石清水の奥さん

■石清水の奥さん
石清水の奥さん。新婚の妻である。
目つきが悪いらしい。
石清水の事を、速澄くんという。
石清水の笑いを理解しようとしない。

伝説的な女戦士 アマゾネスと形容される。

仕事の関係で夜が遅いらしい。深夜の仕事をしているらしい。(石清水が朝早くなってから深夜の仕事を満喫している)
石清水とは、朝食を一緒に取り、入れ替わりで就寝するような生活である。

朝食では、朝食作り担当。
家内政治では奥さんに石清水は勝てない。いわゆる恐怖政治。 

髪が短めらしい。

石清水からは、奥さんは超能力者だと半分くらい思われているらしい。 
へそくりを全部見つける。石清水でも気づかない身体の不調を気付いたりするという。
石清水とは元気が無いから結婚したという。

過去の石清水を知っており、その時はボロボロだったという。

 


■根拠ログ
目が覚めた。病院、だった。
ベッドの上で奥さんから、大丈夫? 
速澄くん過労だって疲れているのよと言われ、 石清水は目を瞑った。(スルガ編 第七話)

僕の奥さんのほうが目つき悪いです (スルガ編 第十四話)

「イワシミズの奥さんって、半巨人なの?」
「いや、アマゾネスです」
「なにそれ」
「伝説的ナ女戦士デス」
「なんで震えてるの」
 小鳥は倒れた。
「今日は僕も調子が悪い。ほな、さいなら」
小鳥は飛んで行ってしまった。スルガさんにもやもやだけが残った。
(スルガ編 第三十七話)


不満と言えば仕事の関係で夜遅い妻と生活時間がずれてしまっていることだった。
嫌だなあと思っていたら、妻の方が妥協して、あるいは喜んで深夜の仕事を満喫
して、石清水の朝食に付き合うことになった。入れ替わりで就寝する様な形である。

その朝食時間は石清水家で一番忙しい時間である。
仕事に行くから、というのも一つあるが、夫婦が交互にキッチンに立つからである。
キッチンに人が立つと、家は忙しい感じになる。
石清水の家では夫が後片付けというか洗い物当番、妻が朝食作り当番である。

妻は特に笑うでもなく、頷いて短めの髪をかきあげた。

妻は超能力者だと、半分くらい思っている。
へそくりは全部見つけられたし、自分でも気づかない体の不調に気付いてくれることもある。

「今の速澄くんとなら結婚してないかも」

妻はギャグを理解しない。むしろ、だからこそ結婚した。妻は半眼のあと、口を開いた。

「今は元気ありそうだから」「それが?」「元気なさそうだから結婚してあげたのよね」

石清水家の家内政治は恐怖政治であった。

「まあ、あの時はボロボロだったからね。速澄くん」「そうでしたっけ?」
(スルガ編 第三十九話

最終更新:2017年02月06日 10:04