ラコー姉妹 ラコ

■ラコ-姉妹 ラコ

エンシュウ おそらく希望世界の遠州森町の小妖精の者であると思われる。
小妖精のラコー姉妹であり、スルガ編第五十話で登場する。
ラコは、姉妹の内の妹に当たる。
エビナの領主からの使者であり、エビナの状況をスルガさんに伝えた。


■根拠ログ
相手は小妖精で大きさは猫より小さかった。透明な羽根をつけて空中にて礼を取った。
空中静止がうまくいってないのは、まだ幼いためだろう。

「エンシュウのラコー姉妹の片割れラコと申します。尊貴な大妖精さま」
「エビナからの使者だよ。使者の往来では時間が掛かり過ぎるだろうってさ」
小妖精は双子で生まれ、距離に関係なく片方の考えを片方が受け取れるのでよく通信に用いられた。
小妖精もそれを種族的産業にしていた部分もある。

「そ、そうですね。我が主も俄かに大慌てで大変デス! あいた。あ、今姉が小突かれました」
(スルガ編 第五十話)

最終更新:2017年02月18日 10:52