三原質 四大元素 七金属

2005.08.03 01:22

しぐれもん

魔法には、三原質・四大元素・七金属という種類がある。
三原質とは、「硫黄」、「塩」、「水銀」の事である。
硫黄と水銀が物質の正反対な性質を象徴するものとして、魔法では重要とされる。
ただし、硫黄や水銀といっても、実際の硫黄や水銀ではなく、要するに魔法的なグループのことである。
硫黄に代表される物質の形相を決める力、水銀に代表される物質の質量、塩に代表される物質の運動、これらが結びつくことであらゆる魔法は作られています。
さらに、これによって四大元素と三原質との関係も説明することが出来ます。
硫黄は、『土』と『火』
水銀が、『水』と『風』
塩が、第五元素『エーテル』と結びつきます。
そして、魔法は七種の金属として強さを分けられていた。
金、銀、鉄、水銀、錫(すず)、銅、鉛(なまり)として金が最も強い魔法で、鉛が最も程度の低い魔法として区別されていました。

すいません。
自分で書いた小説のをそのまま貼りました。
えぇと、つまり魔法は全てこの種類の言い方でも言えるという事です。(よくわかりませんね・・・。)
例、 「硫黄 火 鉛」
これを見ればどんな魔法か、ほとんどの生物は理解できます。(俺の書いてる小説設定)
これは、かなり弱い火の魔法。
曖昧にしか理解できませんが、なんとなくわかります。

えっと、こんな感じです。





 野良(--)
現実の錬金術を基礎とした魔法体系ですやね。
あらゆる物質は硫黄と水銀、塩から創造可能であるという。
基本概念がしっかりしていて万人に理解できるなら、これは技術として利用されていそうですな。
これは実際に魔法として使う場合にはどうするんだろう?
それぞれに該当する言葉が呪文として使われるのかな? そんな感じがする。
ウルティマオンラインの触媒システムに似ているな。
08/05 19:18

 しぐれもん
ウルティマオンラインの触媒システムは分かりませんが(調べろよ、俺。)
錬金術師の話で作ろうと思ったんですけど、主人公のキャラ設定で思考の迷路にはまってしまいました。08/05 19:27

 ミカヅキX
学問的な魔法としていいですね。
実際の使用方法が気になります。三つのものを集める事によって、術が発動するのでしょうか?05/05 13:22

 野良(--)
錬金術ってのは小説内で描写しようと思うと難しいんだよね。
術の使用中ってのはすごく地味だろうし。
鋼の錬金術師ってのが前に流行ってたけど、あれは錬金術ではないと俺は思っている。05/05 21:56

 ミカヅキX
ああ、僕も、ハガレンの錬金術には激しく違和感を感じています。
基本的に魔法陣は、魔法を使うためのものではなく、魔法を閉じ込めたり防御するため、結界的なイメージがあります。
ただし、ビジュアル的には、魔法陣をそれこそ魔法発動のための術の中に組み込むのはかっこいいと思います。印の進化した感じでしょうか。05/06 02:33

 野良(--)
錬金術も昔サークルの記事の中でけっこう議論したんだよな。本質的には化学変化とは違うのだが、それをどう処理するかってのがポイントだと思われる。
05/06 18:49
最終更新:2009年08月13日 15:51
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