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魔法という言葉の意味 ※(c)考察 投稿の例

2005.07.01 07:34

野良(--) 

さて、いきなり「魔法」といっても本当に範囲が広すぎてなにから語ったものやら(笑)
まずは「魔法」という言葉をどのようにとらえているか、かな?
調べてみたところ、
「人間わざとは思えない、不思議なことを行う術。魔術。妖術。」(by goo辞書)
なんて大雑把な。


俺は大別して二通りの解釈をしています。
1、世界法則に則した力
2、世界法則に則さない力
現実を例にとるなら、超能力(人間がもっている、この世での力)なら1が、悪魔の力(この世のものではない力)を利用するなら2が当てはまる、といった感じかな。悪魔の存在をこの世界に含めるなら両方1だけど。
つきつめるとSFちっくな話になりそうだ。どこまでいってもファンタジーではあるが。


とまぁ、こんな感じで語っていく予定。
この意見に対する質問・反論・ツッコミでもよいし、これとは別の魔法観、
あるいは、モノ書きの人なら、自分の書いている話では魔法をこんな風に定めている、というのでも構いません。
ドシドシ(死語?)投稿してください。





 ミカヅキX
自分の魔法の扱いに関して。
基本的に、特殊な世界の法則を決めて、それにのっとった魔法を使う場合が多いです。
例えば、全ての存在には魂があって、魂→霊→命と変化する事によって森羅万象は成立している。命は霊を、霊は魂を内包している。魔法は、魂→霊→命=精神エネルギーを別の森羅万象に変換する行為。命よりも霊、霊よりも魂のほうがエネルギー変換効率は高くなるが技術的に困難を伴う。命を使うと、どんどん寿命が縮まるため、禁呪扱い、今際の際に使ったりする。ほとんどの魔術師は、霊を使う。少ない消費量で、そこそこの効果が期待できる。魂を使う場合は、ほとんど無い。E=MCj二乗的な感じで、恐ろしい事になる。以下略。
みたいな感じです。妖獣や魔獣なんかの説明もこの理論をもとに行っています。

あとは、神や悪魔の力=異世界の超越者の力ですね。05/05 13:16

 野良(--)
この場合、魂が一番消費しやすいエネルギーとなるのか。
霊まではなんとなくわかるんだけど、命ってのは具体的にどの種なら有しているのだろう?
人間や竜とかは対象になりそうだけど、動物とかにもあるのかな?05/05 21:52

 ミカヅキX
自分設定ですが、語ってみます。
自分の場合、神話や創世あたりから始まって、世界成立の原理から魔法能力を設定する事が多いです。
上に書いている世界観ですと、最初に混沌ありき。
混沌は無目的な膨大なエネルギーの塊です。なんらかのきっかけで、無秩序なエネルギーの一部に、一種の指向性が生じます。
指向性によって、根源たる混沌から解離するエネルギー塊が生じます。これが魂です。魂は、指向性に導かれるまま、現世に顕現しようとします。
しかし、魂は高次元のエネルギーですので、そのまま現世=通常次元に顕現する事はできません。
そのため、一端、霊という形をとり、通常次元に干渉します。
この時点での指向性とは、一種の物理法則的な感じで、水は高きから低きに流れるや、エントロピーの法則的な、非生命的な運動に近い感じです。
霊は、通常次元では拡散する傾向にありどんどん密度が希薄になっていくのですが、その中に固体化する指向性をもった霊が出現します。それは、ある種無機物の意思とでも言うべきもので、そういった指向性をもった霊は、物質を構成するようになります。
こうして、星が生まれ、山は山たらんとして山になり、海は海たらんとして海になって行き、世界が誕生します。
やがて、物質化した霊の中に、運動性を求めるものが現れます。
これらは、意思よりも強い、原初的な欲望を持ち、霊から命へと変化していきます。
その過程で、ほぼ永遠に存在しうる物質としてのあり方から、寿命と言う制限を受け入れながら複雑な欲望と高度な運動性を得た存在、動植物が誕生します。
キーワードになっているのが、指向性=意思=欲望で、それらが強いほど生命体として強い存在になります。
それゆえ、複雑で強い欲望をもった人間が、この世界の生命圏での覇者となっています。
ここまでが世界観です。05/06 02:04

 ミカヅキX
混沌=無限。魂=ほぼ無限。この二つは、通常現世では存在し得ないものです。
霊=森羅万象を形作る根幹ですが、意識がほとんど無く、基本的に存在するだけです。
命=動植物を形作るもので、本能しか持たないものは弱く、欲望が強いものほど強い存在です。
さて、ここで魔法の話が出てくるのですが、基本原理としては、本来意思が無い霊に対して、意思=欲望=指向を押し付けるものが魔法になります。気ままにふく風に対して、恣意的な風向きを押し付ける事によって、風を操ったりします。また、人間の無意識的な欲望が、大自然の霊に影響を与えてしまったものが、神やモンスターになります。
原理としてはこんな感じです。05/06 02:12

 ミカヅキX 
技術論としては、瞑想によって自分の命を制御して、霊に働きかける感じです。
もちろん、エネルギー効率は違いますが、混沌・魂・霊・命は基本的に同じものですので、自分の命を使って魔法を使う事も可能ですが、命はあまりにも対価効率が悪すぎるので、すぐに消費されやがて死にいたります。そのため、通常魔法を使う際には、自分の命は魔法発動のきっかけにして、エネルギー自体は霊を使うのが一般的になっています。
魂は、より上位のエネルギーで、エネルギー効率も格段に高いのですが、制御するのが非常に難しいため、より高度な技術が必要になります。しかし、それに成功すれば、他者の命や霊を使わなくても、自分の魂で十分に魔法を発揮する事が可能になります。

竜等の強力なモンスターは命からなる生物ではなく、霊がたまたま強い意志をもった西部等と定義しています。そのため、自然とほぼ同じ力を使う事も可能なのです。

根本的には、意思が世界を変えうるというテーマからできた世界ですので、意思や欲望のあり方がポイントになっています。05/06 02:23

 野良(--)
考え方の方向性は俺も同じような感じだなぁ。
俺の場合、純粋なエネルギーとして精神というものをおき、それの属性が際立っているものを「精霊」、意思が介在しているものを「魔」と総称して一般的な系統の分類としている。本質的には同じものってわけだ。
後は魂と肉体ってのが別のものとして存在する。全てが一繋がりではなく、それぞれが別、という点でミカヅキさんとは違うかな。

ミカヅキさんの設定の場合、命というのは自我や個性にあたるものな感じですね。魔法を発動させる切欠として消費される、という感じでしょうか。使いすぎると自己を維持できなくなると。うん、これはよい制限ですな。
05/06 18:49

 ミカヅキX
まず物理学的なイメージがありまして、膨大なエネルギーが物質化していて、物質化するきっかけが物理法則=指向性、それが恣意的になるにつれ高度な知性をもつ生命体が生まれているという発想です。で、物質の潜在的なエネルギー(核分裂のようなもの)を操るのが、魔法です。
具体的には、一本書いて、見ていただくほうが、わかりやすいかもしれません。っていうか、書いてみます。05/07 00:41

 野良(--)
ミカヅキさんは理数系な人のようですな。俺もどっちかってーとそうだけど。
この手のものを話の中で描写するのは難しいんですよね。はっきりいって魔法なんてものは実動レベルだとその根源なんかさほど気になるものではなくなってしまうから。一つ一つの魔法に懇切丁寧に説明入れていくわけにもいかないしな。
ただ具体例のほうは楽しみにしてります。俺も書いてみようかな。刃の王の鍵外すとことかはけっこう意識してるんだけど。05/07 20:48
最終更新:2009年08月13日 11:11
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