ゲーム的に言う「MP」について

2005.08.07 01:40

しぐれもん

魔法とは、使い放題なんでしょうか?
これは、共有世界にも必要なテーマだと思いますが、とりあえずここで。
これについては、大まかに4つに分けることが出来ると思います。


1,使い放題
2,術者に何らかの負担をかけて使用
3,媒介の有無(損傷度なども)
4,その他


ゲーム的には、2の「術者に何らかの負担をかけて使用」が多いと思います。
最大魔法力的な数値が決まっていて、強くなるとその限界レベルを上げることが出来、使用魔法により、消耗度が変わるみたいな。
この設定は、世間一般にも出回っているため、読者の想像は簡単だと思います。
体力を回復する(睡眠をとる)事によって魔法力が回復するみたいな。
他に2では、寿命を減らすことによって使用など、魔法の神秘性と危険だという認識がしやすいものもあります。

逆に1の「使い放題」は、魔法の神秘性が失われ四流ゲームのような感覚です。
3は、神秘性のある神のアイテムから、市場に売ってる小道具、古い魔法書など設定によっては何でも出来ると思います。
使用回数が増えれば、どんどん古びて魔法効果が薄れていくなどの設定が3の理想かと思います。

4の「その他」は、ホントに何でもアリだと思います。
どれが、共有世界に必要なのか、この場を借りて話し合おうという所存でございます。

ジャンジャンバリバリ意見を高め合いましょう。



まとめ

共有世界での魔法には、様々な体系があるため。

「MP」を決める必要はない。


みたいな感じでいいんですか?





 野良(--)
やはり2が一般的であり扱いやすいんじゃないだろうか。
問題は、小説的に描写する際、どうしてもゲーム的になりやすそうなことだ。
魔法を使えば魔力とか精神力が減るわけだが、それが限りなくゼロに近い状態で普段通りの行動ができるってのはなんか不自然な気がするんだよね。ゲームでもだが。
3の場合、使用回数なんかを厳密に提示できるメリットがあるが、魔法が完全に道具的な扱いになるんだよね。
この場合、その品物を造れる奴が魔法使いで、使用者は別段魔法を使える必要がないのか、あるいは特殊な才能が必要なのか。
魔法使いは魔法のアイテムを作成できる者、というのもけっこう斬新かもしれない。使用者とは別に、ということで。
08/07 13:06

 abendrot
1と見せかけて2、というのもありですか?
無制限に使えると思っているが、よく考えると魔法使いは短命だった、とか。そういうのを、魔法使い達が隠している……隠す理由は…………魔法使いの数が減るのを防ぐため? 道連れを増やすため? うーん、ちょっと無理な設定ですね。08/07 16:51

 しぐれもん
それでも、いろいろな話が出来ますね。
軽く錬金術っぽいし。>師匠

その設定でも、考えたら結構なものが出来ると思いますよ。08/07 19:19

 ミカヅキX
やはり何らかの制約は必要だと思います。
何種類かの魔法が共存していて、それぞれメリット・デメリットを決めていけばいいんじゃないでしょうか。
西洋魔術的なものだとMP、精霊魔術だと精霊の有無、神聖魔術だと神への信仰(うわぁ、ソード・ワールドまんまですね)、黒魔術だと人間性の喪失、密教系だと修行、風水だと地形などなど。
ただ、これらはその世界での一般概念で、そこから逸脱している奴の方が、キャラクター作りやすいですが。05/05 12:56
最終更新:2009年08月13日 11:25
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