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アラもう聞いた? 誰から聞いた?
悪の救世主のそのウワサ

悪人の前だけに現れてくれる素敵な救世主
どんな外道でも彼の前では逆らえない!

でもでも気をつけて?
救われた悪人は彼から逃れられる事は出来ない!
救われる前よりも酷い目にあっちゃう。

善人には関係ないから、むしろ悪人退治の救世主って
見滝原の住人の間ではもっぱらのウワサ!!

キャーカッコイイ!





【真名】

DIO@ジョジョの奇妙な冒険

【クラス】

セイヴァー

【属性】

混沌・悪


【パラメーター】

筋力:A 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:C 宝具:EX


【クラススキル】

悪の救世主:A
 ある種のカリスマを発揮する。救いを求める『悪』ならば彼に助けを乞う。
 必ずしも『悪』が彼に屈する訳でもないが、注視せざる負えない関心を抱かさせる。

 威厳を失わず、妖艶で人を引き付ける魅了も、吐き気を催すような畏怖も。
 どこかの誰かが『勝手に』感じたDIOという人物の側面でしかない。
 つまるところコレは一種の『無辜の怪物』である。

 人格や精神面にも影響がある他、一部の記憶が欠如している。
 悪の救世主に、彼に心を許せるような信頼しえる『友』など存在する訳ない。


対魔力:A
 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
 Aランク以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では傷をつけられない


【保有スキル】

直感:A
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。
 視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。


吸血鬼:B
 伝承で語られる不死の怪物。
 セイヴァーの場合は、誰もが良く知る牙を立てる吸血以外にも、指を突き差しても可能。
 脅威的な生命力と屍生人を作る力を備えている。
 頭部の完全破壊。太陽光や太陽に通ずる力が弱点となる。


スタンド使い:A
 後述にある宝具『世界』のような能力をスタンドと呼称されている。
 『矢』を受けてスタンドを得たのか、生まれついてのものか。様々ある。
 そして「スタンド使いはスタンド使いとひかれ合う」運命が付きまとう事から
 マスターであれサーヴァントであれ。彼の前にスタンド使いは現れるだろう……



【宝具】

『世界(ザ・ワールド)』

ランク:A 種別:対人・対界宝具
 スタンドと称される精神が具現化した人型。時間停止の能力とサーヴァント一騎に匹敵するステータスを兼ね備えている。
 時間停止した世界をDIOだけが自由に行動する事ができる。
 時間に干渉する能力を備えていれば、DIOの世界に『入門』可能。
 スタンドはスタンド使いにしか認知されない制約は、宝具となったことにより失われている。


『漆黒の頂きに君臨する王(ヴードゥーキングダム)』

ランク:EX 種別:対悪宝具 レンジ:1 最大捕捉:この世すべての悪
 ジョースターの一族とDIOの因縁。死後もなお因果を紡いだ『悪の根源』による宝具。
 悪に通ずるものはDIOに還元される。悪がDIOを根源とし、彼の元へ帰る。

 彼が直接触れた『悪』は全て無力化され、還元される。
 彼の中に蓄積された『悪』は魔力付与・能力強化に変換出来る。
 この宝具で『悪』が付与された武器等は、サーヴァントにダメージを与えられるようになる。
 直接的接触が不可能な現象や規格外な領域に関しては、無力化することが叶わない。

 『黄金の精神』を持つ者に対しては、この宝具はまるで通用しない。

 サーヴァントが持つ属性だけではなく「何も知らない無知な者を利用する」「自分自身の為だけに弱者を踏みつける」
 世間体だけが客観的に見た外道や悪党にも『悪』に分類されかねない。
 対する『黄金の精神』とは正義の輝きの中にある精神を示す。
 勇気、優しさ、覚悟、潔さ……解釈は様々あれどそれらは全て『人間賛歌』に通ずるのだ。


【人物背景】

ジョースターの一族と敵対する吸血鬼・DIO。
通常のDIOとは少し異なる。エクストラクラス・セイヴァーを冠する存在。
彼を妄信し、畏怖し、崇めた者たちの妄執――『悪の救世主』としての側面である。

悪の救済を建前に冷静沈着を保ち、寛大さを途絶えさせない。
彼自身「不思議な位に落ち着いている」と実感しており
そのせいか。セイヴァーの自分を『私』と呼び、本来の自分を『俺』と区別化している節がある。

この邪悪の化身は『黄金の精神』を以て討ち滅ぼす他ない。


【サーヴァントとしての願い】

天国への到達
最終更新:2018年06月12日 00:39