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アラもう聞いた? 誰から聞いた?
運命を覗く方法のそのウワサ
これから先の未来も、自分がどうなるのか不安なアナタ!
運命が分かってしまう方法を教えてあげる!!
この町にある不思議で不気味な洋館に住まう一人の少女
彼女は運命が分かって、運命を操れちゃう
でも彼女の機嫌を損ねれば生きて帰れないって
見滝原の住人の間ではもっぱらのウワサ
ギャオー! ターベチャウゾー!!
【真名】
レミリア・スカーレット@東方Project
【クラス】
ランサー
【属性】
混沌・中庸
【ステータス】
筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:EX 宝具:C
【クラススキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【保有スキル】
吸血鬼:B
吸血行為による体力吸収&回復。
ランクが上がるほど吸血による回復力は上昇するが、ランサーは一度に多量の吸血をすることはできない。
よって、本物の吸血鬼でありながらランクダウンしている。
また、対象が魔力や神秘を纏わないNPCに限り、簡単な暗示にかけてある程度は操ることもできるが、
戦闘に融通が効く程の精度で操ることはできない。
戦闘続行:A+
日光には弱いが、肉体は非常に頑丈に出来ている。
蝙蝠一匹分でも残れば、魔力補給と時間経過次第で万全の状態まで再生可能である。
ランサーの場合は『仕切り直し』と同様の戦闘から離脱するスキルとしても作用する。
変化:C
霧や無数の蝙蝠などに姿を変化させる。
近接戦闘においては極めて有用だが、広範囲攻撃に対しては効果が薄い。
運命を操る程度の能力:EX
周りにいると数奇な運命を辿るようになり、ランサーに一声掛けられただけで、そこを境に生活が大きく変化することもある。
ただし「運命」などという実体のない不確定要素を扱う能力であるため、自力で行使できない部分も大きい。
ランサーの「幸運」ステータスはこのスキルによってその時々で大きく変動する。
また、他者の運命が見えることもあるらしい。どの程度まで使いこなせるのかは誰にもわからない。
【宝具】
『鮮血奔る紅魔の神槍(スピア・ザ・グングニル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大補足:5人
ランサーの魔力で精製された長大な槍。魔力の塊であるため槍自体が真紅に発光しており、
注ぎ込む魔力次第で形はある程度融通が効く。
ランサーの運命操作の能力を最大限発揮させれば、「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから
「槍を放つ」という原因をもたらし、必殺必中の一撃を可能とする。
ただし、スキル「運命を操る程度の能力」によってランサー自身の幸運の数値が常に変動しているため、
攻撃対象の幸運ランク次第では能力を十全に活かし切れない場合もある。
『鮮血翔る紅魔の神槍(スピア・ザ・グングニル)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜40 最大補足:50人
ランサーの魔力で精製された長大な槍。
魔力の塊であるため槍自体が真紅に発光しており、注ぎ込む魔力次第で形はある程度融通が効く。
ランサーが全身の力と全魔力を使った上で相手に投擲する特殊使用宝具。放てば一撃で一軍を吹き飛ばす威力を誇る。
運命操作による必中効果は健在であるものの、概念的な特性がないため必ず心臓に当たるわけではなくなっており、
あくまで単純威力系の宝具に分類されるが、スキル「運命を操る程度の能力」の判定次第では
何度かわされようと標的を捕捉し続ける特性は維持している。
『永遠に赤き紅霧の世界(エンボディメント・スカーレットデビル)』
ランク:C+ 種別:大界宝具 レンジ:??? 最大射程:ー
かつて幻想郷を覆い尽くした赤い霧を発生させ、周囲を闇夜へ変性させる固有結界。
結界内に陽の光は届かず、ランサーは吸血鬼・悪魔としての全能力を発揮出来る。
また、結界を満たす紅霧そのものがランサーの魔力で精製されたものであるため、
空間内での戦闘において、ランサーはあらゆる魔力消費が軽減され、全能力が僅かに向上する。
ただし、そもそも宝具の発動に多大な魔力が必要であるため、結果的には消費の方が大きい。
【Weapon】
『サーバントフライヤー』
蝙蝠型に精製された魔力を飛ばす。
同時に複数展開可能で、標的に向けて軌道を操ることで指向性を持たせられる。
『スペルカード』
本来所持している各種スペルカード。
宣言と同時にその能力を発揮する。
【サーヴァントとしての願い】
ディオが進む運命に興味がある。
彼はきっと、数奇な運命を辿ることになる。
【基本戦術、方針、運用法】
吸血鬼として破格の身体能力を誇るレミリアと、狡猾なディオによる戦略が肝。
昼間は『永遠に赤き紅霧の世界』で敵を己の有利な空間に引きずり込み、
夜間ならば闇夜からの奇襲を仕掛けるというのが基本戦術なのだろうが、
マスターであるディオはまだ経験を積む前の子供時代からの参戦のため、結局レミリア主導の脳筋戦術が主になる可能性が高い。
【人物背景】
かつて幻想郷を妖気を帯びた紅い霧で包んだ、紅霧異変の首謀者。誇り高き紅魔館の当主にして、吸血鬼である。
異変を起こした理由は、幻想郷全体を紅い霧で覆ってしまえば、日光が遮られ、昼間でも騒げるようになるんじゃないか、とのこと。
吸血鬼としては少食で、一度に人間から多量の血を吸えない。
また、吸いきれない血をこぼして服を真っ赤に汚してしまうことから「スカーレットデビル(紅い悪魔)」の異名を持つ。
本人はワラキア公国君主、ヴラド・ツェペシュの末裔を名乗っており、自らのスペルカードにも彼の名を冠するものがあるが、
別にヴラド・ツェペシュの末裔ではない。血縁関係もない。
その本質は尊大かつ我が儘で、非常に飽きっぽいという見た目通り少し幼い思考。
常日頃から退屈しており、気紛れで突拍子も無いこと(ロケットを造って月に行きたい、など)を思いついては周りを振り回している。
また、運命を操る程度の能力を持っているとのことだが、それが有用性を見せたことはないため、
どのような能力であるかはイマイチ不明。
その本質は、目にも留まらぬスピード、岩をも砕くパワー、思い通りに悪魔を使役できる莫大な魔力といった
反則的な身体能力にあらわれており、小手先のテクニックを無視する戦法を好む。
また、防御面においても優秀で、自らの身体を霧や蝙蝠に変えることも可能。頭以外が吹き飛ぶ怪我を負っても、一晩で元通りになる。
ただしその反則的な身体能力に比例して弱点も多い。
日光に弱い、流れ水を渡れない、にんにくを嫌う、鰯の頭なんて持っての他、
と散々だが、十字架には強い。というか彼女は、なんでそんなもんにやられなきゃいけないのか常々疑問に思っている。
最終更新:2018年06月12日 16:12