ジンジャー

[Ginger]  ヨーロッパ企画でも話題にのぼった、全世界のハイテク業界を騒がしていた謎の発明品。
 上田は、自動車教習所に通っていたり、すでに免許を持っているメンバーをあざけりながら「おれはジンジャーに乗るもん」といってはばからない。
 「ジンジャー」は米国の発明家であるディーン・カーメン(Dean Kamen)氏の新たな発明「IT(イット)」の開発コードネームで、 2001年12月にこのジンジャーの正体が電動スクーターであることが判明。正式名称は「Segway Human Transporter」でニューハンプシャーの工場で月4万台のペースで製造され、価格は3000ドル前後。最高速度は時速12マイル程度で、ブレーキ・スロットル・ギアシフトなどは全くなく、独自開発のバランス保持技術「Dynamic Stabilization」を搭載し、進行方向へと身体を傾けて操縦する新感覚の乗り物。現在すでに米国の郵便局などで実用化が進められている。今年末には一般消費者への販売も始まるらしい。
 先日行われた3台限定のネットオークションでは10〜16万ドル、日本円にして1300〜2000万円で落札されている。上田は本当に購入するのだろうか。
最終更新:2007年08月25日 23:20
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