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える『海底』

2008.08.15 01:50

水上 える

「ねえねえちょっとそこのいけてるギャルってばー。
 このシャイニーなムーンライトの下でアバンギャルドなグッドナイトをヘビーローテーションしようぜウィズミー!」
夜の海辺で男がひとり、通り過ぎる女子たちに声をかけては無視されていた。
隣で花火で騒いでいた若者たちの放ったロケット花火が男の側頭部にぶつかる。
「うぎゃっ。いてっ」
「あー、すいませんっしたー」
泥酔しているらしき若者の、軽い謝罪の声。
「んだよちくしょー」
毒づいたところで逆側の側頭部に打撃。
「いてえっ!なにすん……あ、あねさん」
「なにをしている、マルコット」
「いやあ、そのお、ちょっとはらぺこだったんでなんかおごってくれないかなーって思ってただけで、
 俺はあねさん以外の女に手を出す気はこれっぽっちもありませんからね!」
「そういう問題ではない。職務中だ、慎め」
低い声で女性が言い放つ。背の高い短髪で、いかにも男勝りといった印象。
「わかってますよお、あねさん。ちゃんと調査もしてますから」
「調査も、じゃない。調査をしろ」
「はいはい。では報告します。船舶失踪事件についての近辺調査ですが、
 南部にある洞穴から怪しい物音を聞いたという証言が多数。十中八九ここでしょう」
「そうか。ではこれからそこに向かう」

ライトを持ってふたりは洞穴に踏み込んだ。
「うおっ。けっこう深いですね」
下り坂になっている暗い穴の中を、下へ下へと下っていく。
「もう水面の下だな」
やがて、開けた場所に出た。天井が見えないほど遠い。ライトの光が届かない。
「これは……?」
赤い液体で地面に円陣の文様が大きく描かれていた。
その中央にうずたかく積まれた人骨らしき欠片。
「き、気味が悪いっすねえ」
「何かの儀式の跡か?」


野良(--)
うむ、途中で力尽きたな。08/15 17:12

モモと
つ、続きは?
でもなんか最初はやっぱ古いですね……08/15 19:01

水上 える
キャラだけつくって飽きました。ごめんなさい。08/17 00:00
最終更新:2009年09月28日 02:00
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