1-0016

16 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/01/15(火) 00:09:28 ???


これは何だろう?
次々と倒れて行く人達。
この場から姿を消した者もいた。
笑顔の下で、次の犠牲者は誰かと探り合いは続く。

あ、また一人倒れた。

とうとう我慢出来なくなったのか、一人の女性が口を開いた。

「ミサト、これは既に食べ物ではないわ。見なさい、この周りの惨状を……」

「うぅ……そ、そんな事は無いわ!ほらペンペン、食べるでしょ!?」

断る!

「あ、こら!逃げるな!」

「クワァ~~!」

こうして、今日も葛城邸の夜は更けていく。



名前:
コメント:

すべてのコメントを見る
最終更新:2008年01月18日 09:32