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える『氷』

2008.04.29 01:38

水上 える

冷たくなれ、冷たくなれ
希なる人よ、捩れた道の果て
太陽が泣いているよ
ほろほろ、ほろほろと

水蜘蛛がもじゃもじゃと
川の浅瀬に涌いている
引き裂かれた腹からまた涌いて出る無限の水蜘蛛よ
時計と等しくない速さでそれは動いている

冷たくあれ、冷たくあれ
北極の毅然とした天性の忘レモノ
ふかふかとした白い熊の背中だ
すべての錯覚に触ってみよう、置いていかれないように

細く紅く細く紅く心臓に届かない静脈に似ている
糸がつついと僕の首に絡みつく
引っ張ってみてごらん、にゅるりと首が落ちれば僕の勝ちだ
完成した摂理は人間に冷たくできている

だから僕らも冷たく冷たくならなければ生きていけない、よ

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ふかふかもじゃもじゃしたかっただけです。


野良(--)
うーむ、詩は感想が書きにくいんだよな。
詩の評価ポイントってどのへんなんだろう。04/29 23:35

水上 える
胸にずきゅーんときたら◎つけてやってください。素人の詩はそんなもんですよ。04/30 23:30
最終更新:2009年10月25日 01:47
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