2010年ファジアーノ岡山ベストイレブン
イ・白谷
小林・岸田
植田・キム
野田・近藤・後藤・沢口
真子
リザーブ
GK広永
DF野本・田所
MF妹尾・小寺
FW三木・西野
FWイ・白谷
普通に考えれば白谷と岸田のコンビだが、岸田はSHが出来るという事でSH枠に回した。
イは、西野と三木というライバルが居たが、西野は怪我で稼働率が悪かった事と2得点に終わった事と足元にボールが収まらなかった。
三木は、3得点あげたが、ポストプレイなどでボールが収まらなかった。
イは、2得点をあげ、ボールキープ力があった。
ゴールも久木田のアシストに上手く合わせていたし、もう一点も毀れ球が転がってきた運の良いゴールだったが、
冷静に隅を狙ったゴールだった。
ただ、外国籍枠を使って起用する選手としては物足りない印象。
SH小林・岸田
小林は、攻守に献身的な運動量が光った。
ライバルの選手は妹尾、小寺などが上がるが、妹尾は怪我で稼働率が悪かった。
小寺は得点を奪うまでは至らなかった事で物足りなさを感じた。
小林はFKという武器もあるし、本当に良く走ってくれた。
岸田は、5得点と言うチームトップの得点を評価して。
川原と新中、臼井がライバルに上がったが、新中と臼井は出場試合数は少なかった。
川原は、サボる印象と、軽い印象があったのと1得点しかあげれなかった事も関係ある。
もっと得点して欲しい選手。
DH植田・キム
ライバルは千明、福本、田所。
千明は確かにワンタッチでのパスを通していたが、前のパスはあまり通せてなかった。
来季はその辺が出来る様にならないと。
福本は、判断力の遅さが目立った。
まだまだ実力不足。
田所は豊富な運動量で攻守に存在感を示したが、展開力が無かった。
まぁ、ベターにいけば田所か千明なんだが、植田の印象が強く残っている。
バックパスが多くて外れたらしいが、千明も一緒。
浮き球のパスで前へパスを通すなど、意外に植田はゲームメイクできていた。
守備も良いし、高さもあるし、運動量もある。
そういった印象が強くて植田を選出。
キムは、体格の良さを活かした守備で危険の芽を摘んだ。
攻撃でも展開力もあり、前への積極的なパスを狙っていた。
植田とキムが良いパスを良く通していたことと守備の良さが選考理由。
植田に関しては反論意見がありそう。
SB野田・沢口
ライバルは田所、山中。
二人は出場試合数が少なかった。
自然的に野田と沢口が入る形に。
野田は代えの利かない選手なので、今後が心配。
CB近藤・後藤
ライバルは野本。
メンバーはあまり変わらなかった。
野本は出場試合数が少なかったし、パフォーマンスが悪かった。
近藤は、一年間安定したパフォーマンスをみせてくれた。
後藤は、最初不安定だったが、徐々に安定してきた。
GK真子
ライバルは広永。
広永は良いパフォーマンスを見せたが、出場試合数が少なかった。
真子は一年間通して安定したパフォーマンスを見せてくれた。
リザーブ
GK広永
今季はライバルの選手はいない。
DF野本
試合出場数から言って彼に。
ベンチから鼓舞してくれるはず。
DF田所
DHとSBが出来る選手としてベンチに。
出場機会があれば持ち前のファイティングスピリッツを活かしたプレイをしてくれる筈。
MF妹尾
ドリブルはスパーサブとして。
やはりそのスピードは武器になる。
残念ながらそれを活かすプレイはあまり見れませんでしたが、彼の存在は大きい。
MF小寺
小寺もドリブルはスパーサブとして。
序盤はそのドリブルで何度もチャンスを作ってくれました。
後一歩のところまで迫っていた。
臼井もライバルとしてあがる。
まぁ、どちらを選んでも良い活躍してくれると思いますが、ここはスピードのある小寺で。
FW三木
今季3得点。
決定力を買って選出。
ポストプレイはあまり期待できないが、高さを活かしたプレイに期待。
FW西野
今季エースとして臨んだ。
その実力を買って選出。
怪我さえなければフル稼働して欲しかった選手。
柏戦では意地を見せた。
最終更新:2014年05月02日 00:13