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│├POPSloader plugin

Dark_AleX 氏より Playstation エミュレータ のコア である pops.prx 等をロードするためのプラグイン、POPSloader がリリースされました。

これは何のために使用するプラグインかと言いますと、PS1 エミュレーション能力はシステムソフトウェアバージョンによって再現性が異なっており、エミュレートするゲームによっては必ずしも最新バージョンが良いとは言い切れない部分があるため、最も再現性の良いバージョンの pops.prx で起動することを可能にするためのものです。

ゲームによってエミュレーションコアを入れ替えることができれば、カスタムファームウェアのバージョンに依存することなく、最も再現性の良いエミュレーションコアを使うことで、快適に PS1 ゲームを楽しむことができるようになるかもしれません。

このプラグインは カスタムファームウェア 3.10 OE-A(') で動作可能です。このプラグインをインストールするとシステムソフトウェアバージョン 3.00 ~ 3.11 までの pops.prx を使用することができるようになります。


[ 注意点 ]


* ここで紹介している方法は、何もプラグインをインストールしていない人向けの方法です。
既に何らかのプラグインがインストールされている場合は、この手順どおりにインストールすると、pops.txt が上書きされてしまい、今使用しているプラグインが無効になってしまうので、各自の環境に応じて手動で pops.txt を編集してください。


* 使っているメモリースティックの読み込み速度が遅い場合、プラグインを起動することはできません。
読み込みの速いメモリースティックを使用しましょう。
Lexar のメモリースティックや Datel HDD Drive では プラグインを起動できないことが判明しています。



[ インストール方法 ]


  1. DA_POPSloaderPlugin_300-311.zip をhttp://pspupdates.qj.net/Dark-AleX-s-POPSloader-plugin-for-3-00-to-3-11/pg/49/aid/82485 からダウンロードしてきて、解凍します。


  2. seplugins フォルダをメモリースティックのルートディレクトリにコピーします。


  3. 使用したい pops.prx が同梱されている システムソフトウェアバージョン 3.00 ~ 3.11 の EBOOT.PBP を準備し、
PBP Unpacker を使用して DATA.PSAR を取り出して、メモリースティックのルートディレクトリにコピーします。


  4. Team C+D の PSAR Dumper ( PSAR_Dumper_v0.2B_3.11_FW_Mod_For_PSP.rar ) を入手し、
解凍後、psar_dump2 フォルダと psar_dump2% フォルダを ms0:/PSP/GAME150 フォルダの中にコピーします。


  5. PSAR Dumper を起動し、□ボタン ( 重要! ) を押して DATA.PSAR を Decrypt します。


  6. DATA.PSAR の内容が ms0:/f0 フォルダに展開されます。


  7. ms0:/f0/kd フォルダの中から meaudio.prx , pops.prx , popsman.prx の3つのファイルを探し出して
ms0:/seplugins/popsloader フォルダの中にコピーします。
但し、3.10以降のシステムソフトウェアには meaudio.prx は入っていませんので不要です。


  8. コピーした meaudio.prx , pops.prx , popsman.prx を基にしたシステムソフトウェアのバージョンごとに、以下のようにリネームします。

       3.00: meaudio300.prx , popsman300.prx , pops300.prx
       3.01: meaudio301.prx , popsman301.prx , pops301.prx
       ...
       3.11: popsman311.prx , pops311.prx

  9. 一度 PSP の電源を落とし、R ボタンを押しながらリカバリーモードで起動して、popsloader.prx [POPS] を Enable にします。



[ 使い方 ]

  1. プラグインを有効にして 最初に PS1 ゲームを起動したときに限り、どのバージョンの pops.prx を使用するか聞かれます。


  2. 2回目以降は設定が保存されるため、選択した prx が自動的にロードされるため、この画面は現れません。


  3. もし、使用する pops.prx を変更したい場合は、PS1 ゲーム起動後、スプラッシュスクリーンが出ている間に R ボタンを押し続けると、設定画面を開くことができます。




3.10 OE では keys.bin が不要になり、カスタムファームウェアに同梱されている DATA.PSP を使用すれば、PS3 が無くても変換可能になっていますが、この変換方法を用いると、古いバージョンのカスタムファームウェアでは起動できません。

今回、DATA.PSP を使用して変換した EBOOT.PBP を 3.00 の pops.prx を使用して起動してみましたが、特に問題なく起動することができました。参考まで。
最終更新:2007年07月15日 13:30