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アラもう聞いた? 誰から聞いた?
天使の使徒そのウワサ

彼女は鏡の破片を通して皆を見守ってくれている
人々を守るために降臨した守護者

中でも水の厄災を防ぐ力があるんだって
だけど、風に打たれ弱いってどういうことなの?

鏡の竜となって降臨するって
見滝原の住人の間ではもっぱらのウワサ

ゴッドガード!





【真名】

ブローディア@グランブルーファンタジー

【クラス】

シールダー

【属性】

秩序・善

【ステータス】

筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A+


【クラススキル】

対魔力:A
 Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:EX
 騎乗の才能。
 例外的な処置として、このサーヴァントは特定の竜種「のみ」を扱うことができる。
 とはいえ、本来の相棒である『刃鏡の躯を持つ守護竜』は、シールダーのクラスでは召喚・使役ができない。
 他の竜種を強引に従わせる能力がある訳でもなく、事実上、無価値なスキルと化している。

自陣防御:B
 味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
 防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
 また後述する法具『不可侵神域』は、このスキルにより増幅を受け、この場合に限り本人も対象となる。

 (仮にこのサーヴァントがシールダー以外のクラスで召喚された場合、この増幅分が失われる。
  そのため『不可侵神域』の効果は、100%カットから約70%カット相当にランクダウンすることになる)

【保有スキル】

空界の理(土):A+
 ブローディアは極めて強い『土』の『属性の力』を宿している。
 そのあまりの強さから、ブローディアに対する攻撃・ブローディアからの攻撃については、
 『この世界』の属性間の『相性』を『上書き』し、『空の世界』での強弱関係に従わせてしまう。

 攻撃方法や相手の性質に合わせ、『土・水・風・火・光・闇』のいずれかに無理やり分類し、相性を参照する。
 (厳密には第七の属性『無属性』も存在するが、極めてレアであり、原則として該当しないものとする)
 ブローディア自身は常に『土属性』に固定される。
 ランクの『A+』は、この属性間相性についての『上書き能力』の強さを表す。
 A++相当以上の宝具・スキルならばこれを無効化する可能性がある(なおEXは単純な強弱ではないので別枠)。

 なお『空の世界』においては、『土』は『水』に強く、『風』に弱い属性である(それ以外は同等)。
 それぞれ、攻撃/防御/状態異常の成功率に大きなボーナス/ペナルティを受ける。
 『土・火・光・闇』の4属性にはボーナスもペナルティもなく、実際問題としては無意味な相手の方が多い。
 ちなみにこの『属性』の判定において、『水』属性は冷気や氷なども含んだ概念として扱われる。
 その一方で、雷や電撃は『風』ではなく『光』に属する。

魔力放出(刃鏡):A
 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ瞬間的に放出することで能力を向上させるスキル。
 ブローディアの場合、これを後述する刃鏡に限局して使用する。
 魔力放出によるブーストをかけることで、刃鏡の攻撃力・防御力・移動速度の全てが飛躍的に向上する。
 また戦闘中、放出される余剰魔力を少しずつ刃鏡にチャージしていくことも可能。
 これにより、長期戦になればなるほど刃鏡の性能は向上していく。

【宝具】

『不可侵神域(アンクロッサブル・レルム)』

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
 広げた刃鏡を起点に展開する、絶対防御障壁。
 展開されたこの障壁は、理論上、あらゆる攻撃を完全に防ぐ(100%カット)。
 レンズ状に展開し、敵からの攻撃を真っ向から受け止め自陣営を守るのが基本の使用法。
 しかし障壁の形状はかなり融通が効き、状況に合わせて自在に変更することができる。
 例えば機械兵器が自爆を試みた際、完全に包み込む球形の結界を展開し被害をゼロに抑えたこともある。

 なお形状を選べるのは展開する瞬間のみで、一旦展開した後は一切の変更が効かない。
 使用の際には膨大な魔力を消費し、手持ちの刃鏡を全てこの宝具のために回す必要がある。
 また使用した後は長い再準備期間を要し、事実上、1回の戦闘においては1回きりしか使用できない。

『刃鏡螺旋(ミラー・ブレード・ヘリックス)』

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:1人
 刃鏡をすべて攻撃に回す攻の奥義。
 巨刀ニーベルンクリンゲを構えた本体の突進に合わせ、円錐状に展開された刃鏡がドリルのように高速旋回。
 魔力と刃をただ一点に集中させたその攻撃は、大概のものは貫通できる威力がある。

 刃鏡を全て使う関係上、上記の『不可侵神域』との同時使用は不可能。
 またこちらも連続使用は困難だが、『不可侵神域』よりは消耗が少なく、遥かに融通が利く。

【武器】

『ニーベルンクリンゲ』
 鮮やかな紅白二色に塗り分けられた、ブローディア自身の身長よりも長大な両手持ちの刀。
 これ自体が絶大な力を持つ魔剣であり、ブローディアはこれを軽々と扱う。

『刃鏡』
 ブローディアの周囲に多数浮かぶ、割れた鏡のような形状をした虹色の刃。数と個々のサイズは不定。
 意のままに宙を舞って動く攻防一体の武器。
 突進して敵を貫いたり切り裂いたり。敵の攻撃の進路上に浮かび、攻撃を受け止めたり、魔法の類を弾いたり。
 主に巨大な刀を振るう本体の隙を埋めるために使われるが、抜群のコンビネーションで本体をサポートする。
 宝具『不可侵神域』『刃鏡螺旋』の展開の際にも不可欠な存在。

 ちなみに、めったなことでは破損するものではないが、万が一破損しても魔力消費で再作成できる。
 なお、シールダーのクラスの時には射程は比較的短く、飛び道具や使い魔のように使うことはできない。

【人物背景】

土の属性を持つ星晶獣にして、土の大天司ウリエルの使徒。
元々は天司とは別個に生み出された星晶獣だったが、ウリエルと巡り合い弟子入りし、使徒となった。
ウリエルの命により、『特異点(主人公)』の旅に同行するようになった後からの参戦。
正義感が強く善行を志向する性格だが、『特異点』の影響で多少の融通は利くようになっている。

【サーヴァントとしての願い】

マスターの願いに応え、一般人を可能な限り守り抜く。
最終更新:2018年06月12日 17:05