2005.08.29 19:22
野良(--)
コメントがかさんできたので新しくしてみた。
ぼちぼち錬金術に関するところはまとめていきたいので、ちょっと考えてみる。
俺としては、共有世界の錬金術とは、
「あるモノを別のモノに変える術」の総称であり、その手段に魔法的なものも化学的なものも使う。
ということでどうだろうかと提唱する。
これがどういう位置づけになるのかは、研究者によって意見がわかれているが、
(今回の俺と夕としぐれもんの見解が違うように)
本質としてやることは変わっていないだろう。得られる結果も違いはないと思うし。
研究のアプローチの違いでしかないと思うんだよね。
で、これは前回の質問A群の答えとしてどうか、というのをレスください。
質問B群に関して、ここに意見をお聞きしたい。
まず、俺の見解を上げさせてもらう。
B-1、錬金術で物体の変質と形成、どちらが行えるのか、あるいは、どちらも行えるのか。
→錬金術はモノを変質させる術であると限定し、形状の変化は別の術とする。
組み合わせてモノを変質させ形成させるものは、分類上錬金術と呼ばれることもある。
研究者によって呼称は異なっている。
B-2、錬金術は直接的な攻撃の手段として使われるか。
→錬金術はモノを変質させる術であると限定し、攻撃に使用するのは別の技能であるとする。
人によっては練成したものを使って戦うのも錬金術と呼んだりしている。
B-3、錬金術はその工程において魔法と関わりなく行えるか。
→魔法と関係なく変質できるモノもあるし、魔法を使わないと変質させられないモノもある。
魔法陣が必要な練成と、不要な練成がある、ということだな。
化学的変化も錬金術のうちに含まれている、という解釈。
B-4、錬金術師の社会的地位はどのようなものか。
→魔法との関係上、いろいろな形が考えられるんだよな。
宗教とも絡んでくるだろう。
錬金術の国では、当然高いものである。
背景の宗教も、錬金術を肯定する教義であるだろう。
とまずはまとめてみた。
いつものように異論反論賛成反対求む。
最終更新:2009年11月13日 00:15