ゼロの保管庫 別館内検索 / 「220」で検索した結果

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    ...アンリエッタ -- 220 6-454タバサの使い魔 -- せんたいさん 6-469 353の依頼物 -- 6-552 『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト -- せんたいさん 6-559おでかけ。 -- 6-567サイト×アンリエッタ -- 6-359魔王-更新 -- 205 6-469 更新 -- 6-586 -- 261 『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 更新 -- せんたいさん 6-605 -- 6-619女の友情 -- せんたいさん 6-630ルイズのハロウィン -- 261 6-640テファのハロウィン -- 261 6-619女の友情 更新 -- せんたいさん ...
  • C11B
    220 純愛も好きです(なんだか信用されなさそうなんですけどもっ)これからもがんばってください。 -- 261 ち、違ったらどうしよう……流石に怒られるな、と覚悟しつつ分類。違ったらごめんなさいっ。 -- 261 大したモノです。 実はサイト×シエスタの続きが浮かばず…アン様分が足りなかったので…やってしまいましたorz -- 220 よかったー、自分もルイズサイトシエスタ、2個ほどほっぽって他の書いてたり、思考がすれると全然話が動かなくなります…… -- 261 つなげようか悩みましたが、完ってなってましたので別にしました。タイトル部分適当……どうしましょう? -- 261 やりやすい方でいいですよ! もう、こうされたのならこのままでも…整理して頂けるだけで光栄です。 -- 220 いつもと違う展...
  • 6-14
    14 名前:220 サイト×シエスタ 1/5[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 22 03 35 ID KjuIrP/V 貴族の相手は大変だ。身の回りの世話や部屋の掃除、帰郷の手配、手紙の配達… 夕食の準備なんてまるで戦争… 始祖は不平等だ! そう叫びたい… まあそれでも働くけどな… 異世界から、何が悲しくてこんなトコに来たのか、平賀才人は此処にいた。 ある日の夕方の事だ。いつもの様に交差点を曲がれば、自分の家が見えた筈。本を見ながら歩いていたので前は見ていなかった。 目の前に別世界への扉が開いているのにも気付かず、その中に入ってしまったのだ。 どうしてそんなモノがあったのかはわからない。が、次に視線を上げれば 自分の世界とは違う世界の建物が建っていた。昔、教科書で見た西洋の建築物に近い建物が。 異世界だと気づくのにそれ程の時間は掛からなかった。 その後は途方...
  • 5-361
    361 名前:220 1/3[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 10 05 44 ID S9qxFL9v 「もう…はっきりしなさいょ…」 最後の方は涙声で聞き取れなかった。あのルイズが、泣いている。 さっきまではすごい剣幕だった。表情に怒りを漲らせてズイズイと進み、サイトを壁際まで追い込んでいた。 怒りの原因はいつもの「誤解」。サイトに全く下心が無かった訳ではないがまたルイズを刺激してしまったらしい。 追い詰められて必殺の一撃を喰らい体を痛める。そう覚悟してサイトは目を閉じた。だが…いつまで経ってもその一撃はこなかった。 「うぅ…ぐすっ…」 両手で必死に涙を拭っていた。いつもなら絶対に涙を見せない相手の前で。 「アンタが他の子のトコに行ってる間…私がどんな気持ちだったかわかるの!?」 ルイズの声は悲鳴に近い。激しい感情がその声には籠もっていた。 涙と怒り。それがサイト...
  • 10-104
    104 :220 1/4 :2006/12/30(土) 01 13 50 ID ies/KQEv 虚無の呪文。四系統とも、先住魔法とも異なる呪文である。以上。 要するに誰にも解き明かせておらず、その分何が何起きても不思議ではないのだ。 ルイズはそんな気まぐれな「虚無」の犠牲者となっていた。 「…で?俺にどうしろと?」 「そんなのわからないわよ!」 サイトはルイズの凄い剣幕にも関わらずのんびりと対応していた。いつもの迫力がルイズにはない。その理由は… 「だったらどうしようもねえだろ!」 「そ、そんなに大きい声出さないでよ…ふ、ふぇ…」 ルイズはうずくまって目に涙を浮かべ始めた。どうやらこの状況のせいで気弱になっているらしい。 もちろん、相手がサイトだからこそ喜怒哀楽がはっきりしているのだが。 「わ、悪かったよ…」 「わ、わかればいいのよ」 袖で目を拭い、胸をそらす。 …小さい。胸だけでは無い...
  • 作者別
    ... ものかき 220 覆面士 ういんぐ 謎の人 ◆manko/yek. 純愛センター D_K ◆qrZtCzv0Ak tomo ◆mitty.ccnw Coa 191の者 284 374 ぺとるーしゅか Soft-M カラシ さんざむ 痴女109号 りょうじょくはにい ◆GO7kPgiHGw CBA 622 ◆CSTs7hoBww とおりすがりの犬 虹山 ボルボX 588 ◆LoUisePksU 29Q fell 22:01 ツンデレ王子 吝嗇                 かくてる バレット Lv....
  • 6-398
    398 名前:220 1/4 サイト×アンリエッタ[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 01 32 31 ID BLm5YmnT 愛する者との別れ。この二人の場合は同じだった。 死別。 傷心。 ある意味ではとても似通っているかも知れない。 惹かれたのは王女の、いや、女王の方だ。 心に数えきれない、深い傷を抱え、 書類を見れば表情を曇らせ、 民衆の前では高貴な笑顔を振りまいた。 その中は壊れかけの、女王。 だから、惹かれたのかも知れない。その華奢な体で、ギリギリで踏ん張っているそんな姿を見て、 「頑張りすぎだ」 と、一声かけた。 彼女は、全身を震わせて涙をこぼし、 その胸に救いを求めた。 「サイト…さん」 「姫…様…」 「アンで…いいのです」 「アン…」 彼女は全身で相手を欲する。処女(おとめ)であるにも関わらず、 純粋に、ただ愛を感じたくて仕方が無いようで、 サイトはそ...
  • 12-513
    513 名前:220 1/2[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 22 14 56 ID RzAAER0g 実はすげぇドキドキしてたんだ。俺の前じゃあんな風だけどルイズは、俺のご主人様は 可愛い。 実は優しい。 貴族。 正直言って、モテて良いと思う。この世界じゃ貴族って言うのは、一般市民からは手の届かない存在なんだろ? それってなんか神秘的だし、実はその子は女の子で、同じ年頃で、美人だった何て聞くと、健全な男なら黙っちゃいねえよ。 おまけに、そういう連中(貴族)ってのは子供を、同じ貴族とかそれ以上の身分、言ってみりゃ相応しい相手ってのと結婚させようとして、んでまたその次の世代にもおんなじような教育をする。 ルイズのお母さんもそう言う教育をしたんなら、ルイズは婚約者がいて、その相手と結婚するのが当たり前と思ってた筈だ。 …でもなんか違うみたいなんだよな… ...
  • 7-504
    504 名前:220 1/2[sage] 投稿日:2006/11/17(金) 00 49 22 ID x/Xf1jFU つルイズが死(この時点でまずい) 「時々思い出してしまうんです…」 「私もです…」 かつての相手はもういない。ただし、かつての相手を今の相手に重ねた訳でもない。 「あなたとこうなるなんて、夢にも思いませんでした」 「そうですね…でも今は…」 いつもとは違う、いつもより幾らか純白に近いドレスを着た彼女は、こう言った。 「幸せですわ」 「アン…」 「それに…」 コルセットでは無い、お腹にゆとりを持たせたドレスはその証である。 その腹をなで下ろしながら、いたずらっぽく笑う。 「こんなお腹にしたのは、どなたでしょう?」 「いや…参ったな」 サイトは頭を掻いた。 例え使い手がいなくなっても、サイトの力は何故か消える事は無かった。 その「力」が理由でサイトはアニエスの...
  • 14-44
    44 名前:220 1/3[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 00 00 36 ID SuOW14ld あの時から私の時は止まっている。 愛す事の出来た祖国の郷里と、今は真に幸せと感じられる時を、失ってから。 父と、母と過ごせた時間は望んでも戻らない。 口より心で、あの憎き国王を誰よりも誇って語り、私に明るい未来を見せてくれた父。あの時は父が、明るい未来を見せてくれた。 胸元に抱き寄せては、幼い頃は膝の上に乗せてくれた母。体温以上の温もりを私の全身に満たしてくれた。 それは一瞬で消え失せた。いや、失せたのでは無い。目の前でこれ以上ない程に、壊された。 もう直せない。取り戻せない。分かっている。分かっている。分かってイル… 分かったのなら、諦められる。私は冷静に、取り戻せない事を理解している。 自惚れだった。分かっているから、諦められるなど。 だ...
  • 13-96
    96 名前:220 1/4 [sage] 投稿日:2007/03/28(水) 01 40 56 ID icsTs+A0 「隠し事はいけないと思うの。特にアンタって、私の見てない所で何してるかわからないもの」 「プ、プライバシ…」 「認めないわ」 この小瓶。意味が無いわけないじゃない。せっかく手に入れてきたんだから。 私は、一つだけサイトと約束して。 その小瓶の中身を飲ませた。 モンモランシーからコレを貰ったのは…今朝だったかしら?対ギーシュ用にあの子が買った物を分けて貰ったの。 本当はそう簡単に手に入らないし、学園に見つかったら怒られちゃうような代物。 嘘が付けなくなる薬(言うなれば自白剤) あの子は研究の名目で手に入れたらしいわ。専門が水だから…こういう時私は不便なんだけど。 ただ、色がキツすぎで飲み物に混ぜるとかは無理。研究用だからって、実際に使われる様な物は手に入らな...
  • 12-624
    624 名前:220 1/3[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 02 24 59 ID /lIoOHLc いつもと違う夜明け…ってのはガラじゃねぇよな。ルイズと一緒に寝てる事自体は変わりないんだし。ただ体がちょっとだるいだけだ。 でも… やっぱり、何か違うよな。なんか愛しいって言うか…いや、今までも好きだったけど。 いきなり抱き締めてみたいとか、そんなのを思う。 さっきまでか?時間感覚がずれてるからわかんねーけど、ルイズの体は温かかった。それに柔らかかった。俺とは違う、女の子の肌。ふにふにしてて、なんか抱き締めてるのはこっちなのに、包み込まれた感じ。 いつも胸が無いって言ってたけど、しっかり抱いてみると俺の胸になんか柔らかいのが当たって、ルイズはやっぱり女の子なんだなって…それと、ずっと恥ずかしがってた。 「ちいちゃいの嫌でしょ?」 「触ってもいい…け...
  • 14-734
    734 名前:220 1/2[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 09 02 06 ID d0+IWJaz 「え…?」 「ですから…あの」 「…」 「出来ちゃってて…」 「シエスター!」 「わわ、サ、サイトさん!」 最高じゃねぇか!遂に俺に子供が…お母さんがシエスタなら絶対良い子に決まってるさ! 「お、下ろして下さい…」 「おっと…ゴメン、はしゃぎ過ぎた」 「もう…」 うーん…今抱えてみたけど、まだウエストは細いみたいだな。つーことはまだまだ先か。 「あ、お弁当」 「あ、ああ」 「じゃあ今日もお仕事、頑張って来て下さいね?」 「おう、行ってきまーす!」 太陽が眩しいぜ… 「ふんふーん」 「…何よ?」 「いや、何でも」 「…あっそ」 相変わらず面白くなさそうな顔してやがる。そんなに俺が嫌いなのかよ。もう何年って横に居るのに。 「今日は登城だけだから…」 「わかった。それに...
  • 7-352
    352 名前:220 ルイズ×サイト 1/2[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 11 46 30 ID Nu6GRkxo やりそうでやらなかったルイズ傷心ネタです。 「おい…なんで泣くんだよ…」 「だって…だってぇ…」 涙が止まらなかった。守ってきてくれた証が、そこにあった。 「こんなになってるなんて…知らなかったもの…」 傷だらけの、いつも庇ってくれていた背中に、頭を当てた。 堅い、男の背中に指を這わせると、その傷跡が深いものだった事がわかる。 自分の指は、こんなに綺麗なのに。 「私…謝らなきゃ…」 「いいよ。俺が好きでやったんだから。それに…」 「それに?」 「男が女を守るのは当たり前だろ?」 どうしようも無かった。サイトの私に対する気持ちは底なしで、その気持ちが私を守ってきてくれた。 自分は何も返していない。 「ごめんなさい…ごめんなさい…」 「ルイズ...
  • 13-564
    564 名前:220 1/3[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 01 05 52 ID SuOW14ld 「…ん」 目が覚めた。さっきまでの夢と現実の区別がつかなくなるような求愛が、過ぎ去った闇の静寂の中で。 夜の月は風流…なんて言うのはガラじゃない。ただ、差し込む光に自然と惹かれて、なんとなく夜風を浴びたくなった。熱くなり過ぎた頭を冷ましたい思いもある。 「…すー」 動くには、胸を枕にしている少女をどけなければならない。 こうなる事、今夜がどんな夜になるかを予想して、入念に洗っていた桃色の髪からは優しい香りが鼻をくすぐった。 寝息を立てている柔らかな唇も、規則正しく呼吸に合わせて上下する、将来は母になるであろう体も 全て自分が汚してしまった。望んだ事とはいえ痛い思いもさせ、涙を見てしまった。 その責任は、自分の一生で償うべきだ。 だから今朝は、愛しい者と共に...
  • 9-275
    275 名前:220 1/2[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 22 29 24 ID +Cit14MA 最初の頃が嘘みたい…初めての時はドキドキして、これからサイトとしちゃうんだ…って思って…何故か泣きそうになって、そんな私を抱きしめてくれてて。 今は… 「はぁっ…はぁ」 「ルイズ…くっ!」 「きて…サイト…きてぇ…」 はっきり…言えるようになっちゃった… サイトだけに見せて、サイトだから聞かせてる。頭の中が真っ白になるまでサイトは私を愛してくれる。 …こんな時くらい素直になったっていいじゃない。アンタもわかってるでしょ?私はそういう風にしかできないんだから… 「サ…サイト…」 「な…んだ?」 「キ…キスぅ…」 だから、私はこの時は目一杯、サイトに甘える。サイトにしてもらいたい事を叶えてもらう。 当然よね。私もそれだけサイトに色々あげてるんだから。 …全部…あげてる...
  • 16-677
    677 :220 1/3:2007/06/24(日) 20 30 58 ID GCDgLWaa 「順番が違うじゃない…もう」 「ごめん…」 ふてくされて、そっぽ向かれちまった。同じベッド、同じ温かさの中でシーツから少しだけ見えるルイズの背中は…素肌だ。俺は触れないギリギリまで近付いて、声を掛けた。 「本当は先にちゃんと言うべきだったよな…」 「…そうよ」 背中を向けたままで、俺のご主人様らしい口調で命令した。 昨日の事。俺がちょっとした事をして、ご褒美を貰った時の事だ。冗談半分で俺は…いわゆる大人のキスを試してみた。 当然、ネットとか小説で見たくらいの知識。でもそれは充分過ぎるくらい刺激的で、ルイズなんか声も出なくなってた。 少し舌をいれてみるとルイズは目を閉じて、体だけ熱くして、俺の自由にさせてくれた。 調子に乗って唾液を送り込んだ時、ルイズは赤ん坊みたいに飲んじゃって…...
  • 10-517
    517 名前:220 1/2 飼われ日記[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 07 59 52 ID tIoK93Qv 俺は犬だ。忠実な犬だ。ご主人様の言うことを良く聞いて、忠誠ってヤツを誓っている。 「私を寂しくしたら許さないんだから!」 いつかそのご主人様が放った言葉。俺のご主人様の「許さない」は、言いつけを破れば本当に俺を殺しかねない程、強力な制裁を与えると言う意味だ。 これじゃ首輪をかけられているのと同じだろう… 俺は番犬の役割も果たしている。ご主人様の住んでいる所を守ったり、俺の場合はご主人様そのものを守ったりする。俺の住処=ご主人様の住処。俺自身の住処を守る事になるから当然と言えば当然か。 一時期は藁のベッドで寝ていた事もある。犬だから。 俺がご主人様の愛犬となってからは、ご主人様と同じベッドで眠れるようになった。抱き枕みたいなものだろう。犬と一緒に眠る話は...
  • 12-468
    468 名前:220 1/2[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 23 25 55 ID /2+La5QE そうよ。私のモノに決まってるじゃない。 私の使い魔、私の犬、私の…何かしら? 「サイトさんは良い人ですよ。誰にでも優しくって…」 サイトが良い人?あんな見境の無いのが良い人な訳ないじゃない。メイド、アンタにはそう見えるかも知れないわ。でも所詮犬なの。首輪とかもしとかなきゃいけないの。 「シュヴァリエの称号を与えるに相応しい働きですわ。それに…それ以外も素敵な方だと思います。…出来れば私の…」 姫、いいえ、陛下までもサイトを?…陛下の命令でもそれはダメ。サイトは私の使い魔なんです。それにすぐ他の者を好きになったり…一人の者を愛するなんて、サイトに出来るわけありません。 …そうよ…一人だけなんて… 「サイト…助けてくれた…」 最近、私の使い魔が...
  • 9-508
    508 名前:220 [sage] 投稿日:2006/12/23(土) 23 23 21 ID 0Xr9aIM9 「明日…帰るの?」 「ああ…」 夜中。窓から差し込むのは二つの月の光だけ。 これだけ静かな夜ならば、いつもの様に同じベッドでご主人様と使い魔は眠りに落ち、明日に向けて夢を見る。 しかし、今日は「夢」を見ようと思わなかった。見たいのは、お互いの心の中。 ルイズとサイトは、外から聞こえる虫の音を聞きながら、お互いを見つめ合っていた。 暗闇に目が慣れただけで見える相手の姿は、月の光に照らされお互いが幻想的に見えた。 お互いの胸の内などはっきりしていた。サイトの方は何度も、 「お前が好きだ」 とルイズに告げている。ルイズも、それを受け入れる言葉を幾度と無く返した筈。 しかし、そのたびに事件が起きたり、サイトが他の異性といたりして、繋がる筈の思いはからまってしまった。 ここまで追...
  • 7-124
    124 名前:220[sage] 投稿日:2006/11/08(水) 22 29 22 ID GQhirUNz 「サイト…抱いて」 自分でも歯の浮く様な台詞なのに…まったく、どんな趣味してるのかしら。自分から誘って見てくれって。 そりゃあ、いつもはアンタに「させてる」もの。たまにはいいけど… でも…やっぱり恥ずかしい…。 「ど、どうしたの!不満なの!」 私の体って痩せっぽちなだけで、私から誘惑できるわけないじゃない! せいぜい、ベッドの上で…裸で…シーツで体を隠す位… 自分で言って悲しくなってきちゃった… 「どうせ私の体に魅力なんて無いわよ!姫様やあのメイドみたいに胸は無いし、素直じゃ無いし…」 「ルイズ」 な、なんなのよ…色男みたいに私の言葉を遮って… 「好き」 「あ…」 チュッ 「ありがとう…好き…」 「うん…サイト…好き…」 結局キスされたら許しちゃう。だって…サイトだし… ...
  • 7-374
    374 名前:220 ルイズ×サイト[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 01 10 20 ID pDiSYg+G 354氏の為(その他皆様も含む) 353+αで… 「本当に痛そう…」 「もう忘れたみたいな傷だけどな」 「…」 黙ったまま、横に入ったサイトの背中に抱きついた。 膨らんでない胸を、ぎゅっと押し付けた。 堅い肌と、傷跡を感じてみたかったから。 「やっぱり痛そうじゃない…」 「ルイズ…」 「何?」 「お前の体って…柔らかいよな…」 「…ええ。アンタが守ってくれたもの」 「そっか」 急に私の腕を振りほどき、向き直った。真っ直ぐ見つめ合うと、まだ恥ずかしかったりする。 「…」 「…どうしたのよ」 「…いや、泣かせたくないなって…」 「どういう意味?」 「だってお前…いつも「アレ」すると…最後の方泣いちゃうし…」 「…嬉しいから」 「…わかってる」 ...
  • Frontboard
    ...前無かったけど多分で220さんい入れときます。違ったら言って下さい。即座に直します。 -- 261 ル -- http //www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_detail.cgi?id=7402 -- 7-196 まで色々読めて幸せ -- 261 SideMenuみずらい・・ (--; -- 詳しく書かないと、261のひと困りそうだ -- みずらいか?使う人増えたかしてとうとう逆転したぞ、せんたいさんと作者別 -- 過去ログ 修正 引っ越す時に悩んでたもう一箇所のWikiをファイル置きに使用……いいのかな?サイドメニューどう直しましょう?最新の〜が多かったのは更新サボったせいです、個数のお話でしたらすぐ戻します -- 261 SideMe...
  • C07B
    ...したいです… -- 220 う、うそじゃないよぅ。……どうしよう今頭の中にある黒いネタ2,3個……信憑性がっ -- 261 あ、いや、自分には無いジャンルなので…f^_^;しかし一度に投下出来る量が自分とは桁違いです。11とか…自分はその半分が限界ですね。orzやっぱり日常生活優先が理由だったり…ジャンルが被らないと考えれば黒いのもいいと思いますよ!つか黒い方の支持の方がスレじゃ高いよーな… -- 220 いや、11とかっていっても、場面転換にあっさり次に移る時があるので、あんまり長いわけでも無いかもですよ。日常……ちょっと眠いけど、楽しいからなぁ……しんどいと休みます。ちなみに今日はしんどい日。Wikiのみー……あんまり黒いの書いたので当てられた感じ?黒いの喜ぶ人も多い気もするんですけど、コメント無しで引いてる人もいるかもなのですよ、難しい。趣味...
  • 7-558
    558 名前:裏?220[sage] 投稿日:2006/11/18(土) 10 22 50 ID sz6F31Qn 「静粛に。静粛に」 トリステインは、負けた。ここはその先勝会。 ガリア、またそれに組みした貴族が多数参加し、戦争が直前にあったことなど忘れた様な豪勢な料理が並べられた、 正に戦争の裏の光の部分とも言える場所だった。ホール状の会場には述べ五十人はいるだろうか。 彼らは時に談笑し、時に皿を取り、食欲を満足させ、酒に酔っていた。 宴は2時間近く続いていた。真の宴はまだ始まっていない事をここにいる者達は理解している。 ホールの中心にある長く、広い階段は勿論、そのメインイベンターの為に用意された物だ。ここからは階下のホールが一望でき、同様にここに立つ者は皆の注目を集める。 そして、ガリア王はそこに立った。 「皆、よくやってくれた…と、今更言う必要はあるまい」 この空間にはよく声...
  • 18-70
    ... 79 :220:2007/08/09(木) 00 11 03 ID HeQHLc7Q 70 「…うーん」 「どうしたの?」 「俺の娘なのに、なんであんなに可愛いのかなって…」 「私の娘だからよ」 「はっきり言うな」 「でも、あの子だって将来男前になると思うわ」 「俺の子だから」 「自惚れないの」 なんだかんだ言っても、子ども達が好きなのよね。私も負けない位好きよ?サイトの事も、あの子達の事も… 「…うーん」 「今度は何?」 「男の子は良いんだけど、女の子は将来貰われちゃうからなー…」 「考えすぎ。まあ、私の娘なんだからモテるでしょうけど」 「胸さえ似なけりゃ完璧だよな」 「…へえ」 久しぶりに鞭が欲しくなった。 「そ、その胸がいつまで経っても大好きな人は誰かしら?」 「俺本当は大きい方が…」 「…さ・せ・て・あげないわよ?」 「ゴメンナサイ」 まだ言うのね。ソ...
  • 19-222
    ボルボX 222 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14 48 02 ID UxB3gv2a  ベッドのかたわらの小さなテーブルから、ワインの入ったグラスを手に取る。  夜。王宮の寝室。アンリエッタは薄物を素肌の上にまとったしどけない格好で、ベッドに腰かけたまま晩酌をしていた。  グラスを少しかたむけて、唇をワインで湿らせる。  今夜のワインにはわずかにスパイスと蜂蜜を入れ、人肌程度に温めさせてある。  くぴ、と飲み下すとまずのどが熱を持ち、胸の中までじんわりとその熱が沁みていく。首筋や顔が火照っていく。  ほう、とアンリエッタは息を吐いた。  吐息には、ワインに入れたシナモンの甘い香りがただよっている。  日中の激務の心労もあり、いまだ少女の年齢ながら彼女に寝酒は欠かせないものとなっている。  昼間の、...
  • 4-224
    224 名前:乙女だから… ◆zVamjCRJxk [sage] 投稿日:2006/09/22(金) 13 44 35 ID Xs0w9C2I 「男の子ってなんなの?…男の子って…」 ベッドに、うつぶせでもがいている少女。彼女の瞳が雫を落とし、シーツに幾つものシミを作る。 サイトと交流が始まって数日が経つ。 彼女は。ティファニアは、その日からどうしようも無い思いに悩まされていた。 今までに無い感情。今までに無い人。 彼女にとっては全てが衝撃だった。 今まで初対面で、警戒なしに接してくれた人はいただろうか? 今まで同年代で、私に優しい言葉をかけてくれた人はいただろうか? 一番辛いのは、彼が、異性だと言うこと。 惚れてしまったのは解っている。 同時に、彼の心の中には既に誰かが居るのも解った。 だから、辛い。 「何であんな人が…いるの?」 あんな人とはサイトの事だ。 私の心に衝撃...
  • 4-229
    229 名前:発売予告「ゼロの三国志」[sage ] 投稿日:2006/09/22(金) 15 08 51 ID d/9e1u42 「あなたに対する、相応の覚悟を持って望みますわ」 アンリエッタの言葉から、全ては始まった。 光輝満る国の女王、女王アンリエッタが率いるは、トリステイン王国アンリエッタ親衛隊! アン「見てらっしゃいルイズ・フランソワーズ!  誰に喧嘩売ったか教えてあげるわ!」 アニエス「殿下、キャラが壊れてます」 アン「をーーっほっほっほっほっほ!  ラ・ヴァリエールがなんなのよ!こっちは王族よおーぞく!」 アニエス「あのー殿下ー?」 愛するご主人様のためなら戦もなんの!シエスタ率いる魅惑の妖精メイド隊! シエスタ「待っててくださいサイトさん!  悪のぺったんこの魔の手から、必ず救い出して見せます!」 ジェシカ「それいけシエシエー!」 シエスタ「頬を染めろ!上目...
  • 8-223
    223 名前:原作でもこんな展開あったらいいなぁ ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 01 01 55 ID 7mz+p13f 「ルイズ、ルイズ」 サイトが夢中になって私の名前を呼んでいる。それが、それだけでこんなにも心地よいものだということを、わたしは初めて知った。 サイトだからかしら。…きっとそうね。 「サイト…」 ヒラガサイト。異世界からきた、わたしの使い魔。 わたしの、愛しい人。 「サイト、サイトぉ」 もう絶対に、離してあげないんだから。 鼻にかかった甘えるような声で、俺の名を呼ぶルイズはもうどうしようもなく可愛くて、より強くギュッと抱きしめる。 それでも足りなくて、頬擦りをしたらルイズはくすぐったそうに身動ぎした。 サイトの名を呼んだら、またギュッと抱きしめられた。ルイズって呼ばれるのも気持ちが良かったけれど、これはそれと比べ...
  • 10-221
    221 名前:才人のお買い物 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/01(月) 21 06 38 ID YZtuDJqt その日俺は街に買い物に来ていた。 って言っても日用品買いに来ただけで、特に何か用事があったわけじゃないんだけど。 ちなみにルイズは授業だし、シエスタも着いてくるって言ってたけど部屋の掃除を頼んどいた。 正直、今は一人で買い物したい気分だったし。 そんなこんなで、俺は無事買い物を済ませ、馬に荷物を載せた。 空を見ると、まだ日は高い。 …ちょっと、ぶらついてみるかな。 俺は、街を散策することにした。 表通りの活気は、相変わらずだった。 露店の売り子の声が飛び交い、忙しそうに歩き回る人々がその間をすり抜けていく。 俺は露店で小さなりんごを買うと、それをかじりながら街をぶらついた。 特に何を買うでもなく、ぶらーっと並べてある商品を見て回っている...
  • 22-422
    422 名前: 雪風の作戦 [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 00 53 12 ID /51Lkj8Y  この二週間、この日にかけて準備をしてきた。  全ては今日のこの日、憧れの彼であり、守るべき彼であるサイトに喜んでもらうために。  タバサがその行動を起こすきっかけとなったのは、二週間前のある日のことだった。  タバサがサイトを求めて歩いていると、その会話が聞こえてきたのだった。 「うむむ……サイトよ。その萌えというのは奥が深いな」 「ああ、そうだ。たとえば、キュルケだ」  聞こえてきたのは火の塔の裏から。普段は誰もいないはずなのに、珍しく人の声がする。  サイトの声だ。  そう認識したのが最後だった。気がついたら、私は木の後ろの隠れてサイトとギーシュの様子を覗いていた。 「褐色の肌に素晴らしいプロポーション。挑発的な態度に自信たっぷりなあの余裕。娼婦のように艶...
  • 22-209
    色とりどりのガラスが輝くステンドグラス。その色ガラスの輝きがくすんでしまうくらいに眩しい純白のドレス。 桃色のブロンドを包み込むレースのヴェール。そのブロンドには白く輝く宝石がちりばめられたティアラがちょこんとのっている。 小柄なその身体に持て余すくらいの黄、赤、ピンクの薔薇が束ねられたブーケをしっかりと持っていた。 あまりにも美しい姿に見とれていたのが気づかれたのだろうか。白い妖精となった彼女が振り返った。 ピンク色に頬を染めその鳶色の瞳には、今から始まる宴にすでに感動してしまっているかのように うっすら涙を湛えている。そして満面の笑みでルイズが俺の名前を呼んだ。 「サイト----」
  • 3-22
    22 名前:結婚後シリーズ ◆zVamjCRJxk [sage] 投稿日:2006/09/07(木) 11 27 57 ID qDHGmzB5 前スレで結婚後の二人を書いてみたら妄想が止まらない。(確か前スレ 579だった) その内シエスタとの結婚生活も書いてみる気だが…結婚後シリーズ。勝手に書いてみる。 (因みにモンモン×ギーシュ(出来かけ)を書いてみたり、鬼畜サイト×ルイズとか、ドラム缶風呂シチュとか、鏡ルイズ×サイト書いてしまったのも俺。乱発すまん。移り気orz) 「ふぅ…」 漸くルイズの誘惑から脱し、風呂場へ。通常の家庭なら誰しも安心できる場所だ。 心を落ち着かせ、ゆっくり湯に体を溶かしていく感覚。日本人だからか、サイトはそれが好きである。 パタパタ… やっぱり来たか。 最近は風呂上がりに猛烈な疲れが溜まる。 理由は分かっている。 「入るわよ…」 桃色の髪をバスタオルで纏...
  • 26-225
    225 :漆黒の力 ◆mQKcT9WQPM :2008/01/09(水) 21 17 07 ID 7ecvSydb 「そうか、我が姪はそのような事になっておるのか」 「はい、ジョゼフ様」 そこはガリア王宮の北側に存在する、小さな、花のない花壇。 まるで意味のない建造物のようなそこは、ある騎士団が非公式に存在する、という事を臣下に知らしめるためだけに存在した。 ガリア北花壇警護騎士団。闇の仕事を請け負う、闇の騎士たちによる、闇の軍隊。 いや、軍隊という呼称はこの場合相応しくないであろう。 彼らは個々に連携を取る事はない。個人が個人として、ガリア王より闇の命を賜り、その命を人知れず遂行するのだ。 従って彼らには規律も、命令系統もない。 あるのは、ただ王の命に従うという唯一つの理のみ。 そして。 現ガリア王ジョゼフの姪、シャルロット・エレーヌ・オルレアンは、その北花壇警護騎士団の一員で『...
  • 205
     2-197ゼロから始まる、物語  6-359魔王  8-5素直になって、自分  8-470ゼロ魔ダイバー  8-492風神  8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編  9-326ダメ、絶対。  11-76平賀さん  13-62あなたの未来はどっちですか?  13-202俺のパンツを履いてくれ  14-259その名はイーヴァルディ  14-344フラグクラッシャーズ?  14-676  15-390こんなデルフは超嫌だ  15-399翼よごらん  15-756タイムトラボー  17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!  18-293私のご先祖様  19-258伝説の男  19-335テファの胸の大きさの原因  19-384ヴァリエール家の雌犬  20-239シルフィのファックto231  20-273あの子は遠くへ飛んでった  20-36...
  • 8-227
    227 名前:借り物競走〜タバサのばあい〜 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/11/26(日) 01 11 33 ID Wf0iUZSP 勝負事に勝つ絶対法則。 それは、事前に準備を済ませておくこと。 準備をしてある人間とそうでない人間とでは、勝利への距離が何倍も違う。 その準備において、ライバルと自分では圧倒的な差があった。 だから、遥か先を駆け抜けるシエスタの背を眺めていても、タバサはルイズほど慌ててはいなかった。 足の速さが、決定的な戦力の差ではないことを思い知らせてあげる…。 そして、中盤グループと共に、タバサはお題の載った机に辿り着く。 いくつかの封書を手で上からなぞり、『特殊な折り方』の紙が入った一つを選び出す。 この勝負にタバサそこまでこだわる理由はシンプルだ。 才人を丸一日、合法的に好きに出来る。 それだけである。 開いたその封書の中の紙には。 ...
  • 4-622
    622 名前:つづきの蛇足[sage ] 投稿日:2006/10/01(日) 18 45 01 ID 15BWmCsY それは、貴族の結婚式としては余りにも粗末で、簡素なものだった。 呼ばれたのは、気の置けない友人たちと、恩人だけ。 豪華な料理こそ出なかったが、質素ではあるが心のこもった料理が、来賓たちを出迎えた。 久しぶりに会う顔もあれば、ずっと一緒だった者もいる。 彼らは、この宴の主賓を、今か今かと待ち構えていた。 「遅いわねぇ。ない胸に盛り土でもしてるのかしらあの子」 「…言いすぎ」 真紅の髪の貴婦人と、水色の髪の貴婦人が、料理を挟んで新婦の話をしている。 「…ホント、早く終わらせて帰りたいわー。ダーリンが仲人じゃなきゃ出ないわよ、お隣さんの結婚式なんて」 「…私が誘っても?」 「…ガリアの王命じゃ、出ないわけにはいかないけどさあ」 真紅の髪の貴婦人は...
  • 22-118
    118 名前: 犬竜的日常〜お買い物編〜 [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22 39 56 ID 8TP098i2 「お姉さまお姉さま!」 「うるさい」 「いきなりそれはひどいわ! シルフィ、今日はお姉さまにお説教しようと思ってるのよ」 「何が」 「お姉さまったら、サイトを誘惑する姿勢があまりにも弱すぎます!  このままじゃ、あの貧乳貴族や淫乱メイドにサイトを取られちゃうのよ」 「別にいい。彼に対する気持ちは、そういう次元のものじゃない」 「んまっ。女の子らしからぬお言葉ですこと」 「実際そうだから」 「今はそうでも、後々恋心に発展するかもしれないのね。  そのときになって、『あのころもっとたらしこんでればよかった!』と後悔しても遅いんですのよ」 「そんな風にはならない」 「いいえなります。そういう訳だから、今日はシルフィがサイトを誘惑するお手本を見せちゃうのね...
  • 10-22
    22 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 02 07 59 ID qoB/843M よく夢を見る。似たような夢を何度も。 「ルイズ…愛してる」 「私だけを愛してるの?」 「ああ…お前だけだ。俺はお前だけのものだ…」 「…サイト…嬉しい」 どちらからともなく体を近づけ、寄り添い合う。それは抱擁となって、お互いの鼓動だけを耳にする。 少しだけ瞳を閉じ、もう一度目を開けた時には… 「あ…私…なんで?」 「俺も…」 「やだ…恥ずかしい…裸なんて…」 「これからそう言う事するんだろ」 「…」 「…いやなのか?」 「…ううん。サイトなら…」 真っ赤になった自分の顔を思い浮かべると、急に気弱になってしまう。 これ以上言葉が出せなくなった時、サイトは決まってこう言う。 「…ルイズ。俺、ルイズが欲しい」 この上なく甘い言葉を囁かれて、今までのルイズはいなくなる。 「…...
  • 6-218
    ...誉め言葉) 220 名前:3/8[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 00 23 08 ID jEtM2Dfi 校内走ってオールドオスマンを探すっ。 その間に妄想も走る。 二人なら……さわりっこできるぜぇぇぇぇぇぇ。 僕!!天才!! 学園長を発見!! 女生徒のスカートを気にしながら階段下りてるぜぇぇぇ。 流石だ、5分前からの我が魂の師匠!! ダッシュで駆け寄って手を取る。 「オーールド・オスマンっっっっ」 「な、なんじゃぁあぁ?だれじゃぁぁぁ???至福のひと時の邪魔をするなどぉぉぉ」 「オールドオスマンっ!!」 手を取ったまま力強く、話しかける。 「お願いがあります!!」 「な?なんじゃね?」 「僕とさわりっこしてください」 青くなったオールド・オスマンが必死に逃げ出す。 すげーぜ、師匠!!今の一言だけでこの作戦のヤバさが解るなんてぇぇぇぇ 「素敵だぁぁぁぁあ」 ...
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    ...さい! by220
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    122 名前:黒い誘惑 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2006/12/11(月) 01 24 40 ID IjCNnrd8 身体の調子も良くなってきたし、毎日衣食住の面倒を見てもらってばっかりでは申し訳が立たないので。 「今日は俺が買い出しに行くよ」 もう既にデルフリンガーを背負い、出立の準備を整えた才人が、自室から出てきたティファニアに言った。 月に何度か、ティファニアはロサイスの町まで買出しに出かける。 森の中だけでは賄えない、薬や食材、スパイスなどの調達に出かけるのだ。 また、お金を得るために、森で採れた作物や珍しい植物の花や実を、お金に換えていた。 それを、今回は才人が代行しようというのだ。 「え、でも」 サイトに無理はさせられない。 そう思って、そのまま口にしようとしたティファニアだったが、才人の手に在るものを見て慌てた。 ...
  • 12-229
    229 名前:サイトの変身 ◆manko/yek. [sage] 投稿日:2007/02/26(月) 10 06 04 ID qAumnfyn  騎士隊の訓練を見てルイズが溜め息をつく。 「どうしたの?溜め息なんかついて」  モンモランシーは元気のないルイズに声をかける。 「次の虚無の曜日にサイトを一日貸すってシエスタと約束しちゃったのよ」  ルイズはモンモランシーにすべて話した。 「で、サイトはなんて言ってるの?」 「何にも言ってないわ」  モンモランシーは少し考え、うん、使えるかも、と一人で頷く。 「サイトにこれを飲ませて」  モンモランシーの手には赤い液体の入った小瓶があった。 「男の人がおとなしくなる薬、ギーシュに飲ませようと思ったけど、あなたにあげる」  モンモランシーの薬を受け取り、ルイズはありがとうと礼を言う。  ――その夜、怖い顔をしたルイズが赤い液体の入った小瓶を突きつけ...
  • 10-722
    722 :雪風の贈り物 ◆mQKcT9WQPM :2007/01/23(火) 10 26 11 ID oge8zg7E タバサは記憶力がいい。ちょっとした口約束でも、詳細に覚えている。 だから、つい弾みで言ってしまった『魔法具屋をひやかしにいくか』という話を、タバサははっきりと覚えていたわけで。 その虚無の曜日、才人はタバサとともに魔法具屋をひやかしに町へとやってきた。 のだが。 タバサの案内で向かったそこには、魔法具屋はなかった。 店内からは何の気配も感じられない店の扉に、こう張り紙がしてあったのである。 『長らくのご愛顧、ありがとうございます。当店は本日をもって閉店いたします』 かつてタバサが『誘惑の肌着』を買い求めた魔法具屋は、閉店していたのだった。 …こ、今度こそ『オーガの血』買おうと思ってきたのに…。 そのためにへそくりまで出してきたタバサであった。 「ま...
  • 21-208
    ...になった。 220 名前: 猫で女王(女〜録・ラブエロ版3) [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 17 59 54 ID OviBp73v ………………………… ……………… …… 「あ、あひ、イったんです、イきまひたっ、やぁ待って、今やめてっ! ひふっ、またイく、イきます、ぁ、ああああああああーっ!」  朱色に上気して濡れ光る肌に、どっと新たな汗を噴く。  間断なき絶頂に身をもみしぼる。濃密に与えられる肉の悦びに、舌を突き出してよだれをこぼす。  連続絶頂で強制的に快楽を叩きこまれる頭が小刻みに震え、それにあわせて本物の猫のようにネコ耳まで震える。  首輪と手首の鎖がぢゃらんと鳴った。  シーツの上につっぷした上体をくねらせながら、高々と差し上げた尻を抱えこまれてずっと突かれ続けている。 「ゆ、ゆるひてぇ、もういい、もういいのれすっ、...
  • 22-150
    ボルボX 150 名前: 幻化の夜(女〜録ラブエロ版4) [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 06 03 54 ID dHx9vEdW  アンリエッタが、王都からそう遠くない土地の行事に、泊りがけで出席している。  内容は延々続く式典への出席と講演くらいだったが、このような仕事が意外に多いのだった。  才人はアニエスに命じられ、護衛として同行していた。  昔より王家とのしがらみが増えてしまっている身としては、断ることは難しかった。そもそもルイズも出席するのである、断る理由が無い。  なにより、アンリエッタを護衛すること自体はやぶさかではない。  ただちょっと不安材料があった。 (前回のやっぱ怒ってそうだよなあ)  この前に会ったときの話である。  猫耳つけさせて首輪をはめ、鎖でつないでにゃーにゃー鳴かせ、マジ泣きされた。そのあとで翌日起き上が...
  • 11-122
    122 名前:1/10[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 01 29 05 ID cJYHbtWw 「おとうさん、貴方は堕落しました」  は? いきなりこんな事を言われて、納得する奴は滅多に居ないだろう。  ましてや、俺が堕落?  今ハルケギニアが平和なのは、俺の努力がその一端を担っている。  胸を張って宣言してもよかった。  シエスタがもうすぐ一人目の子を産むし、少し遅れてルイズも……  姫さまとだって続いてるし、数ヶ月に一度外交名目でガリアに出かけるが、  仕事なんかしたことねーし。  それでもトリステインでは英雄扱いだ。他の国に行ってもかなり我侭がきく。  我が世の春!! そんな状態だった。 「で、君は誰だ?」  そんな俺の事をおとうさまと……心当たりが無い訳じゃないけど、育ちすぎ。  日本なら、幼稚園児か小学生か、そんな年頃の男の子だった。  親に抱か...
  • 22-522
    「サイトの、いっちばん大切にしてるものをちょうだい」  ルイズはサイトを正面から見つめて言った。  明日はサイトが地球に帰る日。別れの、最後の思い出にというわけだ。例のボロパーカーはとっくにルイズにあげてしまっている。デルフは小さく震えて言った。 「相棒、俺をお前に買ったのって嬢ちゃんだろが」  サイトはそっか、と言ってデルフに伸ばしかけた手を止める。改めて荷物を見回すと、こちらに来たときに持っていたノートパソコンが目に入った。初めて会った日、ルイズに異世界から来たと納得させた品。サイトは丁寧にパソコンを手にとると、黙ってルイズに手渡した。ルイズはパソコンを抱きしめ、小さな声で「大事にする」と呟いて顔を背けた。  なぜか、その日ルイズはサイトに手も触れなかった。 「やっぱ、来ないのか」  異世界への扉の前。この世界に来たときの荷物にデルフリンガーのみを加えた格好でサイトは周りを見回...
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