石器時代からアレキサンダーまで、古代の戦術の発達について記述している。
フィリポスが完成させたマケドニアの統合軍による鉄床戦術を最強の到達点としている。

巻末で「アレキサンダーの統合軍がワーテルローでウェリントンと戦ったら」というifで、
マケドニア軍は19世紀まで最強だったかもしれない、と述べているのがお茶目。
最終更新:2009年05月10日 10:04