■早合(第十八話)
早合(はやごう)は火縄銃等の前装式銃の装填を簡便にするために用いられた 「弾薬包」であり、戦国時代後期もしくは安土桃山時代から使用されていたと云われる。 あらかじめ1発分の火薬と弾丸を竹、紙製の筒に装填しておきそれを銃口にあてがい、一挙に銃に 装填出来る仕組みのもので、幾つかが紐に結ばれ、首に掛けて装備した。 短筒用には2本が紐に結ばれたものが見られる。