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SC0256~SC0260 - (2007/10/12 (金) 06:45:23) の編集履歴(バックアップ)




SC0256 覇王 リュウ

第3幕・ VS キラ
「なにをそんなに驚いてる?おれが覇王だったのは予想外だったか?」

屈託の無い笑顔で京を歩いていた坂本龍馬がその場に立っていた。だが、その男には坂本龍馬のような人を惹きつけるような魅力は無かった。むしろその存在に恐れを抱く何かを潜ませていた。

「この体の主が抵抗するお陰でだいぶ時間を無駄にしたよ。アズサのお陰でこうして本来の力を取り戻せた。さっそく貴様で力試しでもしてみるか。」

常人では耐えられないほどの妖気が辺りを支配した。その妖気を心地よく感じながら覇王となったリュウは静かに刀を抜いた。
生命力 1500
攻撃力 220
防御力 210
特殊効果 連撃可能
属性初期値 ( 体: 4 心: 4 技:12 術: 6 機: 3 )
属性最大値 情報募集中 ( 体: 心: 技: 術: 機: )
エボ値 ( SC0284 / リュウ 目覚めの刻 ) ( 体: 12 心: 10 技: 18 術: 14 機: 8 )

SC0257 覇王 アズサ

第3幕・VS レア
「ふふふふ。すごく気分がいいわ。なんであんなに必死に逃げてたのかしら。」

その場にいるのは大江戸で覇王の手の者に追われ、その度にカイに守られていたアズサではなかった。姿形こそアズサそのものだったが、その身に纏う妖気はアズサには無かったものだった。

血の覚醒。

それが覇王に狙われていた理由だった。アズサもまた覇王の血を受け継いでいたのだった。同じ時代に2人の覇王が誕生したことは無かった。それが何故この大江戸の時代に、アズサともう1人の覇王が誕生したのか。覇王となったアズサでさえ理解できぬ謎であった。だが力を得たアズサにとって、そんなことは些細なことであった。

「今の私ならカイに負ける気がしないわ。どう試してみない?」
生命力 1500
攻撃力 250
防御力 220
特殊効果 特に無し
属性初期値 ( 体: 5 心:10 技: 5 術: 5 機: 4 )
属性最大値 情報募集中 ( 体: 心: 技: 術: 機: )
エボ値 ( 進化不可 ) ( 進化不可 )

SC0258 鬼人 ノキア

第3幕・VS レア
「私の邪魔をする気?昔からあなたは私が嫌がることばかりするのね。」

人と変わらぬ容姿だが、その体には確かに鬼の血が流れていた。鬼人は自らの力が災いを招くとして人里から離れ、静かに暮らしていた。そして鬼人と呼ばれる者たちでさえ、鬼の血を伝説と考え始めていた。だがその平和は覇王の出現に呼応するかのように崩れ去った。

鬼の血を覚醒させる者が現れたのだった。ノキアも鬼の血に目覚めた1人であった。

だがノキアは鬼の血に魅入られ、己を見失い、より強い覇王を求めて村から姿を消したのだった。

「やっと覇王に会えたのよ。村に戻る気はないわ。」

ノキアの容姿は村にいた頃と変わっていた。長い時間力を解放させていることで角が生え、誰が見ても鬼そのものとなっていたのだ。

「どうしても連れ戻したいって言うなら私を倒すことね。覇王に選ばれた私に叶うはずないでしょうけど。」

鬼の血の覚醒が覇王によるものだと信じるノキアの目を覚ますのは容易ではなかった。
生命力 1300
攻撃力 220
防御力 220
特殊効果 4連撃目で大ダメージ
属性初期値 ( 体: 3 心:10 技: 6 術: 6 機: 2 )
属性最大値 情報募集中 ( 体: 心: 技: 術: 機: )
|エボ値 ( SC0285 / ノキア 新たな門出 ) |( 体: 3 心: 17 技: 13 術: 15 機: 4 )
|

SC0259 斉藤一 背信の剣士

第3幕・VS レア
新撰組最強とまで言われた男が突然その羽織を脱ぎ捨ててしまった。

多くを語らない無口な男は新撰組の仲間にさえ、別れの言葉を残しはしなかった。

「ここに居ても強い奴とは剣を交わすことなどできない。土方や沖田とはな。」

1人呟いたその言葉が新撰組から抜けた理由だろうか?それほどまでに戦いを欲していたのだろうか?

多くの謎を持つ男は更なる謎を秘め、朝靄に包まれた京に消えていった。
生命力 1200
攻撃力 230
防御力 200
特殊効果 3連撃目で大ダメージ
属性初期値 ( 体: 6 心: 5 技: 8 術: 2 機: 5 )
属性最大値 情報募集中 ( 体: 心: 技: 術: 機: )
エボ値 ( SC0286 / 密偵 斉藤一 ) ( 体: 15 心: 7 技: 17 術: 2 機: 10 )

SC0260 森蘭丸 覇王への忠誠

第3幕・VS レア
「終わりにしよう。此度の戦いこそ、あのお方の勝ちだからね。」

覇王の従者としてこの世に蘇った森蘭丸は、揺れる心を表に出すことなく終わりを告げた。

蘭丸が覇王に仕えるのは
今回が初めてではなかった。

古くから幾度も現世に
その姿を現した覇王。
長い時を生きる妖怪であれば、覇王の傍らに必ず蘭丸の姿があったことに気付いたかもしれない。

その蘭丸が大江戸の世に現れた覇王に不安を感じていた。

「主として相応しいのは
真の覇王たるあの方のみ。
小娘など認めはしない。」

不安な気持ちを隠し、
覇王に仇為す者を消し去る。

今までもそうして来た。そして
これからも変わることは無い。

そう自分に言い聞かせ、蘭丸は戦いに赴くのだった。
生命力 1400
攻撃力 230
防御力 200
特殊効果 特に無し
属性初期値 ( 体: 6 心: 7 技: 4 術:10 機: 2 )
属性最大値 情報募集中 ( 体: 心: 技: 術: 機: )
エボ値 ( SC0287 / 森蘭丸 解かれし心 ) ( 体: 12 心: 13 技: 10 術: 17 機: 2 )



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日23時11分02秒)
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