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モモと『友人』

2008.08.31 01:16

モモと

 疲れたな。
 本当にそう思う。世間ではありふれた恋の歌とかが出回っているというのに、私の心は恋どころじゃない。戦争中だ。あくまで心の中だが。
 そんなとき、ある友達の事をふと思い出す。
 妙な子だった。
 音楽という者に対する執着が生半可なものではなかった。一時、聞けないときがあったときの禁断症状は二度と思い出したくない。そして、好きなアーティスト(アーチストという妙な発音をしていた。彼女が)の新曲がリリース間近になると、視聴曲を聴いては身悶えていた。気持ち悪かった。歌詞の言葉にも敏感に反応する子で、一時期ロマンを連呼していた。意味を問うと、物語という意味で彼女は言っていたらしい。知ったことか。とりあえず、うるさかったことのみ、記憶に残っている。
 そろそろまた新曲が出る頃じゃないだろうか。また気持ちの悪い行動をしていたから。そんなことに怯えているわけではないのだが、近寄りたくないし目にも入れたくないのが心情である。なるべくなら会いたくない相手だ。
 まあ、そうしている私も彼女に引きずり込まれそうな気が、最近している。ただし、彼女のような行動だけはとらない。決して。しかし、これははっきりとしていない確信なのだが、それも彼女に引きずられそうな気がする。想像したくないものだ。


「ね。あの子たちどうしたのかな? 机に突っ伏して机、叩いてるんだけど」
「気持ちの悪い禁断症状でも出たんだろ。気にすると、こっちも引き摺られる。ミイラ取りがミイラになった……ちょっと違うけど、似たようなもんだろ」
「そか。うん、キモチワルイね。なんか色々、言葉にできないところとかが」


                     *


 なんか無理やりでした……ごめんなさい。



水上 える
いるいるそういう子。モモとさん実話???09/01 02:11

モモと
いきなり図星つかれてびっくりしました。……友人と私の実話です。脚色はしてますけど。
えるさんはエスパーじゃないんですか。てゆーかエスパーですか。09/01 19:28

水上 える
ふふふ、えるさんは電波なのでわかるのです。びびび。09/08 02:10
最終更新:2009年09月28日 01:46
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