目次
1、駒の値段
2、稼動範囲の値段
3、自陣の隙を消す
1、駒の値段
将棋というゲームは、いかに価値の低い駒でそれ以上の駒を確保できるかが最も大切であり、これはどこまで棋力が上がろうともコンセプトは変わらない。
大まかな設定として、動ける箇所ひとつにつき10円という設定で駒の価値を覚えてみると、以下のようになる。
(本来の力を安定して発揮できる駒は評価額を高めに そうでない駒は低めに設定)
| 王将 |
priceless |
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| 飛車 |
150円 |
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| 角行 |
120円 |
死にやすい駒1 |
| 金将 |
80円 |
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| 銀将 |
70円 |
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| 桂馬 |
40円 |
死にやすい駒2 |
| 香車 |
30円 |
死にやすい駒3 |
| 歩兵 |
5円 |
数が多いので半額 |
|
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| 龍王 |
200円 |
多少の駒損でもこれを作ればお釣りがもらえる |
| 龍馬 |
180円 |
角から馬に成ったときの生存率が大幅に高くなるので龍より値上げ幅が高い |
| 成銀~と金 |
70円 |
敵陣でのみ変身できるので、自陣にも使える金より若干安い |
基本的にこの値段を把握し、必ず安い駒で相手の高い駒を取ることを心がけよう。
2、稼動範囲の値段
上記の「駒の値段」は、移動できる範囲ひとつにつき10円という設定をもとに算出した。
持ち駒の値段は変化しないが、盤上にある駒は稼動範囲=活躍度によって値上がりor値下がりしたりすると仮定すると、同じ駒でも場所によって価値が変わることがうっすらとだが解ってくると思う。
(例)
開始局面での角はどこにも動けないので価値としては0円だが
▲7六歩とひとつ突くことで一気に50円に値上がりする プロも初手は殆どこの手
動かせる範囲に色をつければ一目瞭然
左金は20円、左香に至っては歩と同じ箇所しか動けないので5円の価値しか無い。
それに比べて、右香の80円分の範囲は金と同等の価値を持つ、と仮定する。
金という駒は初期局面から安定した動きが出来る(だから評価額が高い)が、
香という駒を効率的に使うためには、進行方向に邪魔が入らない場所で使わないといけないので、なかなかに使い方が難しい駒でもある。
「金は引く手に好手あり」
「香は下段から打て」
この言葉は、このような駒の効率を表した、非常に利に適った格言であり、
知らない格言を聞いたときは、意味をよく調べて理解すると上達に繋がる。
3、自陣の隙を消す
ゲームを進行する際に、相手と自分の駒を交換する場面が必ず現れる。
自陣に駒を打たれても、その駒をしっかり捕獲できるようにスキをなくすことが大切だ。
(例)
色の付いた部分は金と銀の稼動範囲であり、濃い部分は両方の駒が利いている
初形から3手で組める形であり、隙の無い好形である
金と銀を入れ替えただけで稼動範囲の合計マスに変化はないが
致命的な部分にスキが出来たのがお分かりだろうか
整備ミスで40円をいとも簡単に取られてしまう これは非常に勿体無い
歩に換えて角を打たれ、香を取られる筋は実戦でも頻出する
(例2)
歩が浮いた形では、角を打たれてどちらかの歩を取られながら馬を作られる場合が多い
角を打たれる前に金を上がってヒモをつければ、次に角を打たれても片方を受ければよい
同じ考え方でも、銀を上がると前述の手筋で先手はお手上げとなる
- 初心者ではないがこういう考え方は持ってなかった。わかりやすくていい -- (2008-06-19 09:59:14)
最終更新:2008年06月19日 09:59