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エタドリTOP/ミッション/水の恩恵 - (2011/03/05 (土) 16:20:09) のソース

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**A0058 水の恩恵
#CENTER{&ref(http://images.hangame.co.jp/_images/collectionking/flash/_image/FAN/mission/a0058.jpg)}
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|ミッション№|名前						|特殊条件|人数	|戦利品				|備考	|
|初級&br()№A0058	|07 / 06 / 15 ~ 07 / 08 / 17&br()[[水の恩恵>エタドリTOP/ミッション/水の恩恵]]		|なし	|1人	|水LV1&br()(1ポイント)		|	|
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|プロローグ&br()&ref(http://images.hangame.co.jp/_images/collectionking/flash/_image/FAN/mission/a0058.jpg,,x=125)|少し時を遡る・・・。&br()&br()&br()魔導国スヴェインの中枢である魔法院から1人の少女が出てきた。その少女は、多くの魔術師が通う魔法学院において優秀な成績を収め、将来を有望視されているセーラであった。普段はおっとりとマイペースなセーラだが、この時の様子はいつもと違っていた。&br()&br()セーラ&br()「ふぅ。ファラン様の前だとやっぱり緊張するわね。しかも、学生の私に魔王討伐隊との同行を命じられるなんて、・・・本気なのかしら。」&br()&br()その時、魔法院に昼を告げる鐘が鳴り響いた。&br()&br()セーラ&br()「そうだ。ケイマ君も討伐隊のメンバーとして選ばれてるって言ってたから、午後はケイマ君を旅の準備のための買い物に誘ってみようっと。ディンマルグか・・・、どんな旅になるのか楽しみ。」&br()&br()不安よりもまだ見ぬ場所への好奇心が勝る。それも若さ故の特権。セーラは逸る気持ちのなか、ケイマのいる魔法学院へ向かった。|
|EC0411&br()水の聖獣 アクア&br()★&br()&ref(EC0411.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()HP700 / AT190 / DF190&br()1 / 10 / 3 / 3 / 3&br()&br()敵サポカ&br()水LV1 ×2|陽が傾き夕暮れが近付く頃、セーラは再び魔法院の前にいた。&br()&br()セーラ&br()「ちょっと早く着いちゃった。今頃はケイマ君もファラン様に討伐隊の話聞いてる頃かしら。」&br()&br()セーラは魔法院前の噴水の横に設置されたベンチに座り、ファランに呼び出されたケイマが出てくるのを待っていた。&br()&br()セーラ&br()「ケイマ君まだかなぁ。・・・え?」&br()&br()魔法院の玄関を眺めていたセーラは、周囲に誰もいないことに気付いた。さっきまで魔法院から出てくる魔導師や、噴水前で花を売る少女、駆け回る子供たちで賑わっていた。だが、いつしか人影はなくなり、いまは噴水の水が噴き出す音だけが響いていた。&br()&br()セーラ&br()「なんで誰もいないの。これって魔法?」&br()&br()周囲の不自然な雰囲気の中にセーラは魔力の流れを感じ取り、魔力の元を探した。&br()&br()アクア&br()「クピ。」&br()&br()魔力を辿り、セーラが噴水を見たとき、可愛い声が聞こえた。&br()&br()セーラ&br()「誰?結界を張っているのはあなたなの?」&br()&br()結界を張った主はセーラの問い掛けに応じ、噴水の水から姿を現した。&br()&br()アクア&br()「見つかっちゃった。はじめまして、セーラ。ぼくは水の聖獣アクア。ファランさんにセーラの力になるように頼まれたんだ。」&br()&br()セーラ&br()「ファラン様から?」&br()&br()アクア&br()「うん。それじゃぼくと戦ってくれるかな。ぼくの力を貸すには、契約をする必要があるんだ。契約には契約する者の実力を示す必要がある。だからぼくと戦って欲しいんだ。」|
|敗北時|アクア&br()「やっぱりセーラの力は戦いには向いてないみたいだね。そして魔力の制御は上手だけど、制御する魔力が普通の魔術師と変わらないかな。魔力はまだこれから伸びそうだけど、今回は時間が無いから魔力はぼくが補うよ。ぼくの力を貸すためにも、セーラの実力を示して欲しいんだ。もう一度頑張って!」|
|エピローグ&br()&ref(ES0034.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)|アクア&br()「おめでとう。セーラは力を示してくれた。これでぼくもセーラの役に立てるよ。」&br()&br()慣れない戦いで魔力を消耗したセーラは、アクアの言葉を聞き、安心のあまりその場に座り込んだ。&br()&br()セーラ&br()「なんかよくわからなかったけど、テストには合格ってことよね?良かった。」&br()&br()安堵しセーラの顔に笑顔が戻ると同時に、周囲に人の気配が戻っていた。&br()&br()アクア&br()「突然力を示して、って言ってごめんね。でも、これでぼくもセーラの役に立てるようになったよ。これからよろしくね。」&br()&br()突然現れた水の聖獣アクアに最初は動揺したが、いつしかいつものペースに戻っていたセーラは、アクアの頭を撫で、「よろしくね。」と声を掛けると、まだ来ないケイマを待つことにした。|
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