シミズ編の希望世界の状況

■シミズ編での希望世界の状況
東には、スルガの領主が住む 駿河湾沼津がある。
領主は日本との窓を探すために道を作った。

西に行くと藤枝。 掛川を挟んで遠州森町がある。
そこに窓があるのであればもう見つかっているであろう。

浜松より西は戦争地帯だった。
人間と小妖精が生きていける環境ではないという。


■根拠ログ:
私はそう言って、 NEFCO から聞いていた話とここ最近の話を合体させて整理する。
東には道路を作ったスルガの領主が住む 駿河湾沼津がある。
領主は日本との窓を探すために道を作ったという話だ。
その話がもし本当なら、東に行っても何も得られない。
では、西はどうか。西に行けば藤枝。掛川を挟んで遠州森町がある。
フジエダさんやモリマチさんの出身だから、そこに”窓”があるならもう見つかっているだろう。
となれば、さらにその西、浜松より西は戦争地帯だった。
私たちというか、人間と小妖精が生きていける環境とは思えない。
(シミズ編 第三話)

最終更新:2017年06月21日 21:18