「SC0276~SC0280」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
第3幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
「そろそろ出るころだと思ったよ。」 月を肴に盃を傾けていたレンは、闇から抜け出るように姿を現した妖怪を前に静かに刀を抜いた。その刀身は赤い光を発しているかのようだった。 魑魅魍魎を斬る退魔刀。真紅の刀はそう呼ばれていた。 並の精神力では刀に獲りこんだ魑魅魍魎の妖力に操られてしまうのだが、レンは違った。 「そんなに焦らせるなよ。いまあいつを斬ってやるからさ。」 レンがそっと刀に囁きかけると、刀はさらに赤みを増した。 妖刀を自在に使いこなし魑魅魍魎を退治する。それがレンの京での役割だった。 | |||||
生命力 | 1400 | ||||
攻撃力 | 250 | ||||
防御力 | 210 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体: 6 | 心: 8 | 技:10 | 術: 8 | 機: 8 |
属性最大値 | 体: | 心: | 技: | 術: | 機: |
エボ前 | ( SC0251 / 素浪人 レン ) |
第3幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
「さぁいま刷り上ったばかりの瓦版だよ。」 片手いっぱいに抱えた瓦版を威勢の良い声と共にばら撒くマヤ。今回の内容もマヤの自信作であった。 多くの人々がこの瓦版を手に取り、家に持ち帰った。だが、当時の瓦版は信憑性よりも内容が面白いかどうかが町民にとっての関心の的だった。 そういう意味ではマヤの瓦版は人気があった。ほとんどの町民が瓦版に書かれたことが本当のことだとは考えず、面白い娯楽小説として楽しんでいた。 「今回の内容は新撰組が防いだ黄泉路の話。こんな話は他では読むことができないよ。さぁ貰っていってね。」 | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 230 | ||||
特殊効果 | 盗仙率+2% | ||||
属性初期値 | 体: 8 | 心: 4 | 技: 4 | 術: 3 | 機: 8 |
属性最大値 | 体: | 心: | 技: | 術: | 機: |
エボ前 | ( SC0252 / 記者 マヤ ) |
第3幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
ハルトは邪気を持つ妖怪を見つけ、師匠の蔵から持ち出した数々のガラクタを妖怪にぶつけた。だが、その行為は妖怪を怒らせただけであった。 「えっ効かないの?勝手に持ち出したからかな・・・。それなら。」 道具が効かないと気付いたハルトは、ガラクタの中に混ざっていた巻物に書かれていた文字を読み上げた。その文字は言霊となり、ハルトに秘められた力を開花させた。 「良し。この巻物は本物だ。師匠に代わって僕が京に住む妖怪を全部退治してやるよ。」 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 225 | ||||
防御力 | 225 | ||||
特殊効果 | 2連撃目で大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体: 4 | 心: 6 | 技: 4 | 術:10 | 機: 4 |
属性最大値 | 体: | 心: | 技: | 術: | 機: |
エボ前 | ( SC0253 / 見習い退魔師 ハルト ) |
第3幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
両手に巨大な扇状のばちを持つハナの姿があった。そのばちは三味線を奏でるためではなく、人を傷付けるための道具であった。 ハナは戦いを望んでいるわけではなかった。自分の身だけではなく、紅神楽に助けを求めて集まった幼い子供たちを守るため、ハナは武器を手に取った。 「できることならこのまま見逃して。もう悲しい想いをするのは嫌なの…。」 紅神楽に集まる者たちの多くが敵討ちを目的とする中、ハナは紅神楽の仲間たちとずっと一緒にいられることを願っていた。 「敵討ちが成就したら誰も悲しまないの?誰かが悲しむぐらいなら、今のままの生活の方がいいよ。」 | |||||
生命力 | 1350 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 250 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体: 5 | 心: 8 | 技: 6 | 術: 5 | 機: 5 |
属性最大値 | 体: | 心: | 技: | 術: | 機: |
エボ前 | ( SC0254 / 三味線楽士 ハナ ) |
第3幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
「そんな細腕で俺の特製のばちが止められるかよ。」 太鼓を叩くことで鍛えたキョウジの腕力は、鉄の塊のようなばちを自在に振り回すことを可能にしていた。普通の日本刀ではキョウジの攻撃を受け止めることなどできなかった。 「痛い目に合いたくなかったら背中を見せて全力で逃げるんだな。不様に逃げる奴は追わない主義なんでね。」 戦により孤児となった子供たちが集う旅一座、それが紅神楽だった。そして太鼓で培った強靭な腕力と無尽蔵な体力で戦に加担する者たちを薙ぎ払う。それがキョウジが紅神楽にいる理由だった。 「もう俺みたいな奴をこれ以上増やさせねぇからな。」 | |||||
生命力 | 1250 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 230 | ||||
特殊効果 | 5連撃目で大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体: 6 | 心: 8 | 技: 4 | 術: 6 | 機: 1 |
属性最大値 | 体: | 心: | 技: | 術: | 機: |
エボ前 | ( SC0255 / 太鼓楽士 キョウジ ) |