家宰

■家宰
家の仕事を、その家長にかわって取りしきる人。
家宰(かさい)とは、室町時代の武家に多く見られた一家あるいは一門内の職責の一種。


■根拠ログ
「僭越ながら、以後は家宰として、わたくしリプダがスルガさまの領土を管理いたします」
 「分かりました。リプダ。たのみます」リプダは顔を心持ち赤くして平身低頭した。
 「命にかけましても」リプダは石清水ほどボケの才能がないらしい。
 (スルガ編 第二十九話)

最終更新:2017年02月02日 09:38