野良投稿『呪』

2008.07.06 21:05

野良(--)


 道化の笑みめいた三日月の夜を、幾度越えてきただろう。
 吸いこみ吐いた紫煙の味に、久方ぶりの感傷を覚える。
 放浪の旅に終わりはなく、淡々と続く作業にも果てはない。
 身に打ちこまれた呪いが示すがまま、ただ敵を討つこと以外、自分にできることはないのだ。
 その事実に対する苛立ちすら、百年の時の中で消え去っていた。
 今では目的すら忘れ、半ば機械のように同じ行動を繰り返している。
 そして俺は、抉りだしたばかりの聖戦士の瞳を飲みこみながら、次なる標的を探していた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 とりあえず一本は書かねばと書き殴ってみた。
 説明が欠片もないな。まぁいいか。考えてないし。
 うぅ、長いのを書く気力がでねぇ。


水上 える
わーんおじさん、聖戦士がザコキャラに見えるよう(泣07/08 00:08

野良(--)
戦闘シーンとかあれば印象違うんだろうけど、あえて省いたからな。
仮にも聖戦士とか呼ばれるんならそれなりに強いんだろう。07/13 20:17
最終更新:2009年09月30日 01:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。