毛沢東暗殺
題名:毛沢東暗殺
作者:伴野朗
発行:祥伝社 1995.7.20 初版
価格:\1,600(本体\1,553)
げげげの騙され本でした(;_;) まず祥伝社25周年企画という『
龍の契り』と一緒に出た本であり、しかもタイトルがタイトル。帯には「赤い巨星の光と影・・・・これは騙されるぜ(^^;)第一級の政治サスペンス!」。これは騙されますぜ(^^;)。
果たし絵t中身はというと、毛沢東の暗殺などにはほとんど触れもせず、作者の好き勝手な趣味に走る、作者の分身のような主人公の取材の話。取材の間、中身は中国共産党のある時代に遡ると思いきや、またその話の中でそのまた少し前に遡る、読みにくさ、気ままさ、身勝手さ。こんなのは小説じゃねえ、叩っ斬ってやる! と叫びたくなるような、一部の趣味の人(チャイナ・ウォッチャーとかいう人びとだそうです(-_-))のための、一部の趣味の人のための本。
なのにぼくは最新作『霧の盟約』まで買ってあるんだな、これが。伴野朗を読んだのは今作が初めてだけど、明日から読もうとしてる新作、この分じゃかなり心配されています(-_-;)。
(1995.09.27)
最終更新:2008年03月20日 18:16