の全身テイクオーバーを試みるのだった……。

5人目 大海のジュビア

【第5戦 大海のジュビア】

ミラジェーン
「魔法陣を書く速度が……遅くなってるわ」

過去の傷を振り払い、姉を守り通したエルフマンが大地のソルを倒すと同時に巨人の動きが鈍った。
アビスブレイクは四元素魔法。そして大地のソルはエレメント4の一人。
ミラはこのことから関連付けてエレメント4が巨人の動力源であると推理する。
この考えが正しければ残り2人のエレメント4を倒せば魔法の発動は完全に阻止できるはずだ。

ミラ
「急いで!! 残りの二人はこの巨人の中にいるハズよ!!」

一方、エルフマンと一緒にファントムロードに乗り込んでいたグレイは、単独で巨人の動力源を探していた。
その時、晴れていた空から突然雨が降りだした。

グレイ
「雨……なんか降ってたか?」

ジュビア
「しんしんと……そう……ジュビアはエレメント4の一人にして雨女。しんしんと……」

不思議そうに空を仰ぐグレイの前に現れたのは、ファントムロードのエレメント4・大海のジュビアその人だった。

ジュビア
「まさか2つのエレメントが倒されるとは思わなかったわ。しかし、ジュビアとアリアは甘くみないことね」

グレイ
「悪ィけど女だろうが子供だろうが、仲間を傷つける奴ァ容赦しねえつもりだからよォ」

雨の中真剣な表情で睨み合う二人。
ジュビアはグレイにひとめぼれしまったようだが、当のグレイは知る由もない。
構わずジュビアに戦いを仕掛けるのだった。

水の魔導士ジュビアと、氷の造形魔導士グレイ。
水と氷の魔導士対決は、果たしてどちらが勝利するのか……。

6人目 大空のアリア


最終決戦! 鉄竜のガジル



エピローグ (1周目)


最終決戦! マスタージョゼ



エピローグ (2周目)



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