「臨時ページ9」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

臨時ページ9 - (2007/10/29 (月) 20:53:38) のソース

- 最終決戦! 覇王 アズサ 危険度★★★★★ &br() &br()生命力:2000 攻撃力:300 防御力:230  &br()進化不可  &br() &br()体:15 &br()心:25  &br()技:15 &br()術:15 &br()機:10 &br() &br()【カードストーリー】  &br() &br()カイ「アズサ!」 &br() &br()森蘭丸を退けたカイは山の上に建てられた館に入り、アズサを探した。 &br()いくつ目かの襖を開けたとき、カイはアズサを見つけた。 &br() &br()カイ「アズサ、無事だったか。よかった。」 &br()カイの手がアズサの肩に触れ様としたその時、それまで黙っていたアズサが声を発した。 &br() &br()アズサ「敵陣の中なのにそんなに無防備で良いの?」 &br()カイ「え?」 &br() &br()未だに背中を向けていたアズサが、突然振り返りカイに斬りかかった。 &br()カイ「っつ。」 &br()カイは寸での所で手を引いたが、浅い切り傷を負った。 &br()アズサとカイは距離を置くように飛び跳ねた。 &br() &br()アズサ「ふふふ。いきなり私に斬られるとは思わなかった?」 &br()カイ「・・・アズサ。なにかされたのか?」 &br()アズサ「何もされてないわ。ただ正しい姿になっただけ。・・・覇王にね。」 &br()カイ「なっ!」 &br()アズサの言葉を聞いたカイは目の前が一瞬暗くなった気がした。 &br() &br()アズサ「正しくは私も覇王の血を受け継ぐ者だったの。今までは同じ時代に2人の覇王が目覚めるなんてことなかったから、誰ももう1人覇王がいるなんて &br()考えなかったけどね。」 &br()そう言うとアズサは、カイがシンの助力によって体得した理力具現と同じような力に身を包んだ。 &br() &br()アズサ「覇王に目覚めたことで今まで以上に強くなれたわ。ねぇ以前のように稽古してくれない?でも本気で戦ってくれないと危ないからね。」 &br() &br()アズサはその口元に楽しそうな笑みを浮かべた。 &br()だが、カイはアズサの剣先が震えていることに気づいていた。 &br() &br()アズサ「カイは覇王を倒すのよね。私を斬れるものなら斬ってみなさい!」 &br()そう言うとアズサは再びカイに斬りかかってきた。 &br()一瞬の迷いの後、カイは刀を抜きアズサの刀を受け止めた。 &br() &br()アズサ「良かった。抵抗しないで私に斬られちゃうのかと思った。」 &br()カイ「アズサを助けに来たんだ。このまま斬られるわけにはいかないさ。」 &br()アズサ「せっかく刀を抜いたんだから、最後まで私を楽しませてね。」 &br() &br()アズサを救う術がわからぬまま、カイは最も戦いたくない人に刀を向けるのだった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-11 00:18:24} 



- 最終決戦! 覇王 アズサ 危険度★★★★★ &br() &br()生命力:2000 攻撃力:300 防御力:230  &br()進化不可  &br() &br()体:15 &br()心:25  &br()技:15 &br()術:15 &br()機:10 &br() &br()【カードストーリー】  &br() &br()カイ「アズサ!」 &br() &br()森蘭丸を退けたカイは山の上に建てられた館に入り、アズサを探した。 &br()いくつ目かの襖を開けたとき、カイはアズサを見つけた。 &br() &br()カイ「アズサ、無事だったか。よかった。」 &br()カイの手がアズサの肩に触れ様としたその時、それまで黙っていたアズサが声を発した。 &br() &br()アズサ「敵陣の中なのにそんなに無防備で良いの?」 &br()カイ「え?」 &br() &br()未だに背中を向けていたアズサが、突然振り返りカイに斬りかかった。 &br()カイ「っつ。」 &br()カイは寸での所で手を引いたが、浅い切り傷を負った。 &br()アズサとカイは距離を置くように飛び跳ねた。 &br() &br()アズサ「ふふふ。いきなり私に斬られるとは思わなかった?」 &br()カイ「・・・アズサ。なにかされたのか?」 &br()アズサ「何もされてないわ。ただ正しい姿になっただけ。・・・覇王にね。」 &br()カイ「なっ!」 &br()アズサの言葉を聞いたカイは目の前が一瞬暗くなった気がした。 &br() &br()アズサ「正しくは私も覇王の血を受け継ぐ者だったの。今までは同じ時代に2人の覇王が目覚めるなんてことなかったから、誰ももう1人覇王がいるなんて &br()考えなかったけどね。」 &br()そう言うとアズサは、カイがシンの助力によって体得した理力具現と同じような力に身を包んだ。 &br() &br()アズサ「覇王に目覚めたことで今まで以上に強くなれたわ。ねぇ以前のように稽古してくれない?でも本気で戦ってくれないと危ないからね。」 &br() &br()アズサはその口元に楽しそうな笑みを浮かべた。 &br()だが、カイはアズサの剣先が震えていることに気づいていた。 &br() &br()アズサ「カイは覇王を倒すのよね。私を斬れるものなら斬ってみなさい!」 &br()そう言うとアズサは再びカイに斬りかかってきた。 &br()一瞬の迷いの後、カイは刀を抜きアズサの刀を受け止めた。 &br() &br()アズサ「良かった。抵抗しないで私に斬られちゃうのかと思った。」 &br()カイ「アズサを助けに来たんだ。このまま斬られるわけにはいかないさ。」 &br()アズサ「せっかく刀を抜いたんだから、最後まで私を楽しませてね。」 &br() &br()アズサを救う術がわからぬまま、カイは最も戦いたくない人に刀を向けるのだった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-11 00:19:06} 



- カイに斬りかかってきた。 &br()一瞬の迷いの後、カイは刀を抜きアズサの刀を受け止めた。 &br() &br()アズサ「良かった。抵抗しないで私に斬られちゃうのかと思った。」 &br()カイ「アズサを助けに来たんだ。このまま斬られるわけにはいかないさ。」 &br()アズサ「せっかく刀を抜いたんだから、最後まで私を楽しませてね。」 &br() &br()アズサを救う術がわからぬまま、カイは最も戦いたくない人に刀を向けるのだった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-11 00:19:24} 
- カイに斬りかかってきた。 &br()一瞬の迷いの後、カイは刀を抜きアズサの刀を受け止めた。 &br() &br()アズサ「良かった。抵抗しないで私に斬られちゃうのかと思った。」 &br()カイ「アズサを助けに来たんだ。このまま斬られるわけにはいかないさ。」 &br()アズサ「せっかく刀を抜いたんだから、最後まで私を楽しませてね。」 &br() &br()アズサを救う術がわからぬまま、カイは最も戦いたくない人に刀を向けるのだった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-11 00:20:24} 
- エピローグ(1周目) &br() &br()五鬼将の長であるシンとの修行により、 &br()潜在能力を解放する術を &br()身に付けたカイの刀は常人の目では追えないほどの速度で &br()アズサを攻め続けた。 &br()潜在能力を解放した理力具現に加え、 &br()二刀流のカイの太刀筋は &br()シンであってもすべてを見切ることなどできなかったと &br()いうのに、 &br()アズサは怯むことなく斬りかかってきた。 &br()斬られることを恐れぬその様子は、 &br()何かに取り憑かれたようであった。 &br() &br()カイ「目を覚ませ、アズサー!」 &br() &br()カイの呼びかけに応じず、アズサは刀を振るった。 &br()実力はわずかにカイが勝っていたが、アズサを傷付けるこ &br()とをためらう気持ちが &br()カイの剣筋を徐々に鈍くさせていた。 &br() &br()アズサ「カイの実力はこんなものなの? &br()初めてだよね。私がカイに勝てるなんて。」 &br()カイ「黙れ!目を覚ますんだ。 &br()アズサ、力に飲み込まれるな!」 &br()アズサ「飲み込まれてなんかいないよ。 &br()本当の私になっただけ。 &br()だって、覇王の力は生まれたときから &br()私のものだったんだから。」 &br() &br()口元に笑みを浮かべながらそう告げたアズサだったが、 &br()その目には涙が溜まっていた。 &br() &br()カイ(刀を交える前にも俺の知ってるアズサを感じた。 &br()まだ完全に覇王の力に飲み込まれたわけじゃない。 &br()それなら・・・。) &br() &br()アズサの涙を見て覚悟を決めたカイは、 &br()上から振り下ろすアズサの刀を &br()2本の刀を交差させて受け止め、全力で弾き飛ばした。 &br()予想外の行動によりアズサは刀を手放し、 &br()一瞬の隙が生まれる。 &br()その一瞬の隙を作ったカイは迷うことなく2本の刀を手放 &br()し、アズサを抱きしめた。 &br() &br()カイ「待たせてごめん。迎えに来たよ。さぁ目を覚まして &br()くれ。」 &br()アズサ「あ・・・。」 &br() &br()カイの予想外の行動はアズサの意識に混乱を生み、 &br()覇王の力を &br()拒絶するアズサが正気を取り戻すチャンスとなった。 &br() &br()アズサ「カ、カイ・・・。」 &br()カイ「いいぞ。 &br()アズサ、そのまま気持ちを落ち着かせるんだ。」 &br()アズサ「・・・駄目。今のうちに私を斬って。」 &br()カイ「諦めるな。 &br()どんな時も諦めないアズサはどこにいった!」 &br()カイはさらに強くアズサを抱きしめた。 &br() &br()アズサ「・・・っ、ちょっと痛いよ。」 &br() &br()奇蹟は起きた。 &br()元々1つの存在であった覇王が、 &br()この大江戸の時代には2つ存在していた。 &br()その1つがアズサであった。 &br()これまでも時折見せた常人には無い力の発現。 &br()それは覇王の力によるものだったが、 &br()少なくともそれらの時点では力に飲み込まれることは無 &br()かった。 &br()それは覇王の魂をわずかしか受け継いでいなかったため &br()だった。 &br()そのことが功を奏して奇跡へと繋がったのであった。 &br()だが、わずかでも受け継いでいたことがもう1人の覇王に &br()狙われる原因となったのだった。 &br() &br()それまで赤く光っていた瞳が黒くなり、狂気に満ちた表情 &br()から以前のアズサに戻った。 &br()カイ「・・・良かった。」 &br()アズサ「ありがとう。 &br()カイが諦めないで励ましてくれたから戻れたんだよ。」 &br()ふたりは一瞬だけ緊張から解放されたが、アズサの一言で &br()再び気を引き締めた。 &br()アズサ「私は助かったけど、覇王はまだいるわ。」 &br()カイ「そうだね。まだ終わっていないんだ。」 &br() &br()アズサとカイの瞳は覇王のいる奥の間を &br()見据えるのであった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-12 23:19:48} 



○ カイの予想外の行動はアズサの意識に混乱を生み、 &br()覇王の力を &br()拒絶するアズサが正気を取り戻すチャンスとなった。 &br() &br()アズサ「カ、カイ・・・。」 &br()カイ「いいぞ。 &br()アズサ、そのまま気持ちを落ち着かせるんだ。」 &br()アズサ「・・・駄目。今のうちに私を斬って。」 &br()カイ「諦めるな。 &br()どんな時も諦めないアズサはどこにいった!」 &br()カイはさらに強くアズサを抱きしめた。 &br() &br()アズサ「・・・っ、ちょっと痛いよ。」 &br() &br()奇蹟は起きた。 &br()元々1つの存在であった覇王が、 &br()この大江戸の時代には2つ存在していた。 &br()その1つがアズサであった。 &br()これまでも時折見せた常人には無い力の発現。 &br()それは覇王の力によるものだったが、 &br()少なくともそれらの時点では力に飲み込まれることは無 &br()かった。 &br()それは覇王の魂をわずかしか受け継いでいなかったため &br()だった。 &br()そのことが功を奏して奇跡へと繋がったのであった。 &br()だが、わずかでも受け継いでいたことがもう1人の覇王に &br()狙われる原因となったのだった。 &br() &br()それまで赤く光っていた瞳が黒くなり、狂気に満ちた表情 &br()から以前のアズサに戻った。 &br()カイ「・・・良かった。」 &br()アズサ「ありがとう。 &br()カイが諦めないで励ましてくれたから戻れたんだよ。」 &br()ふたりは一瞬だけ緊張から解放されたが、アズサの一言で &br()再び気を引き締めた。 &br()アズサ「私は助かったけど、覇王はまだいるわ。」 &br()カイ「そうだね。まだ終わっていないんだ。」 &br() &br()アズサとカイの瞳は覇王のいる奥の間を &br()見据えるのであった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-12 23:20:23} 
- 以上、1周目エピローグです。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-12 23:20:47} 
- 最終決戦! SC0256 覇王 リュウ  危険度:計り知れません  &br()生命力:2600 攻撃力:320 防御力:320   &br()進化前  &br()体:10 &br()心:10  &br()技:20  &br()術:12  &br()機:3  &br() &br()【カードストーリー】 &br()その男は山頂に建てられた館の一番奥にいた。 &br()この場所に来るまでの間にアズサに男のことを聞いていたが、カイは実際に自分の目で見るまで信じたくなかった。 &br() &br()カイ「まさか貴方が覇王だったなんて・・・坂本龍馬。」 &br()覇王リュウ「それはこの体の以前の主の名だ。アズサのおかげで坂本龍馬は消え去り、我が新しい主となった。」 &br() &br()これもアズサから聞いていた。 &br()以前は覇王の意思と坂本龍馬が同じ体に同時に存在していた。 &br()だが坂本龍馬という男の強靭な精神力により、覇王と言えどもその体を自由に操ることはできなかった。 &br()それどころか坂本龍馬の意識がある時は、覇王は眠りについていたという。 &br() &br()だからこそ覇王は自らアズサの前に現れることができず、配下の者にさまざまな命を下していたのだった。 &br()そしてもう1人の覇王であるアズサを手中に収めたことで、坂本龍馬の体を我が物とし、そしてアズサをも覇王として覚醒させたのであった。 &br() &br()これほどに回りくどい手段を必要としたのは、1つの時代に覇王が2人いるという奇妙な状況から始まった。 &br()不完全な覚醒により坂本龍馬の体を奪えず、アズサの中には覇王の意思さえ存在しなかったのだ。 &br() &br()覇王リュウ「やっと本来の力を取り戻せた。さっそく貴様たちで力試しをするとしよう。」 &br()アズサ「カイ。この男の相手は私にやらせて。もう覇王の力に飲み込まれないから。」 &br() &br()覇王の血に魅入られた2人による、それぞれの生き方を掛けた戦いが始まった。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-14 01:36:31} 
- 以上、覇王 リュウのカードストーリーです。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-14 01:36:55} 
- 投稿ありがとうございます。「覇王アズサ」「1周目エピローグ」「覇王リュウ」はしばらくした後に掲載する予定です。   --  (管理人)  &size(80%){2007-10-14 01:47:40} 
- エピローグとかはどうやって投稿するんだろう。。。 &br() &br()わかれば投稿できるんだけどな。。。 &br() &br()流れる字をタイピングするのか?w   --  (hibiki)  &size(80%){2007-10-16 20:47:21} 
- 画面をPrt Scでとって貼り付けるだけでもいいし &br()そこから文字を写してもいい &br() &br()が、リュウに勝てない俺には関係ない話だ   --  (通りすがり)  &size(80%){2007-10-23 15:47:40} 
- 2週目エピローグ、ss撮ったんですが、 &br()どこに保存されてるんでしょう? &br() &br()わかりしだい、upします。   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-28 22:19:35} 
- パソコン画面右下のスタートをクリックしたところにある ''マイ ドキュメント'' か ''マイ ピクチャ'' に保存されているはずです。   --  (名無しさん)  &size(80%){2007-10-29 11:27:48} 
- あれー。。。 見つからない。。。 &br()マイコンピューターのハンゲームにとかないですかね? &br()探したんですけどないっぽい。。。orz   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 16:18:30} 
- ALT+PrintScreenで画面保存 → ペイントを起動して右クリック &br()&貼り付けとやるのが一般的かもしれません。 &br()↓参照↓ &br()http://www.relief.jp/itnote/archives/000449.php   --  (管理人)  &size(80%){2007-10-29 20:38:55} 
- 管理人さん、ありがとうございます。 &br() &br()どうやら、消えてしまったようなので、 &br()もう一度リュウ倒して、今度は自分で打ちましたw &br() &br() &br()結構急いで打ってたので、改行などが違うかも知れません。 &br() &br() &br()2週目エピローグ &br() &br() &br()○○「おれだけが特別なのか?…こんな力いらない。共に生きる友がいれば…」 &br() &br()それは覇王の血が記憶していた記憶だろうか。 &br()そこには1人の少年が立っていた。 &br()辺りを見回すと小さな村のようだったが、人の気配はなかった。 &br() &br()数日前まで活気に溢れていた村が、少年の覇王としての覚醒を機に、 &br()村の様子が一変した。 &br()戦いを欲する者、狂気に取り憑かれる者、憎悪に怯え逃げ出す者。 &br()そして覇王の力に導かれるように魑魅魍魎が集ってきたのだった。 &br() &br()○○「おれが何もしなくても人々は狂い、争いを生むと言うのならば、 &br()俺の意思でこの世を地獄としよう。」 &br() &br()その後も覇王の血は何人もの人間の人生を犠牲に覚醒していった。 &br()覇王が覚醒するたび、覇王に敵対する妖怪や術者、武士、鬼人が現れたのだった。 &br()そしてこの大江戸の時代にも坂本龍馬として覇王の血は覚醒したのだった。 &br()だが、それまで覇王として覚醒したのは一時代に2人であった。 &br()同じ時に2人の覇王は存在しなかったのだ。 &br()それがなぜこの大江戸の時代に、坂本龍馬とアズサに覇王の &br()血が宿り覚醒を果たしたのか…。 &br() &br()○○「肩を並べて生きていける友が欲しい…。」 &br() &br()多くの覇王が感じ、そして欲したもの。 &br()その想いが大江戸の時代では坂本龍馬とアズサという &br()2人の覇王として目覚めた原因なのだろうか。 &br()だがその原因は分かるはずもなかった。 &br()覇王という存在自体が人の考えなど及ばない存在なのだから。 &br() &br()覇王リュウ「ぐはっ。この時代でも…おれの野望は叶わぬか…。」 &br() &br()覇王は倒れ、その体から禍々しい気配が消え去った。 &br()坂本龍馬に宿り、覚醒を果たした覇王は再び眠りについたのだった。 &br() &br()カイ「いままでに覇王に相対した者たちと同じように、 &br()覇王を滅することはできなかったか。 &br()これでまたいつの時代か覇王が目覚めるのか?」 &br() &br()それまで黙っていたアズサが静かに口を開いた。 &br() &br()アズサ「まだ終わってない。この時代の覇王の血は完全に消えたわけじゃないから。」 &br() &br()その言葉にカイはアズサに宿った覇王の血を思い出した。 &br() &br()カイ「…アズサ」 &br()アズサ「さっきまで彼の言っていたこと理解できるんだ。 &br()私にも覇王の記憶があるから。…彼は寂しいだけ。 &br()人のぬくもりを忘れてしまったから」 &br() &br()アズサは感じていた。 &br()覇王によって甦らされた者たちが静かな眠りについたこと。 &br()京に現れた黄泉路が再び闇に消えていったこと。 &br()覇王との戦いは終わったのだ。 &br() &br()アズサ「それじゃ京に戻ろう。みんな心配してるだろうし。」 &br()カイ「…そうだな。京にしばらく滞在して挨拶が済んだら、大江戸に戻らないとな。」 &br() &br() &br()こうして大江戸に目覚めた覇王の1つの物語が幕を閉じた。 &br()アズサの中で今も眠る覇王。 &br()それはアズサを通して人の温もりを知り、共に生きる友の大切さを知るのだった。 &br() &br() &br()大江戸幕府編 終結 &br() &br()また、後日完全版をかければ書きます。 &br()リュウ強いから大変だけど。。。 &br() &br()とりあえず、コレをアップしといてもらえると助かります。 &br()問題あれば、適当に直してください。 &br()   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 20:45:08} 
- ちょ。。。w 書ききれてないww &br()長いから書ききれないかも知れません。 &br() &br()2週目エピローグ &br() &br()○○「おれだけが特別なのか?…こんな力いらない。共に生きる友がいれば…。」 &br()それは覇王の血が記憶していた記憶だろうか。 &br()そこには1人の少年が立っていた。 &br()辺りを見回すと小さな村のようだったが、人の気配はなかった。 &br() &br()数日前まで活気に溢れていた村が、少年の覇王としての覚醒を機に、 &br()村の様子が一変した。 &br()戦いを欲する者、狂気に取り憑かれる者、憎悪に怯え逃げ出す者。 &br()そして覇王の力に導かれるように魑魅魍魎が集ってきたのだった。 &br() &br()○○「おれが何もしなくても人々は狂い、争いを生むと言うのならば、 &br()俺の意思でこの世を地獄としよう。」 &br() &br()その後も覇王の血は何人もの人間の人生を犠牲に覚醒していった。 &br()覇王が覚醒するたび、覇王に敵対する妖怪や術者、武士、鬼人が現れたのだった。 &br()そしてこの大江戸の時代にも坂本龍馬として覇王の血は覚醒したのだった。 &br()だが、それまで覇王として覚醒したのは一時代に1人であった。 &br()同じ時に2人の覇王は存在しなかったのだ。 &br()それがなぜこの大江戸の時代に、坂本龍馬とアズサに覇王の &br()血が宿り覚醒を果たしたのか…。 &br() &br()○○「肩を並べて生きていける友が欲しい…。」 &br() &br()多くの覇王が感じ、そして欲したもの。 &br()その想いが大江戸の時代では坂本龍馬とアズサという &br()2人の覇王として目覚めた原因なのだろうか。 &br()だがその原因は分かるはずもなかった。 &br()覇王という存在自体が人の考えなど及ばない存在なのだから。 &br() &br()覇王リュウ「ぐはっ。この時代でも…おれの野望は叶わぬか…。」 &br() &br()覇王は倒れ、その体から禍々しい気配が消え去った。 &br()坂本龍馬に宿り、覚醒を果たした覇王は再び眠りについたのだった。 &br() &br()カイ「いままでに覇王に相対した者たちと同じように、 &br()覇王を滅することはできなかったか。 &br()これでまたいつの時代か覇王が目覚めるのか?」 &br() &br()それまで黙っていたアズサが静かに口を開いた。 &br() &br()アズサ「まだ終わってない。この時代の覇王の血は完全に消えたわけじゃないから。」 &br() &br()その言葉にカイはアズサに宿った覇王の血を思い出した。 &br() &br()カイ「…アズサ。」 &br()アズサ「さっきまで彼の言っていたこと理解できるんだ。 &br()私にも覇王の記憶があるから。…彼は寂しいだけ。 &br()人のぬくもりを忘れてしまったから。」 &br() &br()アズサは感じていた。 &br()覇王によって甦らされた者たちが静かな眠りについたこと。 &br()京に現れた黄泉路が再び闇に消えていったこと。 &br()覇王との戦いは終わったのだ。 &br() &br()アズサ「それじゃ京に戻ろう。みんな心配してるだろうし。」 &br()カイ「…そうだな。京にしばらく滞在して挨拶が済んだら、大江戸に戻らないとな。」 &br() &br() &br()こうして大江戸に目覚めた覇王の1つの物語が幕を閉じた。 &br()アズサの中で今も眠る覇王。 &br()それはアズサを通して人の温もりを知り、共に生きる友の大切さを知るのだった。 &br() &br()大江戸幕府編 終結 &br()   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 20:49:47} 
- 2週目エピローグ &br() &br()○○「おれだけが特別なのか?…こんな力いらない。共に生きる友がいれば…。」 &br()それは覇王の血が記憶していた記憶だろうか。 &br()そこには1人の少年が立っていた。 &br()辺りを見回すと小さな村のようだったが、人の気配はなかった。 &br() &br()数日前まで活気に溢れていた村が、少年の覇王としての覚醒を機に、 &br()村の様子が一変した。 &br()戦いを欲する者、狂気に取り憑かれる者、憎悪に怯え逃げ出す者。 &br()そして覇王の力に導かれるように魑魅魍魎が集ってきたのだった。 &br() &br()○○「おれが何もしなくても人々は狂い、争いを生むと言うのならば、 &br()俺の意思でこの世を地獄としよう。」 &br() &br()その後も覇王の血は何人もの人間の人生を犠牲に覚醒していった。 &br()覇王が覚醒するたび、覇王に敵対する妖怪や術者、武士、鬼人が現れたのだった。 &br()そしてこの大江戸の時代にも坂本龍馬として覇王の血は覚醒したのだった。 &br()だが、それまで覇王として覚醒したのは一時代に1人であった。 &br()同じ時に2人の覇王は存在しなかったのだ。 &br()それがなぜこの大江戸の時代に、坂本龍馬とアズサに覇王の &br()血が宿り覚醒を果たしたのか…。 &br() &br()○○「肩を並べて生きていける友が欲しい…。」 &br() &br()多くの覇王が感じ、そして欲したもの。 &br()その想いが大江戸の時代では坂本龍馬とアズサという &br()2人の覇王として目覚めた原因なのだろうか。 &br()だがその原因は分かるはずもなかった。 &br()覇王という存在自体が人の考えなど及ばない存在なのだから。 &br() &br()ここで切ります。 &br()管理人さんはたぶん全部のコメント見れると思うので。。。   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 20:51:47} 
- 覇王リュウ「ぐはっ。この時代でも…おれの野望は叶わぬか…。」 &br() &br()覇王は倒れ、その体から禍々しい気配が消え去った。 &br()坂本龍馬に宿り、覚醒を果たした覇王は再び眠りについたのだった。 &br() &br()カイ「いままでに覇王に相対した者たちと同じように、 &br()覇王を滅することはできなかったか。 &br()これでまたいつの時代か覇王が目覚めるのか?」 &br() &br()それまで黙っていたアズサが静かに口を開いた。 &br() &br()アズサ「まだ終わってない。この時代の覇王の血は完全に消えたわけじゃないから。」 &br() &br()その言葉にカイはアズサに宿った覇王の血を思い出した。 &br() &br()カイ「…アズサ。」 &br()アズサ「さっきまで彼の言っていたこと理解できるんだ。 &br()私にも覇王の記憶があるから。…彼は寂しいだけ。 &br()人のぬくもりを忘れてしまったから。」 &br() &br()アズサは感じていた。 &br()覇王によって甦らされた者たちが静かな眠りについたこと。 &br()京に現れた黄泉路が再び闇に消えていったこと。 &br()覇王との戦いは終わったのだ。 &br() &br()アズサ「それじゃ京に戻ろう。みんな心配してるだろうし。」 &br()カイ「…そうだな。京にしばらく滞在して挨拶が済んだら、大江戸に戻らないとな。」 &br() &br() &br()こうして大江戸に目覚めた覇王の1つの物語が幕を閉じた。 &br()アズサの中で今も眠る覇王。 &br()それはアズサを通して人の温もりを知り、共に生きる友の大切さを知るのだった。 &br() &br()大江戸幕府編 終結 &br()   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 20:52:22} 
- 2つに分けてupしました。 &br() &br()みなさん、アドバイスありがとうございました。 &br() &br()次からはもっと楽な方法でやります;; &br() &br() &br()何度も投稿して申し訳ありませんでした。。。>< &br() &br()また文が必要であれば言ってください。   --  (hibiki1994)  &size(80%){2007-10-29 20:53:38}