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名家

■名家
スルガさんに仕える部下。

希望世界の駿河湾沼津の領民。
名家、名だたる家の人達と思われるが
計算を間違えたり、項目を誤魔化したりするので何か裏がある様子。

第26話で名家の者たちが恐れをなして逃げ出したという。
それが第27話で、領民より粛清として取られているという。(本来そういう内容ではない。)
第29話でリプダに頼んで、領庫の管理や火事の予算などを話していた際に
名家の者たちによる、兵器と財宝の横領が発覚する。
その後、第30話でその名家の者の内の一人が武器と手勢を従えて、スルガさんの城を襲撃しようとするが
スルガさんは絶技を使わず、勝利する。 
第31話で、スルガさんの活躍により、リプダは元部下と少数の手勢を捕らえ、地下牢にいれられたという。

反乱した名家の者は、財貨を返還させられたらしい。
その上で、リプダはスルガさんに一族郎党処刑を提案したが、スルガさんは受け入れなかった。

以前スルガさんの下を逃げ出した元部下が火付け犯の女に
お金を渡すという約束をし、女に各所で火事を起こさせていたらしい。


■根拠ログ
「名家のものは皆逃げ出しました」
「そう。でも人間の名家というのは計算を間違えたり、項目を誤魔化したりするの?」
「税金の使い道でしょうか……いえ、いえ、そんなことをするものは名家のものではありません!
 そうであってはなりません」
「そうよね。代わりはいる?」
(スルガ編 第二十六話)

■根拠ログ
「こっちで、領主が粛清したという話があった。古くからの家臣がまとめて逃げ出したと」
(スルガ編 第二十七話)

それ横領じゃない? とスルガさんは怒ろうとしたが、当の本人たちはとっくに逃げてしまっている。
なるほど。どうやら自分は間抜けだったらしい。なんで逃げたのか分からなかったが。あれは逃亡だったのか。
(スルガ編 第二十九話)

身を乗り出して見ると前に逃げ出した部下の一人が少数の手勢を連れて手に円盤を持って大笑いしている。
「なんなの、バカなの?」
スルガさんが呟くのと同時に下から声がした。
「我が領主よ!」
ちっとも敬ってない感じで元部下が言った。円盤を高く掲げ、笑顔を見せる。
「我が領主よ。私は疑惑を晴らしにまいりましたぞ!」
疑惑を晴らすという割に、手勢は武器を構えている。
「ちなみに、この円盤は絶技を使えなくする宝物だ! 無駄な抵抗はやめて頂きたい!」
(スルガ編 第三十話)

領主として十分完璧に表情を平常通りに整え、バルコニーに帰って来たのはもう夕方のこと。
逃げ出した元部下は、捕らえられて地下牢に入れられたという。
二回逃げなかったのかと、ちょっと不思議に思ったが、リプダがどうにかしたのかもしれない。
まあ、こまけえことはどうだっていいのよと食事して、湯あみして、ベッドに入る。
(スルガ編 第三十一話)

「先日の反乱者から、財貨を返還させました」

「その上で、いかがいたしましょう。一族郎党処刑が適当と思われますが」
「ボケの才能がないからって死刑にする必要はないでしょう。家族や郎党はなおさらです」
(スルガ編 第三十四話)

「もう一度」「私が火付けしました!」
言った本人が顔を青くした。スルガさんはゆっくり頷いた。
「そうよね。なぜ?」「それは……お金をくれるって……」
さらに顔を青くする娘。スルガさんは興味もなく頷いた。
「お金をくれると言った者の名前を言いなさい」
娘は横領したあげくに逃げ出した部下の名を言った。
なるほど。どうも自分は恨まれているらしい。この間もそういうのがあった。「分かりました」
スルガさんが絶技を解くと、火付け犯は顔を真っ赤にして怒り出した。
(スルガ編 第三十五話)

最終更新:2017年02月03日 14:00