世界観

世界の八割が甲蟲人に侵略されている世界ではありますが、侵略された地域の人々は根絶やしにはされておらず、
ある程度は生き残っています。
ただ、甲蟲人の労働力として生かされているので、死んだ方がよほどマシ、という言葉が絶えません。
資源や物資はそのまま甲蟲人の所へ流れて行きますが、反抗勢力の人たちが比較的手薄で落としやすい輸送部隊を襲って手に入れたり、
一部の人間が横流しにしていたりしています。
当然、侵略以前よりも入手は困難で、物価は軒並み高騰中。
そんな中で比較的まともに機能しているのが日本とアメリカ。
アメリカは一部で甲蟲人と友好関係を結んだりしていますが、それは表向き。
実際は彼らの技術を得て、一気に反旗を翻そうと目論んでいるのです。
しかしまぁ、表向きとは言えども友好関係を結んでいるので、物資が結構流れてくる訳ですね。
加えて、日本はアメリカと条約を結んでいるのにも関わらず、甲蟲人に反発している為、
条約に違反しているとして武力行使もやむなしだったりするのですが、裏では打倒甲蟲人なのであくまで脅し程度。
本腰入れて言う事聞けと武力行使に来る気ははないので、良い口実が出来たとばかりに出向き、
ファルケリオンのデータだけ取ってテキトーに話と口裏を合わせて退却してます。
そのお陰でファルケリオンの先行量産型(の試作機)、シュバルツ・ファルケリオンを製造できていたりするわけです。
(シュバルツ・ファルケリオンの詳しい解説は機体設定で行うので、ここでは割愛)
一方日本はといいますと、殆ど輸入に頼りっきりだったので壊滅状態。
アメリカから少しづつ貰ったり、遺跡群から見つかった昔の人の機械で何とか賄っている状態です。
それでも生活水準が少しばかり落ちた程度なのは、ひとえに遺跡群から見つかったオーバーテクノロジーの数々によるものでしょう。
大半は機能がわからないので放置状態ですが、事故で頭に情報端末が突き刺さったメカニックの手によって食品生成ができる機械と発電機のようなものくらいは稼動できてます。
食品生成ができる機械は素材となる食品を作れるもの。
ただしあくまでも食材なので、調理後の食品は不可能。加えて若干味が落ちております。
食品の遺伝子をぶち込み、DNAと少量の海水から到底解明できない仕組みで食品を生成。
これによって食料には困ってない訳ですね。
物資はアメリカから輸入し、遺跡から見つかった金属を加工して使う事でなんとかなっている状態。
もちろん、見つかった金属の何割かはアメリカにこっそり送っているわけです。
まぁ自分でも随分トンデモだなぁとですね(ry

とりあえず自分の頭で思いつく世界観はここまでが限界なのですorz

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年12月17日 21:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。