■標霊(第八話) 少女の耳ではなく、耳の奥ですらなく、心に声を届ける。 一宮管制と名乗る。 この崖の街で一番高い可能性を持つものに声を届ける。 崖の街の人々や少女を助けようとしている。可能性が移動しないかぎりその人の耳に音を届けられる。