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アラもう聞いた? 誰から聞いた?
カラフルマーブルのそのウワサ

この見滝原には素敵で鮮やかな色をした
色んなマーブルがあちこちに散らばってる

そのマーブルが混ざっていくと
とっても楽しい舞台が始まるんだ!

ケタケタと嗤う悪魔がマーブルをかき混ぜてるって
見滝原の住人の間ではもっぱらのウワサ

ぐるぐるぐるぐる




【真名】

杳馬@聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話

【クラス】

アサシン

【属性】

混沌・悪

【パラメータ】

筋力:C 耐久:C+ 敏捷:A 魔力:A 幸運:D 宝具:EX

【クラス別スキル】

気配遮断:A+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 完全に気配を絶てば発見する事は不可能に近い。
 ただし、自らが攻撃行動に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】

闇の一滴:A
 疑心と悪意の植え付けに特化した対個人扇動スキル。
 対魔力によっては軽減も抵抗もできない。

天魁星:-
 冥王に従う冥闘士として背負う魔星。
 アサシンは通常の冥闘士と異なり、冥王への忠誠心を持たない。

戦闘続行:EX
 極限まで極まり、人知を超えた往生際の悪さ。
 肉体を完全に滅ぼされ、魂を封印されてもなお止まることのない執念。
 この執念は身体面のみならず、精神面においても強い影響を与えている。
 外部からの干渉で思想を変えられたり、従属させられたりすることは決してない。

【宝具】

『時よ止まれ、お前は美しい(メフィストフェレス)』

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 アサシンが保有する生来の時空間操作能力。
 その効果は多岐に渡り、時間停止、空間転移、空間湾曲等に留まらず、
 遠方の光景の認識、限定的な未来視と平行世界分岐の認知、
 異空間への強制転送による分解消滅や体内時間の巻き戻しによる対象の消滅すら可能。
 大規模な発動でない限り消費魔力は極めて少なく、アサシンは気軽にこれらの能力を行使する。

『人よ贖え、魂を以て(ディヴィニティ・オブ・カイロス)』

ランク:EX 種別:神霊宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 神霊召喚。封じられた自らの本体を限定顕現させる。
 掛け値なしの神霊そのもの。英霊の域を超えた出力で時空間操作能力を行使する。
 膨大な貯蔵魔力を内包しており、アサシンの魔力的負荷は召喚時の消費のみ。
 アサシンはこの姿を出したくもない本性と称し、決定的な窮地に陥るまで使うことはない。
 この宝具の存在は他の宝具によって隠蔽されている。

『永劫輪廻・無限牢獄(パニッシュメント・オブ・クロノス)』

ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 時の神クロノスによる封印。アサシンが使用する宝具ではなく、使用されている宝具。
 対象となった神の存在そのものを神話から抹消し、本来の肉体を封じ、
 魂を人間の肉体に結びつけ、生と死を無限に輪廻させる。
 これにより、いかなる者も本人からの暴露なくして真の正体を推測・看破することができず、
 それを知るまで『時よ止まれ、お前は美しい』以外の宝具の存在を認識できない。
 英霊の宝具ではなく神霊の宝具。自発的な看破や封印への干渉には神霊クロノスの阻害を打ち破る力が必要となる。

【weapon】

通常時は武器を使わない。主な戦闘手段は時間と空間の操作。
空間の歪みらしき黒い渦や黒い波動による遠距離攻撃手段もある。
主な技は各種wikiなどに詳しく記載されているので、参照のこと。

一例を挙げると、時間停止は技名すら設定されていないくらい普通に実行可能。
望む相手を停止から除外することもでき、会話中に邪魔が入らないようにする程度のノリで軽く時間を止めたことも。
主観的な時間制限やエネルギーの消耗などのデメリットは見受けられない。

『冥衣』
 サープリス。冥王ハーデスに仕える冥闘士に与えられる鎧。
 着用者の肉体を作り変え、一切の訓練を必要とせず強力な戦士に仕立て上げる。
 しかしアサシンはこれを得る前から特殊能力を持っており、本気で戦うとき以外は着用すらしない。
 耐久パラメータの+はこれの着用時という想定。

【人物背景】

聖闘士星矢 冥王神話LCにおける天魁星の冥闘士。シルクハットにスーツという姿の飄々とした東洋人。
主人公テンマの父。人間関係や神々の思惑をかき回し、それによって生じる結果を愉しむ悪辣な男。冥王ハーデスの魂すら利用したほど。
聖闘士星矢シリーズでは非常に珍しい、飄々として砕けた態度で嗤いながら立ち回るトリックスター。
ちなみに「杳(よう)」の漢字は「ようとして」と変換すれば比較的簡単に出せる。

その正体は時の神クロノスの弟、カイロス。もう一人の時の神。つまり正真正銘の神霊。
兄によって歴史から抹消されると共に、人間としての存在に縛り付けられて生と死を繰り返す宿命を科され、復讐の機会を伺っていた。
暗躍の数々もその下準備だったようだが、明らかに趣味と娯楽が混ざっていた感があるのは否めない。
肉体的には人間(サーヴァントとしても神性スキルを持たない)であり、それが双子座の黄金聖闘士に起死回生の逆転を許す要因となった。

【聖杯にかける願い】

クロノスへの復讐に利用する。
聖杯単体では明らかに力不足だと考えているため、あくまで計画の補助扱い。
最終更新:2018年06月12日 16:57