艦橋

 

■艦橋(かんばし)

 


 眼鏡をオフィスの机の上に忘れた。(第一話)

アポを取って欲しいと頼んでも、自分で取れば良いのでは?と言う荒木とは
違う企業文化の持ち主。荒木とは出身母体が違い、ドワンゴという会社から来ているという。

ドワンゴからの出向組。 2009年 NEFCO社員で企画部。 2016年以降は、藤前の交代要員となっている。


▲2009年

NEFCOの社員 企画部
 眼鏡をオフィスの机の上に忘れた。(第一話)

アポを取って欲しいと頼んでも、自分で取れば良いのでは?と言う荒木とは
違う企業文化の持ち主。荒木とは出身母体が違い、ドワンゴという会社から来ているという。
 調査部 岩井の元部下 (第四話)


▲2016年以降

第十六話で藤前の交代要員となっていた。
1時間ほどハママツさんが寝ている間、藤前と交代した。

第十六話でハママツさんが戦闘騎と遭遇後
藤前と交代。
藤前の隣でスイッチを切り替えた。
ー隣の艦橋がスイッチを切り替えた。長篠設楽原PAへ。
 「コード101。セット! アゴーン!」 (第十六話)

●スルガ編

NEFCOと希望世界 岡崎との関係が悪化した(岡崎領主が花嫁をとられたと怒っている。)関係で
再発防止策として、関係者を処分した為、

一宮管制から、川崎管制に異動してきた。


のちに艦橋と石清水はコンビを組むらしい。

スルガさんを騙したことを物凄く気にしているらしい。

スルガさんの前に石清水と共に現れて、トークを披露する。
(スルガ編 18話)

前回のハママツ編での藤前に対する対応が関係者の一人として苦い
経験があるらしい。(スルガ編 19話)

第三十三話で、眼鏡を新調したらしい事が明かされる。

フットサルをしているらしい。

新調した眼鏡が早速壊れたらしい。

前にいた会社(たぶんドワンゴ)で複数の外国人に接触していたとの事。
そのうちの一人がイトウ(組織)の重点監視対象だった。その人はシステムにバックドアを仕掛けようとしたり
機密情報を持ち出したりしたという。
その事で、イトウに怪しまれていたらしいが、艦橋自身は特定国との繋がりがなく、デッドポストでもないという。
そしてイトウから家族構成にこれまでの人間関係、特定の思想との接触……を調べられたらしい。

イトウ(左木)によって香水スプレーで意識を飛ばされる。

艦橋との連絡がとれていない。(スルガ編四十一話時点)


第四十三話で偽艦橋が出現。 
艦橋は行方不明。 艦橋は、オタクっぽい声らしい。あえて半オクターブ低いらしい。(石清水談)


■関連項目

偽艦橋


▲3分間の意識喪失状態

第二十八話で艦橋が川崎管制から帰る途中に、イトウで左木と名乗る女性と外国人風の男に会い
その際に、艦橋の身に起きた現象。 3分間の意識喪失状態。これは何を意味するのだろうか

■関連項目
ドールプレイヤーシステム
ガンパレード・オーケストラのゲーム画面で表示される 介入システムとされるプログラム。
OVERSが作成したプログラムである。

以下原文:http://kaiho.main.jp/hosimibbs/wforum.cgi?no=622&reno=520&oya=516&mode=msgview
GPMの頃は、死体や、完全に精神が死んだものしかコントロールできなかったが、技術の進歩で、単に
一時的に意識を眠らせてコントロールできるようになった。

無名世界観では、可能性の大きな存在には同一存在が存在しますが、一つの世界の存在が死亡するとWTGを通じて
その情報が伝播され、全て死ぬ運命があります。伝播にはタイムラグがあり、全ての世界に行き渡るまでには時間がかかります。
この時間的余裕を利用して、死ぬ運命にある存在に介入することで、その死の運命に反逆する事を目的にした介入システムです。


 

■根拠ログ

ー「エルス岡崎とNEFCOの関係が悪化したって、本当ですか」
一宮から異動してきた 艦橋 は管制室に詰めている者にそう言われて、対応に苦慮した。
高速道路の管制室には事故対応などのための専門の要員がいるのだが、その一人が妙に希望世界にも詳しかったのである。 (スルガ編:第2話)

ー先日、色々あって、本当に色々あって、エルス岡崎、即ち希望世界側の岡崎と関係が悪化した。
花嫁を取られたと向こうの領主は腹を立てており、NEFCOは事態収拾のために東奔西走している。
まあ、交流すれば色恋の花が咲くときもありますよねー。と艦橋は思ったりもするのだが、意見としての多数派ではもちろんない。
NEFCOの対応は、先方に謝るほかに、再発防止策を立てつつ関係者を処分するものだった。
艦橋が川崎に異動してきたのもその関係である。(スルガ編:第2話)


艦橋と石清水、のちにコンビを組む二人の出会いは決して覚え
めでたいものではなかった。むしろ、出会いは最悪だった。(スルガ編 第十六話)


「聞け。僕はあの領主さまに借りがある。
大人であれば、一生を掛けて償なわねばならぬ借りだ。
それは子供に嘘をついたという借りだ。
僕は借りを返すため、君を利用する。ご了承いただきたい」
(スルガ編 18話)


ーハママツさんの時は 藤前 一人に過重に対応させて、結果藤前を
壊しかけたあげく異世界復興業務から逸脱してしまった苦い反省が
ある。いや、本人たちは苦くもないし今は幸せにやっているだろう
が、関係者の一人として艦橋としては苦い経験だった。

もっといい仕事のやり方があったはずだ。
次はうまくやる、とも思っている。
藤前の時は藤前がハママツさんに呼びかけるほど皆で協力して対応
できていたわけではなかった。
私情が入るのもいいが入り過ぎて全体計画が狂うのも駄目だ。
今思えば藤前の恋心に気付いて外そうとした香取さんの対応は
そんなに間違ってなかったように思う。

当時はなんて酷い事を言うんだと思ったものだけど。
(スルガ編 19話)

微笑みを一つ残すと、女は唐突に消えた。外国人もいなかった。
魔術か何かを使われたかと思ったが、腕時計は3分ほど進んでいた。立ったまま意識を失っていたのは間違いなかった。
(スルガ編 第二十八話)


艦橋は新調した眼鏡が下がるのを感じた。
(スルガ編 第三十三話)


正面からボールを受けた。頭に直撃。ヘディング、ではなくて考え事していたせい。
一緒にプレイしてた人たちから心配されるが、眼鏡が割れて鼻血がでている程度で、どうということはない。
ベンチに座って、鼻血を流しながら考える。

「前にいた会社で複数の外国人に接触してましたよね」 それが、と顔を見たら、イトウは肩をすくめた。
「そのうち一人がうちの重点監視対象だったんです。システムにバックドア仕掛けようとしてたり、機密情報持ち出したり……」
「あんたというか、あなたたちは?」 女はえくぼを作って笑った。
「まあ、それについてはどうだっていいじゃないですか。普通に生きていれば私たちとはなんの関係もないでしょうし」
「分からないと気持ち悪いじゃないですか」
「なるほど。好奇心旺盛なんですね。でもそのおかげで怪しまれていると思ってください。
 あなた自身に特定の国との繋がりやデッドポストがないのは確認しています」
ティッシュペーパーをひらひらさせながら、女は言った。デッドポスト?
「死んだポストってなんです?」
「さあ、なんでしょうね。ともあれ、あなたが怪しい動きをしているので、我々はあなたを調べることにしました。
家族構成にこれまでの人間関係、特定の思想との接触……」(スルガ編 第三十六話)


艦橋に電話する。電話に出ない。
(スルガ編 四十一話)


「本物はもっとオタクっぽい声なんですけどね。あえて半オクターブ低いというか」
(スルガ編 第四十三話)

最終更新:2017年02月08日 10:41